カープな毎日

カープファンのひとりごと。

借金完済のチャンス!

2008年04月21日 22時02分09秒 | 日記
 昨日は良い勝ち方でチームに勢いがついたはずですね。明日から4カードはヤクルト、横浜、巨人、横浜と続く12試合です。阪神、中日のセ・リーグ2強とはしばらく当たらない日程なので、この4カードで借金を完済したいところです。最低でも8勝4敗で乗り切り、5月5日の鯉の日には夢の貯金生活といきたいですね。
 そのためにも、明日のヤクルト戦の初戦は落とせません。先発は長谷川でしょう。前回は5回5失点と散々でしたから、今回はしっかり修正してくれていると信じましょう。打線も昨日の逆転勝利により気分的にも楽になったはずですから、長谷川をしっかりと援護してもらいたいですね。

 登板機会が無く、2軍で調整していたマエケンが1軍に合流したようです。普通に考えれば、24日ヤクルト戦に登板といきたいところですが、再登録は27日以降のため、ここでの登板はありませんね。そうなると青木高を再登録するのでしょうかね。でも、週刊予報では24日は傘マークが。雨天中止を予想していたのでしょうか。と思うくらいローテの谷間にピッタリと合いますね。
コメント (2)

ルイスの好投に応えて逆転勝ち!

2008年04月20日 22時36分18秒 | 試合結果
巨人 200 000 020 4
広島 010 031 00X 5
勝利:ルイス3勝2敗
セーブ:梅津1S
敗戦:上原3敗
本塁打:[巨人]小笠原4号、古城2号、[広島]石原2号

 ルイスが初回に2ランを打たれたものの、2回以降を無安打に抑える好投。打線もこの好投に応えて上原を攻略しての逆転勝ち。巨人と替わって4位に浮上しました!

 ルイスは凄い!!この一言ですね。初回こそ小笠原に2ランを打たれたものの、2回から7回までは死球を1つ出しただけで、1本も安打を許しませんでした。制球が素晴らしく、丁寧に低目を突いており安心して見ていられました。これでチームトップの3勝目を挙げました。この調子でどんどん白星を重ねてほしいですね。
 
 ルイスのテンポの良い投球が眠っていた打線を目覚めさせましたね。1点差となった5回に先頭石原が安打で出塁するとルイスがしっかり送り、天谷、東出、アレックスの3連打で一気に逆転しました。あれほどタイムリーが出なかった打線が見事つながりました。
 今日は2回、5回と得点を挙げたイニングはともに先頭打者が出塁しています。この無死1塁を見事に活かしている点は大きいですね。今日のような攻撃ができれば、得点力がアップすることは間違いありません。特に、5回のルイスの犠打が大きく効いていると思います。巨人は8回に1点差に詰め寄り、なおも無死1,2塁で亀井がバントを失敗してチャンスを潰しました。大事な場面ではしっかりと送ることができるかどうかが勝敗を左右することを改めて痛感しました。

 8回に横山、コズロースキーが登板し、その裏、2死2,3塁のチャンスでコズロースキーに打席が回った時、代打嶋を送りましたね。結果は遊ゴロで得点できませんでしたが、監督が攻めの采配をしましたね。9回もコズロースキーで行くつもりだったと思いましたが、チャンスで得点を奪いに行きました。この采配は実りませんでしたが良かったと思います。これからも攻めの采配を期待したいですね。
 代打が送られた時、9回はもしや永川か?と思いましたが、さすがに監督もまだ任せられなかったようで梅津でしたね。 
コメント (3)

5年ぶりの完封勝利

2008年04月19日 22時05分02秒 | 試合結果
巨人 000 000 000 0
広島 000 010 00X 1
勝利:高橋2勝1敗
敗戦:木佐貫2勝1敗
本塁打:[広島]シーボル3号

 高橋建が巨人打線を5安打に封じて、2003年4月13日中日戦以来となる5年ぶりの完封勝利を挙げました。打線は相変わらずの貧打で、得点はシーボルの本塁打による1点のみ。木佐貫の前に散発3安打で全く打つ手なしでした。試合には勝ったものの、素直に喜べない内容でしたね。今のカープが勝つためには、この勝ち方しかないのでしょうかね。

