広島 002 100 020 5
阪神 102 000 100 4
勝利投手:梅津2勝1敗
敗戦投手:小林宏1勝5敗
セーブ:サファテ1勝1敗31S
本塁打:[広島]栗原9号
[阪神]金本7号
先発のジオは変化球の切れが悪く、初回に平野に3塁打を打たれると、2死後に新井貴に適時内野安打を打たれて先制されてしまいました。
打線は阪神先発の蕭に対して初回、2回と得点圏に走者を進めて、チャンスを作るものの、あと1本が出ませんでしたが、3回に敵失などで2死2塁とすると、栗原が2ランを放ち逆転に成功しました。
ジオは、2回は配球を変えて抑えたものの、逆転した直後の3回に3連打で同点とされ、なおも1死1,3塁の場面でこの試合2回目のボークを犯して勝ち越し点を献上してしまいました。
嫌なムードが漂い始めましたが、4回にバーデンの2塁打と嶋の四球で無死1,2塁として、石原がバント失敗で走者を進めることができませんでしが、2死後に東出が適時打を放って、試合を振り出しに戻しました。
4回と5回は岸本がパーフェクトリリーフの好投を見せると、6回も豊田が三者凡退に抑えました。しかし、7回に金本に本塁打を打たれて勝ち越しを許すと、更に藤井彰に安打を打たれてしまい、梅津に交代しました。
梅津は代打マートンを遊ゴロ併殺に打ち取り、追加点は与えませんでした。
7回は1死からバーデンが安打を放ち出塁すると、代走赤松が盗塁を成功させると、嶋の遊ゴロを鳥谷が3塁へ悪送球してたため、赤松が生還して同点に追い付き、更に石原が適時2塁打を放って勝ち越しに成功しました。
8回は青木が、9回はサファテが三者凡退に抑えて、阪神を三タテしました。これで阪神と入れ替わり3位に浮上しました。
今日は本当にどうなるか分からない試合でした。3回に栗原が逆転2ランを放った時には、これでカープペースに試合になると思いましたが、その裏にジオがあっさり同点とされ、更にボークで勝ちされてしまう最悪の展開でした。
直後の4回にチャンスで打席が回ってきた時に代打を送られましたが、これはジオの投球が良くなく、完全に試合の流れが阪神に傾く前に交代させたということでしょう。
本来なら先発に1イニングでも多く投げさせて、中継ぎの負担を軽減させたいところでしょうが、勝ち越され方が悪く耐えきれなかったのでしょうね。
この采配が的中して、同点に追いついたところで試合は落ち着きました。7回に阪神が長打で勝ち越すも、8回に阪神の失策により同点となったところで、カープに流れが傾きました。
今日のような競った試合展開では、ミスをした方が負けるということでしょう。阪神は3回にも失策がきっかけで逆転されており、8回も失策が絡んでいました。
一方のカープはジオのボークが2回あったものの、早めの継投で悪い流れを断ち切りました。
今季は競った試合が多いから、ミスをしたチームが負けるのは当たり前ですね。カープも気を引き締めて、ミスのない試合をしていけば、上位に踏みとどまることができるはずです。
阪神 102 000 100 4
勝利投手:梅津2勝1敗
敗戦投手:小林宏1勝5敗
セーブ:サファテ1勝1敗31S
本塁打:[広島]栗原9号
[阪神]金本7号
先発のジオは変化球の切れが悪く、初回に平野に3塁打を打たれると、2死後に新井貴に適時内野安打を打たれて先制されてしまいました。
打線は阪神先発の蕭に対して初回、2回と得点圏に走者を進めて、チャンスを作るものの、あと1本が出ませんでしたが、3回に敵失などで2死2塁とすると、栗原が2ランを放ち逆転に成功しました。
ジオは、2回は配球を変えて抑えたものの、逆転した直後の3回に3連打で同点とされ、なおも1死1,3塁の場面でこの試合2回目のボークを犯して勝ち越し点を献上してしまいました。
嫌なムードが漂い始めましたが、4回にバーデンの2塁打と嶋の四球で無死1,2塁として、石原がバント失敗で走者を進めることができませんでしが、2死後に東出が適時打を放って、試合を振り出しに戻しました。
4回と5回は岸本がパーフェクトリリーフの好投を見せると、6回も豊田が三者凡退に抑えました。しかし、7回に金本に本塁打を打たれて勝ち越しを許すと、更に藤井彰に安打を打たれてしまい、梅津に交代しました。
梅津は代打マートンを遊ゴロ併殺に打ち取り、追加点は与えませんでした。
7回は1死からバーデンが安打を放ち出塁すると、代走赤松が盗塁を成功させると、嶋の遊ゴロを鳥谷が3塁へ悪送球してたため、赤松が生還して同点に追い付き、更に石原が適時2塁打を放って勝ち越しに成功しました。
8回は青木が、9回はサファテが三者凡退に抑えて、阪神を三タテしました。これで阪神と入れ替わり3位に浮上しました。
今日は本当にどうなるか分からない試合でした。3回に栗原が逆転2ランを放った時には、これでカープペースに試合になると思いましたが、その裏にジオがあっさり同点とされ、更にボークで勝ちされてしまう最悪の展開でした。
直後の4回にチャンスで打席が回ってきた時に代打を送られましたが、これはジオの投球が良くなく、完全に試合の流れが阪神に傾く前に交代させたということでしょう。
本来なら先発に1イニングでも多く投げさせて、中継ぎの負担を軽減させたいところでしょうが、勝ち越され方が悪く耐えきれなかったのでしょうね。
この采配が的中して、同点に追いついたところで試合は落ち着きました。7回に阪神が長打で勝ち越すも、8回に阪神の失策により同点となったところで、カープに流れが傾きました。
今日のような競った試合展開では、ミスをした方が負けるということでしょう。阪神は3回にも失策がきっかけで逆転されており、8回も失策が絡んでいました。
一方のカープはジオのボークが2回あったものの、早めの継投で悪い流れを断ち切りました。
今季は競った試合が多いから、ミスをしたチームが負けるのは当たり前ですね。カープも気を引き締めて、ミスのない試合をしていけば、上位に踏みとどまることができるはずです。