ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

うずら車 (宮崎・八代と久峰)

2005-12-14 20:32:23 | 旅の想い出
日向の「うずら車」は身が短いのに車が付いているのが特長です。
上の段は「八代法華岳薬師」のもので、伝教大師がこの寺を創建
したとき(大同3年=808年)、百済帰化の百歳の翁が長寿開運の
まじないとして作ったものといわれる男性的なものです。
一方、下の段の女性的な装飾のものは、和泉式部の伝説もある
広瀬久峰観音のものです。



1983年4月、南九州をドライブしたとき求めました。
この年は子供達と新婚旅行の地を再訪しました。フェリーで九州に
渡り、宮崎の青島、サボテン公園、堀切峠から鵜戸神宮へ。



ついで鹿児島へ向かい鹿児島、桜島、磯庭園、西都原、隼人塚など
を見学。これは桜島を散歩しているところです。



その後、神話の里・高千穂(下の写真)を訪ね、帰りには宮崎サファリ
パークで遊びました。リニアモーターカーの実験線も見学しました。
この年もよく走りました。