 高橋がベテランの味を存分に発揮しました。球のキレ、制球とも素晴らしく、巨人打線に凡打の山を築かせました。9回を投げて投球数102という数字が全てを物語っていますね。また、フィールディングも素晴らしく、今日の高橋は投手陣最年長39才とは思えないくらい躍動感がありました。
 最大のピンチは4回の無死1,2塁でしたが、小笠原にバントをさせず、最後は二ゴロ併殺に打ち取り、ピンチを脱しました。3回にも無死1塁で、古城を二ゴロ併殺に打ち取り、ピンチの芽を摘み取るなど、全く危なげない投球でした。
 高橋はこれで2試合連続の好投で、調子を一気に上げてきましたね。明日の先発が予想されるルイスとともに、今後の活躍が期待できそうです。

 打線は相変わらず打てませんね。散発3安打でチャンスらしいチャンスはありませんでした。5回にシーボルの本塁打が出たあと、倉が四球で出塁して無死1塁でしたが、高橋がバスターエンドラン失敗で遊ゴロ併殺、その後に天谷が四球で出塁するも牽制死するチグハグな攻撃。続く6回も連続失策で1死1,2塁とチャンスをもらいましたが、前田が遊ゴロ併殺で3アウトに。
 東出を2番に起用するなど、多少のテコ入れはしましたが、全く攻撃の歯車が噛み合っていません。この負の流れを早く断ち切らないと、5割復帰は難しいですね。もっと、大胆に選手起用を見直してほしいですね。



コメント

大竹の気持ち伝わらず

2008年04月18日 22時34分51秒 | 試合結果
巨人 000 300 200 5
広島 000 100 000 1
勝利:高橋尚1勝2敗
敗戦:大竹3敗

 大竹が4度目の先発でしたが、調子が悪く本来の大竹とは程遠い内容でした。それでも粘りの投球で巨人打線を抑えていましたが、またしても味方の失策により失点、そして今回も味方打線の援護が無く、白星無しの3連敗となってしまいました。
 大竹が可哀想です。打線の援護が無いだけでなく、守備に足を引っ張られてしまいました。4回2死2塁で打席には投手の高橋尚。左飛に打ち取り3アウトと思ったら、天谷がまさかの落球で先制されると、亀井に2点3塁打を打たれて3失点。大竹は毎回走者を背負う苦しい投球が続きましたが、後続を抑えて粘りの投球をしていただけに、本当に悔やまれる失策でした。
 大竹がこの試合への熱い思いを走塁で魅せました。6回の先頭打者として安打で出塁すると、赤松の中前安打で一気に3塁に進塁する激走を見せました。しかし、この想いは野手に伝わらず、その後の1死満塁で栗原が見逃し三振、シーボルが遊ゴロに倒れて無得点。この激走が影響したのか、7回に決定的な2点を奪われて降板となりました。結局、7回14安打5失点(自責点は2)の粘投は実りませんでした。
 大竹は今季、登板した試合で見せる気合には凄いものを感じます。それだけ、責任感が強くなっているのでしょう。この気持ちが野手にも伝わって欲しいですが、大竹が登板することで、逆に野手は勝たせたい思いがプレッシャーになっているようにも見えます。ここは大竹のように強い気持ちを持ってプレーしてもらいたいですね。
 
 打線は今日も拙攻。7安打で1得点と効率の悪さは相変わらずです。明るい材料は、不振の栗原に今季初タイムリーが生まれたことくらい。それでも6回のチャンスで三振してしまったので、まだまだ本調子には遠いようです。
 ブラウン監督は打線のてこ入れを否定していますが、このままではズルズル落ちていってしまいそうです。本気で勝つ気があるのなら、打線のてこ入れをしないと拙いと思いますね。開幕前の試合で勝てる選手を起用すると言った構想はどこへ行ってしまったでしょうか。


コメント (2)

雨天中止でホッ

2008年04月17日 22時01分07秒 | 日記
 今日の阪神戦は雨天中止となりました。正直、今のカープでは好調阪神に勝てる気がしませんから、雨天中止で安心してしまいました。先週は連勝中で試合をしたかったですが、1週間で全く反対になってしまいましたね。
 明日からは地元広島に戻って、今季初の巨人戦です。今日の中止で気分を入れ替えて、明日からの試合に臨んでほしいですね。

 今日、先発予定だったマエケンの1軍登録が抹消されました。第6の先発投手となっていましたが、雨で登板が流れてしまっているので、2軍で調整させるためでしょうかね。これから9試合は全て屋外球場となりますから、また雨天中止になる試合がいくつかあると思われます。それも考慮されているかもしれません。
 替わりに永川が明日から1軍に合流することになるようです。当面は横山、コズロースキー、永川の3人が日替り守護神となるようですが、できれば、永川には少し楽な場面で登板させて、様子を見てみた方が本人のためにも良いと思いますね。
 1軍に昇格するからには、状態が良くなったということでしょうから、ちゃんと結果を出してもらわないといけませんね。今季は永川劇場が始まらないことを祈るばかりです。
コメント (2)

