カープな毎日

カープファンのひとりごと。

終盤の反撃届かず連敗

2014年08月09日 22時16分37秒 | 試合結果
広島 000 000 130 4
阪神 010 310 00X 5
勝利投手:能見6勝10敗
敗戦投手:大瀬良6勝6敗
セーブ:呉昇桓1勝2敗27S


 大瀬良は2回に死球と安打などで1死1,3塁のピンチの招くと伊藤準の犠飛で先制点を奪われると、4回にも四球と2塁打で無死2,3塁とされ新井貴の犠飛で1点を失い、更に安打で1,3塁とされると、2死後に清水と能見に連続適時打を浴びてこの回3点を失って、この回限りでマウンドを降りました。

 5回からは小野が登板するも、いきなり今成に2塁打を打たれると、1死3塁とされゴメスに適時打を浴びて1点を失ってしまいましたが、6回の2死2塁と7回の2死満塁は、何とか後続を断って無失点で凌ぎました。


 不振のエルドレッドをスタメンから外し、4番キラ、5番梵を起用するオーダーで臨むも、能見に2回まで無安打に抑えられました。
 3回に連打で無死1,2塁のチャンスを作りましたが、大瀬良が犠打を失敗すると、赤松と菊池も凡退して得点に繋げられず、4回にも2死から2塁打と四球で1,2塁の得点機を作りながら、堂林が一ゴロに倒れてしまいました。
 6回には敵失で無死1塁で丸に打席が回りましたが、最悪の併殺に倒れてチャンスを拡大できませんでした。
 7回に2死1塁から會澤の適時2塁打でようやく1点を返すと、8回に2番手安藤から連打で無死1,2塁として丸の適時3塁打で2点を返し、1死後に4番手福原から梵の内野ゴロの間に更に1点を追加して1点差に追い上げました。

 8回からは永川勝を投入して無失点に抑えて、最終回の攻撃に期待を持たせましたが、呉昇桓に無得点に抑えられて阪神に連敗を喫してしまいました。


 ついにエルドレッドをスタメンから外した打線でしたが、代わりに4番に入ったキラが無安打に終わるなど、繋がりの悪さは改善されませんでした。
 3回の無死1,2塁で大瀬良が犠打を失敗して3塁に走者を進めることができなかったことが痛かったです。2回に先制された直後であり、ここで同点に追い付いていれば、白星から遠ざかっていた能見のリズムを崩すことができていたかもしれません。
 この逸機により能見を乗せてしまい、終盤まで攻略できなかったことは間違いなく、敗因の一つだったと思います。

 そして大瀬良の失点もきっかけが先頭打者への四死球であり、次打者に安打を浴びてピンチが拡大してしまいました。更に4回は1点を失った後、2死を取りながら8番清水、9番能見に連続適時打を浴びてしまったのはもったいなかったです。
 2人とも球が甘く入った失投だと思いますが、2死を取って下位打線ということで少し気が抜けたのかもしれません。
 この2点は防ぐことができたと思われ、しかもこの2失点が無ければ展開も変わっていたと思うと悔やまれます。
 大瀬良は、体力的にもきつい時期だと思いますが、この壁を乗り越えることができる実力があると思うので、次回登板では気を付けてほしいですね。
 
 




 

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前田健7失点で逆転負け

2014年08月08日 22時39分14秒 | 試合結果
広島 102 000 020 5
阪神 003 001 30X 7
勝利投手:藤浪8勝4敗
敗戦投手:前田健9勝5敗
セーブ:呉昇桓1勝2敗26S
本塁打:[広島]キラ11号
     [阪神]福留4号


 初回に制球の定まらない藤浪からエンドランなどで無死1,3塁として、丸の犠飛で1点を先制しましたが、その後の1死2塁はエルドレッドとキラが倒れて追加点を奪えませんでした。
 3回には連打と犠打で1死2,3塁とすると、敵失で2点を追加してリードを3点に広げました。

