中日 000 000 110 2
広島 000 000 000 0
勝利投手:柳1勝1敗
敗戦投手:大瀬良1敗
セーブ:松山6S
広島 000 000 000 0
勝利投手:柳1勝1敗
敗戦投手:大瀬良1敗
セーブ:松山6S
打線は、2回に無死2塁とするも、ファビアン、田村、菊池が凡退してしまうと、3回から5回までは無安打に抑えられました。
6回に2塁打と内野安打などで1死1,3塁として、矢野の打席でエンドランを仕掛けるも空振りしてしまい、三走の會澤がタッチアウトになってしまいました。それでも矢野の内野安打で、2死1,3塁としましたが、小園が左飛に打ち取られて無得点に終わりました。
先発の大瀬良は、6回まで1安打に抑えて2塁さえ踏ませませんでしたが、7回2死後に2塁打を打たれると、ボスラーに適時打を浴びて先制点を奪われました。続く8回には内野安打と連続四球で1死満塁のピンチを招き、カリステの犠飛で痛い追加点を与えてしまい、8回を投げて4安打2四球2失点で降板しました。
9回は塹江が登板して2四球などで2死2,3塁とされるも、石伊を三振に斬って無失点で凌ぎましたが、打線は7回以降1安打に抑えられて得点を奪えず、零封負けを喫して、チームの連勝は5で止まりました。
打線がまたも柳を攻略できず、好投の大瀬良を見殺しにしてしまいました。
カープは2回の無死2塁の好機を逃して、試合の流れを掴み損ねると、その後は柳と大瀬良の投手戦で膠着状態となりました。
それでも、6回に1死1,3塁の絶好機を作りましたが、エンドランを仕掛けて失敗してしまい、試合の流れ自ら手放してしまいました。
この拙攻により試合が動き、直後の7回に大瀬良が先制点を許してしまいました。
6回の攻撃について、會澤に代走羽月を起用すると何か仕掛けることを警戒されるので、起用しなかったと思いますが、勝負を仕掛けて足攻を使うのであれば、羽月を起用するべきだったと思います。
また、先週の対戦では矢野がスクイズを決めていたこともあり、違う作戦を選択したと思いますが、三走會澤でのエンドランは中途半端で、リスクが高すぎたと思います。
今日の敗戦は、明らかにベンチの采配ミスであり、今日のような中途半端な攻撃はしてほしくないですね。
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