深刻なタイムリー欠乏症

2008年04月16日 23時54分38秒 | 試合結果
広島 100 000 000 1
阪神 101 003 00X 5
勝利:下柳3勝
敗戦:宮崎2敗
本塁打:[広島]アレックス4号

 アレックスの本塁打で幸先良く先制するも、直ぐに追いつかれてしまい、その後はいつものタイムリー欠乏症で無得点。宮崎は中盤まで粘ったものの、6回に力尽きて、ダメ押し点を奪われて勝負は決してしまいました。3連敗で借金は今季最多タイの4となり5割が遠のいていきます。
 
 今日も打線は7安打を放ちましたが、得点は本塁打による1点のみで、40イニングタイムリーが出ていません。このタイムリー欠乏症は深刻です。これだけ点が取れないと投手へのプレッシャーが大きくなってしまいます。この負の連鎖は過去2年連続で発生しているので、今年も…と不安になってしまいます。今のところ先発、中継ぎとも健闘しており、昨日現在でチーム防御率はリーグ3位の3.19となっています。投手陣が好調なうちに打線が目覚めて、投手陣が楽に投げられる試合展開に持っていきたいですね。
 
 今日も采配に疑問を感じる場面がありました。4点差となった直後の7回、1死1,2塁の場面で、打席にはそのまま山崎を送り、三ゴロ併殺で無得点。ある程度試合展開が決しているとはいえ、少しでも得点を奪って、この重苦しい雰囲気を払拭したいところですから、代打緒方を起用しても良かったのではないかと思います。もちろん、山崎が繋ぐか、進塁打を打って、次の青木勇のところで緒方を起用するつもりだったと思いますが、そうなったら投手の左右を苦にしない前田もいます。もっとベンチにいる控え選手を活用してほしいですね。
 ブラウン監督は、左対左を嫌う傾向が強いと思います。これは、以前から気になっていましたが、今年はそれがとても目につきますね。もう少し、考え方を変えても良いのではないでしょうか。

コメント

2試合連続完封負け

2008年04月15日 23時03分50秒 | 試合結果
広島 000 000 000 0
阪神 100 000 04X 5
勝利:アッチソン3勝
敗戦:ルイス2勝2敗

 ルイスが孤軍奮闘の好投でしたが、打線が先発アッチソンら4投手の継投の前に散発4安打で2試合連続で完封負けしてしまいました。
 唯一とも言えるチャンスは5回でした。先頭栗原が出塁し、シーボル、東出の四球で2死満塁としましたが、不運にも打順が投手のルイスに回ってしまいました。結局、三振で追いつくことができませんでした。
 また、4回には先頭天谷が出塁するも、続く梵が見逃し三振で走者を進めることができず、その後に天谷が盗塁失敗と拙い攻撃をしてしまいました。この場面では、梵は最低でも走者を進める必要があるのに、見逃し三振ではいけません。やはり、今の梵では2番は向いていないと思います。梵が2番に入った試合は未だ白星無しが、全てを物語っているように感じるのは、偶然ではないと思います。2番に起用するのであれば、木村、山崎をスタメン起用しても良いのではないでしょうか。

 アッチソンには前回4月1日の対戦でも6回を2点に抑えられており、完全に苦手意識を植え付けられてしまった感じがします。初物に弱いという体質は、今季も変わらないようです。これでは5月後半からの交流戦が思いやられますね。

 ルイスは今日も走者を出しながらも、後続を断ち阪神打線を1点に抑えていましたが、8回に追加点を奪われて力尽きてしまいました。それでも、7回1/3を8安打7奪三振で失点3は、先発として文句ありませんね。ただ、もったいないのは唯一出した初回の四球が失点に繋がってしまったことです。立ち上がりということもあtったのでしょうが、先頭打者に四球を与えては失点に繋がるということですね。
 また7回に打席が回っていたのに、代打が送られませんでしたね。チャンスではないので、そのまま打席に立ったと思いますが、残りイニングと投球数を考えると代打嶋や緒方を起用すべきでは?と思ってしまいます。そして、その後に追加点を奪われるパターンは、開幕3戦目の長谷川を思い出しますね。
 

コメント (2)