 前田健は、立ち上がりから制球が安定せず、2回は四球と安打で1死1,3塁のピンチを招きながら、鶴岡を併殺に打ち取り無失点で切り抜けましたが、3回に2四球で2死1,2塁としてしまい、ゴメスの遊撃への当たりが田中の顔面に当たる2点内野安打となり、更にマートンにも適時打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。
 4回の2死3塁は上本を打ち取り無失点で切り抜けましたが、6回に1死から福留に本塁打を浴びて勝ち越しを許してしまいました。更に連打と犠打で2死2,3塁のピンチを迎えましたが、上本を三振に仕留めて1失点で堪えました。

 打線は立ち直った藤浪に対して、4回から6回まで1安打に抑えられて2塁さえ踏めませんでしたが、7回に石原の安打で無死1塁として打席には前田健が入り、バスターを試みるも結果は最悪の投ゴロ併殺に終わり、得点に結び付けられませんでした。

 7回もマウンドに上がった前田健でしたが、四球と安打で無死1,2塁としてしまい、ゴメスの左前安打をエルドレッドが後逸して2者が生還してしまい、ここで前田健は降板となりました。
 後を継いだ中田がマートンの安打で無死1,3塁とピンチを拡大して、福留の内野ゴロの間に1点を失って、この回痛恨の3失点となってしまいました。

 8回にはキラの2点本塁打が飛び出して2点差に追い上げるも、阪神は8回途中から呉昇桓を投入する必死の継投で反撃を断たれて、エースで3点差をひっくり返されての敗戦となりました。これでまたもカードの初戦を落としてしまいました。


 序盤の不安定だった藤浪を攻略しきれなかったことが、逆転負けに繋がりました。初回に丸の犠飛で1点を先制した後、1死2塁の追加点機でしたが、エルドレッドが三振、キラが三ゴロと倒れて1点しか奪えなかったのは痛かったです。
 藤浪は、徐々に立ち直って4回以降はチャンスを作ることさえできなかったので、奪える時に得点を奪い損ねたことが後に響きました。
 
 昨日はエルドレッドに待望の適時打が出て、復調のきっかけを掴んだかと思いましたが、今日は4打数4三振とまたも扇風機に逆戻りしてしまいました。
 更に打撃の不振が守備にも伝染して、7回にまさかの後逸で試合を決定づける2点を失ってしまいました。
 打てないだけでなく守備でも足を引っ張るようになると、これはかなり深刻な状態と思われるので、さすがに一度スタメンを外すなり、処遇を考えないといけません。今こそ野村監督の決断が必要な時ですね。

 そして今日の最大のポイントは1点を追いかける7回の攻撃で、久々に先頭打者が出塁してチャンスが巡ってきたところで、打席には前田健がそのまま入りました。
 藤浪の状態が良くなってきたことを考えると、ここは確実に2塁に送って藤浪にプレッシャーを掛けるべきだったと思います。
 なぜバスターをさせたのか疑問が残ります。更に6回の投球を見る限り、7回の続投は厳しいと思ったので、勝負を掛けるのであれば代打を送っても良かったと思います。
 エースに白星を付けさせたいという監督の意図は理解できますが、チームが勝たなければ意味がないので、勝ちに拘ってほしかったですね。

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戸田課題の中盤を乗り越え2勝目

2014年08月07日 22時46分59秒 | 試合結果
広島 003 100 200 6
中日 000 000 200 2
勝利投手:戸田2勝1敗
敗戦投手:岩田2勝1敗
本塁打:[広島]會澤5号、田中7号


2連敗で、今日負けると中日に並ばれるという大事な一戦の先発は戸田でした。

初回は制球が安定せず、先頭の大島に四球を与えて2死3塁のピンチを背負いましたが、ルナを打ち取って無失点で切り抜けると、2回以降は安定した投球を披露しました。

湿りがちな打線は、3回に會澤と田中の本塁打で2点を挙げると、更に連打で1、3塁としてエルドレッドの犠飛で1点を追加して、この回3点を奪いました。
続く4回には、1死満塁として、2死後に菊池が押し出し四球を選んで1点を追加しました。

戸田の課題である中盤の4回に連続長短打で無死1、3塁のピンチを迎えましたが、松井祐と藤井から連続三振を奪うなど、後続を抑えて無失点で切り抜けると、6回まで無失点の好投でした。

7回には無死1、2塁からエルドレッドの適時2塁打とキラの犠飛で2点を追加して、試合の行方をほぼ決めました。


完投の期待が膨らむ戸田でしたが、連続長短打で1点を失うなど、1死1、3塁のピンチを残して、マウンドを中崎に譲りました。
中崎はこのピンチを内野ゴロの間に1点に抑えると、8回を無失点に抑えました。

