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ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

雷鳥 (富山・長野) 

2005-12-25 08:46:08 | 旅の想い出
…昨日のコーマからの連想で…

右は信州・松本の、左の立山の字が入った木彫りの雷鳥です。
買った日は忘れましたが、たぶん1950年代の終わりか、60年代の
初め頃。
まだ、軍足(元軍隊で使っていた木綿の靴下)にお米を入れて行か
ないと、山小屋に泊まれなかった時代でした。



憧れの北アルプスへの第一関門は、この大阪駅での列車(もちろん
SL!)待ち。中央線は午後8時25分発「急行ちくま」がヤマヤの
愛用列車でした。
なんとか座席を確保しようと、昼過ぎから並んでいました。



北陸線も同じような状況です。ようやく辿り着いた美女平からバス
(終点は室堂ではなく弥陀ヶ原)に乗り込む光景です。
麦わら帽(おしゃれな人はハンティング・ベレー)にウチワ、ザック
は帆布のキスリングという格好が定番でした。