今日と明日はメキシコ代表との練習試合を予定していましたが、メキシコ代表選手に新型コロナウイルスの陽性者が出たことから中止となり、代わって5回制の紅白戦を行が行われました。
通常の紅白戦と異なり、チーム名は白組が「長野組」、紅組が「松山組」となり、事前にドラフトによる選手の組分けが行われました。
試合は、特別ルールで行われ、5イニング制で打者は8人、4回まで0-0の展開を想定して5回から試合が始まり、4-2で紅組が勝ちました。
紅組先発の玉村は5回5安打1四球4失点でした。毎回安打を浴びてしまい、全体的に球が全部高めにいってしまったようで修正できず、9回には磯村に本塁打を浴びてしまいました。
一方、白組先発の大道は5回6安打無四球2失点でした。初回に2失点するも、その後は無失点としっかりと修正できたようで、後半戦で大きな期待を背負う2人は対照的な結果となりました。
まだ後半戦再開まで時間はあるので、この時間を有効活用して今日の課題を修正してほしいですね。
普通に紅白戦をするよりも、今日のように選手同士でドラフトをしてチーム分けして戦うもの、良い気分転換になって面白いと思います。来週からはエキシビジョンマッチも始まるので、紅白戦を行う時間は無いかもしれませんが、もっとやってほしいです。
選手達には、実戦を重ねることで実戦感覚をキープしつつ、チーム内で競争して後半戦に向けて少しでもレベルアップしてほしいですね。
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