9回はミコライオが三者凡退に抑えて、連敗を止めました。


今日は戸田の投球に尽きます。4回にピンチを迎えた時は、また中盤で失点かと思いましたが、開き直って連続三振を奪うという、最高の結果で1点も与えなかったところに成長を感じました。
これでローテの一人として、計算できるようになりましたね。
これからどんどん白星を積み重ねてほしいですね。

そして絶不調のエルドレッドに久々に快音が聞かれました。7回に待望の適時2塁打を放ちましたが、3回の犠飛で打点を挙げていたことで気持ち的に楽になったのかもしれませんね。
 これで打席に余裕を持って入れると思うので、次戦の阪神戦では復調して打ちまくってほしいですね。


 今日は、ファン倶楽部会員限定の「生鯉・生声・生解説」に参加してきました。試合前の練習中から練習メニューの解説があり、試合中も普段のテレビやラジオ解説では聞くことができないような裏話やプライベートな話題まで聞くことができてとても面白しろかったです。
 更に佐々岡さんと高橋建さんの直筆サインと記念写真の撮影までして頂いて、本当に大満足の1日でした。
 こんな楽しい機会をナゴヤドームで開催して頂いたカープ球団には感謝します。来年もナゴヤで開催してほしいですね。



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中田が痛恨被弾で延長サヨナラ負け

2014年08月05日 22時37分25秒 | 試合結果
広島 000 010 100 00 2
中日 200 000 000 01 3
勝利投手:岩瀬1勝2敗20S
敗戦投手:中田7勝5敗
本塁打:[広島]會澤4号
     [中日]藤井2号


 野村は初回に2死から四球を与えると、安打と四球で満塁のピンチを招いてしまい、エルナンデスに2点適時打を浴びて先制を許してしまいました。
 2回以降は立ち直り、6回まで1安打に封じて2塁さえ踏ませず無失点に抑えました。

 打線は、初回に1死2塁の先制機を作りましたが、丸とキラが凡退して無得点に終わると、3回の1死2塁では菊池と丸が凡退、4回1死1塁では田中が併殺と拙攻で朝倉を攻めきれませんでした。
 5回に連打で無死1,3塁とすると、野村のスクイズで1点を返して、なおも1死2塁の同点機でしたが、堂林と菊池が凡退して追いつくことができませんでした。
 6回はクリーンアップが2番手岡田に三者凡退に抑えられてしまいましたが、7回に2死から會澤が本塁打を放って同点に追い付きました。
 7回と8回は中崎が得点圏に走者を背負いながらも無失点に抑えましたが、打線も福谷に2イニングを無得点に抑えられて勝ち越せませんでした。
 9回は一岡が登板し2死1塁で遊飛を田中がまさかの落球で、チェンジが一転1,3塁のサヨナラ負けのピンチとなりましたが、代打平田を三振に仕留めて延長戦に突入しました。

 10回に2死2塁の勝ち越し機を作るも菊池がニゴロに倒れてしまうと、10回には永川勝が1死1,2塁のピンチを背負いながら、ルナと和田を抑えましたが、11回に中田が1死から藤井にサヨナラ本塁打を浴びてしまいました。

 対中日の前カード初戦も延長で中田が決勝本塁打を浴びており、対中日戦2カード連続で初戦を延長戦で落としました。
 首位巨人も延長12回サヨナラ負けを喫していることがせめてもの救いですね。
 

 今日は序盤で朝倉を攻めきれず、5回のスクイズによる1得点しか奪えなかったことが痛かったです。特に1回、3回、5回はチャンスで上位や主軸に回しながら、適時打が出ず無得点に終わりました。
 どこかで1本出ていれば、打線に火が付き一昨日の巨人戦のように集中打に繋がった可能性があっただけに残念でした。
 交流戦明けの中日戦で負けた試合は、拙攻で攻めきれず負けているように感じます。これでは落合監督時代の時と同じ負け方で、苦手意識が生まれてきそうです心配です。
 明日は打線がしっかりと得点を挙げて、この不安を一掃してほしいですね。


