阪神 000 000 001 1
広島 000 000 02X 2
勝利投手:永川勝2勝3敗
敗戦投手:能見6勝11敗
セーブ:ミコライオ1敗19S
本塁打:[広島]會澤9号、菊池10号
大瀬良は制球が不安定で、初回無死1塁とされるも會澤が盗塁を刺してピンチの芽を摘み取ったおかげでその後に鳥谷に2塁打を打たれながらも無失点に抑えることができました。
2回と3回も走者を背負いながら後続を断ちましたが、立ち直る気配が無く、4回には2四球で1死1,2塁のピンチを作ってしまいました。何とか伊藤準と鶴岡を抑えて得点を与えませんでしたが、この回限りでマウンドを降りました。
打線は能見の前に4回まで無安打に抑えられていましたが、5回に1死2塁の得点機を作るも、小窪と會澤が凡退して無得点に終わると、6回にも1死1,2塁のチャンスを作りながら、丸が投ゴロ併殺に倒れてしまい得点を奪うことができませんでした。
5回からは戸田が登板し、2死1,2塁でゴメスを迎えるピンチを作りましたが、三振に仕留めて無失点で凌ぎ、6回は中田が無死1塁とされるも、會澤がまたも盗塁を刺してピンチの芽を摘み取りました。
7回は江草がマウンドに上がりましたが、1死後に連続四球と安打で満塁のピンチを作ると、代わった永川勝がゴメスを三振、代打関本をニゴロに抑えて無失点で凌ぎ切りました。
7回にロサリオの2塁打と暴投で無死3塁という大チャンスを作りながら、梵と小窪が共に三ゴロ、田中が三振に倒れて無得点に終わる嫌なムードをが漂いましたが、永川勝が8回もマウンドに上がり、この試合初めて三者凡退に抑えて試合の流れを阪神に渡しませんでした。
直後の8回に會澤が能見から本塁打を放って均衡を破ると、2死後に菊池にも本塁打が飛び出して2点のリードを奪いました。
9回はミコライオが登板し、四球と安打などで1死2,3塁とされて鳥谷に適時打を浴びて1点差に追い上げられ、更に1,3塁の一打同点のピンチでしたが、ゴメスを併殺に打ち取り辛くも逃げ切りました。
阪神に連勝して、0.5ゲーム差となりました。更に3カード連続で勝ち越しとチームに勢いが戻ってきましたね。
昨年は8月下旬からチーム状態が上がり、9月の快進撃に繋がりました。今年も昨年の再現といきたいですね。
投手陣が9安打を浴びて8四球を与える乱調でピンチの連続でしたが、阪神の拙攻にも助けられ、會澤が2度の盗塁を刺して失点を防ぎました。
特に初回に上本の盗塁を刺したのは、その後に鳥谷に2塁打を打たれたので、盗塁を刺していなければ失点していたので、とても大きな意味がありました。
本業の捕手として好プレーでチームを救うと、持ち味の打撃では8回に先制本塁打を放ってチームを勝利へ導きました。
攻守で成長著しい會澤が、終盤戦に向けて頼もしい存在になり、一気に正捕手の座を掴みそうですね。
一方で心配なのはミコライオです。2試合連続で失点しており少し気がかりです。前回は点差が開いていたので、気合が入らなかったかもしれませんが、今回は僅差の場面だったので、2安打1四球で1失点したのは気になります。
次戦ではしっかりと抑えて安心させてほしいですね。
広島 000 000 02X 2
勝利投手:永川勝2勝3敗
敗戦投手:能見6勝11敗
セーブ:ミコライオ1敗19S
本塁打:[広島]會澤9号、菊池10号
大瀬良は制球が不安定で、初回無死1塁とされるも會澤が盗塁を刺してピンチの芽を摘み取ったおかげでその後に鳥谷に2塁打を打たれながらも無失点に抑えることができました。
2回と3回も走者を背負いながら後続を断ちましたが、立ち直る気配が無く、4回には2四球で1死1,2塁のピンチを作ってしまいました。何とか伊藤準と鶴岡を抑えて得点を与えませんでしたが、この回限りでマウンドを降りました。
打線は能見の前に4回まで無安打に抑えられていましたが、5回に1死2塁の得点機を作るも、小窪と會澤が凡退して無得点に終わると、6回にも1死1,2塁のチャンスを作りながら、丸が投ゴロ併殺に倒れてしまい得点を奪うことができませんでした。
5回からは戸田が登板し、2死1,2塁でゴメスを迎えるピンチを作りましたが、三振に仕留めて無失点で凌ぎ、6回は中田が無死1塁とされるも、會澤がまたも盗塁を刺してピンチの芽を摘み取りました。
7回は江草がマウンドに上がりましたが、1死後に連続四球と安打で満塁のピンチを作ると、代わった永川勝がゴメスを三振、代打関本をニゴロに抑えて無失点で凌ぎ切りました。
7回にロサリオの2塁打と暴投で無死3塁という大チャンスを作りながら、梵と小窪が共に三ゴロ、田中が三振に倒れて無得点に終わる嫌なムードをが漂いましたが、永川勝が8回もマウンドに上がり、この試合初めて三者凡退に抑えて試合の流れを阪神に渡しませんでした。
直後の8回に會澤が能見から本塁打を放って均衡を破ると、2死後に菊池にも本塁打が飛び出して2点のリードを奪いました。
9回はミコライオが登板し、四球と安打などで1死2,3塁とされて鳥谷に適時打を浴びて1点差に追い上げられ、更に1,3塁の一打同点のピンチでしたが、ゴメスを併殺に打ち取り辛くも逃げ切りました。
阪神に連勝して、0.5ゲーム差となりました。更に3カード連続で勝ち越しとチームに勢いが戻ってきましたね。
昨年は8月下旬からチーム状態が上がり、9月の快進撃に繋がりました。今年も昨年の再現といきたいですね。
投手陣が9安打を浴びて8四球を与える乱調でピンチの連続でしたが、阪神の拙攻にも助けられ、會澤が2度の盗塁を刺して失点を防ぎました。
特に初回に上本の盗塁を刺したのは、その後に鳥谷に2塁打を打たれたので、盗塁を刺していなければ失点していたので、とても大きな意味がありました。
本業の捕手として好プレーでチームを救うと、持ち味の打撃では8回に先制本塁打を放ってチームを勝利へ導きました。
攻守で成長著しい會澤が、終盤戦に向けて頼もしい存在になり、一気に正捕手の座を掴みそうですね。
一方で心配なのはミコライオです。2試合連続で失点しており少し気がかりです。前回は点差が開いていたので、気合が入らなかったかもしれませんが、今回は僅差の場面だったので、2安打1四球で1失点したのは気になります。
次戦ではしっかりと抑えて安心させてほしいですね。