青木高の登録抹消

2008年04月14日 21時59分24秒 | 日記
 青木高の出場選手登録が抹消されました。昨日の試合で6,7回の2イニングを投げて、6安打2失点と乱調で、ダメ押し点を奪われてしまいました。この投球内容が悪かったための2軍降格だと思われますが、それだけが理由であるとは思えません。たぶん、永川が1軍昇格するのではないかと思います。
 永川はウエスタンで4試合に登板して、1勝1S、防御率2.08の成績です。課題の制球力については、4回1/3で2四球と改善の様子が伺えます。2軍である程度の結果を出しているようなので、昇格は近いと思っていましたが、まさかこんなに早いとは思っていませんでした。(永川昇格と決め付けていますね。)
 今のところ、1軍ではコズロースキー、横山が日替わりで守護神を務めており、結果を出しています。私としてはいきなり永川に守護神を任せるのはやめた方が良いと思いますね。とりあえずは、中継ぎとして起用して、結果を出せれば守護神復帰としてほしいです。
コメント (3)

11安打で完封負け!?

2008年04月13日 22時43分43秒 | 試合結果
中日 201 022 000 7
広島 000 000 000 0
勝利:吉見2勝
敗戦:長谷川1勝2敗
本塁打:[中日]ウッズ3号

 投打とも今季最悪の試合内容でした。打線は中日先発の吉見に対して、初回を除く毎回の11安打を放ちながら、1点も奪うことができず、まさかの完封負け。投げては、先発長谷川が4回を除く毎回安打を打たれるなど乱調で早々に試合が決してしまいました。これでまたしても、5割復帰は成りませんでした。

 3,4回の拙攻が全てでしたね。3回は1死1,2塁で梵が三ゴロ併殺打、4回は無死1,2塁で前田、シーボル、石原が凡退して、反撃することができませんでした。相手の先発が経験の浅い吉見だったので、ここで得点できていたら試合展開が変わっていたかもしれません。その後も、5,6回と先頭打者が出塁しながら、得点に結びつけることができないなど、拙攻で吉見に行けると思われてしまったことでしょう。こういう投手に自信を付けさせてしまったことは、今後のことを考えると心配ですね。

 長谷川は初回から四球を挟んで4連打されるなど球が甘く、5回を10安打5失点と散々でした。2回以降も走者を背負う苦しい投球が続き、自分のリズムを作ることができませんでした。一昨日の大竹もそうですが、悪いときでも失点を最小限に留めることができないと、ローテの柱とは言えないです。昨季後半で見せた、安定感をもう一度取り戻してほしいですね。

 

コメント

ベテランの味

2008年04月12日 23時32分00秒 | 試合結果
中日 010 000 000 1
広島 000 300 00X 3
勝利:高橋1勝1敗
セーブ:コズロースキー2S
敗戦:小笠原2勝1敗
本塁打:[中日]森野3号、[広島]アレックス3号、シーボル2号

 高橋がベテランの味を存分に発揮して、中日打線に凡打の山を築かせる好投で今季初白星を挙げました。打線は序盤、中日先発小笠原を捕らえられませんでしたが、4回にアレックスの本塁打で逆転しました。今日は9安打中5安打を4回に放ち、少ないチャンスをものにしましたね。

 高橋は7回0/3を投げて5安打1失点と見事な投球でしたね。特に走者を出しても落ち着いて低目を突いて、3併殺でピンチを脱しました。この辺りがベテランの味ですね。特に、オープン戦から立ち上がりに失点することが続いていましたから、初回に先頭荒木を安打で出塁させた後に、井端を二直併殺に仕留めたところが大きかったですね。これで乗っていけたのでしょう。やっぱり、建さんはローテに必要な投手ですね。

 打線は今季初めて、1番天谷、2番赤松の俊足コンビを起用して、足攻めが期待されましたが、天谷が無安打、赤松が1安打と出塁機会が少なく、期待の足攻めは見せられませんでした。しかし、この2人が起用されることで、相手投手にも出塁させてはいけないというプレッシャーが掛かることでしょう。これからもこの1,2番コンビを見たいのですが、アレックス、前田も好調なのでなかなか難しいところです。
 そのアレックスは絶好調ですね。3安打を放ち打率.388とリーグ2位に浮上。本塁打3本もチームトップでカープ打線の中では今一番怖い打者ですね。アレックスの前に走者を貯められる攻撃をしたいところです。その意味でも、1,2番には出塁を期待したいところです。
 明日の先発は長谷川が予想されます。3本柱の一角として、確実に白星を挙げたいところです。そして、中日戦の勝ち越しといきたいですね。
 
コメント