 野村は6回を3安打2失点と好投しましたが、初回の2失点はもったいなかったです。簡単に2死を取りながら、森野に四球を与えると、ルナに安打、和田にも四球を与えて満塁としてしまい、エルナンデスにフルカウントから2点適時打を浴びてしまいました。
 最近の野村は立ち上がりが不安定で失点するケースが目立つことから、慎重になったのかもしれませんが、森野の四球はもったいなかったです。余計な四球は2死からでも失点に繋がるということですね。
 初回の2失点は防げる失点であり、2回以降は良かっただけに悔やまれます。今度こそは序盤での失点を無くしてほしいですね。
 
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集中打で逆転勝利

2014年08月03日 22時09分07秒 | 試合結果
広島 000 006 001 7
巨人 020 000 000 2
勝利投手:福井2勝1敗
敗戦投手:大竹7勝5敗
本塁打:[広島]堂林6号
     [巨人]ロペス18号

 福井は、初回2死から四球を与えると、阿部に内野安打を打たれるも、走塁ミスに助けられて無失点で凌ぎましたが、2回にも四球を与えて、次打者のロペスに本塁打を打たれて先制点を与えてしまいました。
 
 打線は初回に丸が安打を放つも、2回から5回まで大竹に無安打に封じられて5回まで2塁さえ踏むことができませんでした。
 しかし、6回に1死から堂林が本塁打を放つと流れが変わり、菊池の2塁打などで1,2塁として不振のエルドレッドが適時打を放って同点に追い付き大竹をKOしました。
 代わった青木から、2死後に田中が適時打を放って勝ち越すと、香月から梵と會澤も適時打を放ち、この回6安打で6得点を挙げ一気に逆転しました。

 3回以降は走者を出しても粘りの投球で、4回無死1塁ではロペスを、6回1死1塁では阿部を、7回無死1塁では梵の好守によりロペスを併殺に打ち取って、巨人打線に反撃を許さず7回を2失点に抑えました。

 8回は一岡が三者凡退に抑え、9回には江柄子のボークにより1点を追加して試合を決めましたが、9日裏にミコライオが1死満塁のピンチを招いてヒヤリとしましたが、ロペスを三振、代打高橋由をニゴロに打ち取り無失点に抑えました。

 巨人との3連戦は1勝1敗1分で終わりました。勝ち越すことはできませんでしたが、3戦目に見事な逆転勝ちで連敗を免れたのは良かったです。連敗で終わると、苦手意識が復活しかねないですからね。
 今日のような鮮やかな逆転勝ちは、チームの士気が上がると思うので、ここから状態を上げてほしいですね。

 打線が見事な集中打で大竹を攻略しました。堂林の一打でそれまでほぼ完ぺきに抑えられていた大竹のリズムを崩して、その隙を菊池が逃さず2塁打で続いたのは素晴らしかったです。
 そして悩める主砲エルドレッドにも適時打がでたことは大きな意味があったと思います。本当は適時打を放った次の2死2塁の得点機でもう1本出れば良かったのですが、中飛に倒れてしまいました。
 それでも適時打が出たことで、復調のきっかけを掴んだと思います。来週からの爆発を期待したいですね。


 打線に目が行きがちですが、福井の好投も見逃せません。先週の阪神戦と比べると、制球が乱れており、2回には本塁打を浴びて、毎回のように走者を背負いましたが、崩れることなく粘り強い投球で悪いなりに抑えたことは成長を感じさせました。
 調子が悪くても大崩れせず、7回まで2失点で抑えたことは、苦しい先発陣にとっては明るい材料となりました。
 福井が投手陣の救世主になってくれることを期待したいですね。


 
 

 

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大瀬良6回に力尽きる

2014年08月02日 22時41分32秒 | 試合結果
広島 000 010 000 1
巨人 000 003 00X 3
勝利投手:内海2勝6敗
敗戦投手:大瀬良6勝5敗
セーブ:マシソン4勝3敗18S
本塁打:[巨人]坂本8号、阿部10号


 大瀬良は初回に安打と會澤の失策などで1死2,3塁のピンチを背負いましたが、阿部と
アンダーソンを打ち取り無失点で凌ぐと、2回から5回は巨人打線を1安打に抑える好投で得点を与えませんでした。

 打線は内海に対して毎回走者を出しながらも、昨日と同様にあと1本がなかなか出ませんでした。3回2死2塁は丸が左飛、4回1死1,2塁では廣瀬と會澤が内野ゴロに倒れてしまいましたが、5回に大瀬良の3塁打で無死3塁とすると、堂林に犠飛で待望の先制点を挙げました。
 更に6回には2死2,3塁として會澤が敬遠で満塁となり、追加点のチャンスでしたが、大瀬良が三振に倒れて無得点に終わりました。

 5回まで2安打無失点の好投だった大瀬良でしたが、6回に坂本に本塁打を打たれて同点に追いつかれると、1死後には亀井にあわや本塁打の2塁打を浴び、続く阿部には2点本塁打を打たれて、この回3失点で逆転を許し、この回限りでマウンドを降りました。

 7回からは永川勝を投入し、2イニングをパーフェクトに抑える好リリーフで流れを変えようとしましたが、肝心の打線が西村、田原誠、山口、マシソンの継投の前に1安打に封じられてチャンスを作ることさえできず、巨人に逆転負けを喫してしまいました。


 大瀬良は初回のピンチを凌ぐと、キレのある直球と変化球で巨人打線を5回までほぼ完璧に抑えて、完全復調を印象付けました。
 しかし、6回に先頭の坂本に失投を完璧に捉えられて同点とされると、急激に球威が落ち、失投が増えてしまいました。
 橋本の中飛はフェンス際、亀井の2塁打もフェンスの上に当たっており、坂本と阿部の本塁打を合わせて4者連続で大きな当たりを打たれました。
 坂本の本塁打は完全な失投ですが、他の3人は失投ではないことを考えると、スタミナ切れで球威が落ちたということでしょう。
 プロ1年目で初めての夏ということで、体力的にキツイ時期だと思います。でもの壁を乗り越えないと一流の投手にはなれないので、自分に合った調整法を見つけて、克服してほしいですね。


 打線は今日もチャンスで適時打が出ません。最大の要因は主軸から快音が聞かれないことでしょう。丸、エルドレッド、小窪のクリーンアップ3人で10打数1安打1四球では得点力が落ちるのも当然でしょう。
 特にエルドレッドは昨日と今日は無安打と元気がありません。エルドレッドの打棒が最大の得点源なので、野村監督のアドバイスで早く復調させてほしいですね。
 
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勝ち越せず引き分け

2014年08月01日 23時05分21秒 | 試合結果
広島 100 001 000 000 2
巨人 001 010 000 000 2
本塁打:[広島]丸15号
     [巨人]村田12号


 打線は初回に菅野から丸が本塁打を放って先制点を挙げましたが、3回は2死から連打と四球で満塁とするもエルドレッドが三振に倒れ、5回も2死から連打で1,2塁としながら丸が三振に倒れて得点を挙げられませんでした。

 前田健は、初回1死1塁で長野を併殺に打ち取り、2回の2死2塁では村田を打ち取り無失点で凌ぎました。しかし、3回に寺内の右前安打を天谷が後逸して無死3塁のピンチを背負うと、菅野に適時打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。
 5回には村田に本塁打を浴びて勝ち越しを許してしまうも、6回から8回は三者凡退に抑えて追加点を与えませんでした。

 2回以降は菅野を攻めきれませんでしたが、6回に死球と2塁打で無死2,3塁とすると、田中の犠飛で同点に追い付き、試合を振り出しに戻しましたが、その後の1死3塁では後続が倒れて勝ち越すことはできませんでした。
 7回には代わった山口から2死球で1死1,2塁としながら、エルドレッドとキラが凡退すると、8回1死3塁では石原がスクイズ失敗で得点を挙げられませんでした。

 前田健は、9回に無死2塁のピンチを迎えるもロペスを併殺に打ち取るなど、後続を断って9回を2失点に抑えて延長戦に突入しました。
 10回は一岡、11回は中崎が三者凡退に抑えると、12回に西村から無死1,2塁の勝ち越し機を作りながら、代わった田原誠にエルドレッドが三振、キラが死球で満塁となった後に田中が併殺に倒れて勝ち越すことができませんでした。
 12回は中田が三者凡退に抑えて、引き分けとなりました。
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