広 島 000 000 020 000 2
ヤクルト 000 000 020 000 2
久本は初回2死から連続四球と安打で満塁のピンチを招きましたが、相川を右飛に打ち取り無失点で凌ぐと、2回から4回はパーフェクトに抑える好投でした。
5回に1死2塁とされましたが、木谷と山田を抑えてヤクルトに得点を与えず、5回2安打無失点でマウンドを降りました。
打線は木谷に対して毎回のように走者を出しましたが、後が続きませんでした。2回は2死1,2塁で石原が中飛、3回は1死1塁で丸が牽制死、6回の2死2塁はエルドレッドが遊ゴロに倒れて、好投の久本を援護できませんでした。
6回からは今井が登板し、好守に助けられて2イニングを無安打無失点に抑えると、7回に打線が奮起して、連打で無死1,3塁とし、菊池の犠飛で先制点を挙げました。更に代わったバーネットらから2死1,3塁として松山の適時内野安打で2点目を挙げました。
しかし、8回から登板した横山が2死から上田に内野安打を打たれると、川端に痛恨の2点本塁打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。
その後は9回2死1,2塁、10回2死2塁、12回1死2塁と毎回のように得点圏に走者を進めましたが、あと一本が出ず勝ち越すことができませんでした。
リリーフ陣も9回を永川勝、10回をミコライオ、11回と12回は中田がヤクルトに得点を与えず、延長12回引き分けとなりました。
この引き分けにより借金3は変わらず、残りは4試合なので5割復帰のためには1敗もできない状況になりました。まだ最低3勝1分で5割復帰できるので、最後まで諦めずに5割を目標に戦ってほしいですね。
打線はヤクルトをはるかに上回る10安打を放ちながら、得点はたったの2点でした。特にエルドレッドは3度の得点機に全て凡退してしまいました。CS進出を決めた25日の試合では大活躍しましたが、その後2試合は良いところがありません。
9月の快進撃を支えたのはエルドレッドの打撃でしたが、状態が少し下降気味なのかもしれません。残り試合だけでなく、CSに向けても、打線の核としてエルドレッドの力は必要なので、調子を取り戻してほしいですね。
昨日の前田智の引退発表に続き、今日は菊地原の引退が発表されました。93年から04年までカープでプレーした後、トレードで05年から10年までオリックスでプレーして、11年からカープに復帰しました。
01年には78試合に登板し、当時のプロ野球タイ記録を記録するなど、弱投時代のカープ中継ぎ陣を支えてくれました。河内が復帰するなど左の中継ぎ投手に目途がついたことと、チームがAクラス入りしたことで、前田智と同様に引き際を感じたのかもしれませんね。
中継ぎという体力的にキツイ役割でしたが、黙々と投げ続けてチームを助けてもらい、ありがとうございました。お疲れ様でした。
ヤクルト 000 000 020 000 2
久本は初回2死から連続四球と安打で満塁のピンチを招きましたが、相川を右飛に打ち取り無失点で凌ぐと、2回から4回はパーフェクトに抑える好投でした。
5回に1死2塁とされましたが、木谷と山田を抑えてヤクルトに得点を与えず、5回2安打無失点でマウンドを降りました。
打線は木谷に対して毎回のように走者を出しましたが、後が続きませんでした。2回は2死1,2塁で石原が中飛、3回は1死1塁で丸が牽制死、6回の2死2塁はエルドレッドが遊ゴロに倒れて、好投の久本を援護できませんでした。
6回からは今井が登板し、好守に助けられて2イニングを無安打無失点に抑えると、7回に打線が奮起して、連打で無死1,3塁とし、菊池の犠飛で先制点を挙げました。更に代わったバーネットらから2死1,3塁として松山の適時内野安打で2点目を挙げました。
しかし、8回から登板した横山が2死から上田に内野安打を打たれると、川端に痛恨の2点本塁打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。
その後は9回2死1,2塁、10回2死2塁、12回1死2塁と毎回のように得点圏に走者を進めましたが、あと一本が出ず勝ち越すことができませんでした。
リリーフ陣も9回を永川勝、10回をミコライオ、11回と12回は中田がヤクルトに得点を与えず、延長12回引き分けとなりました。
この引き分けにより借金3は変わらず、残りは4試合なので5割復帰のためには1敗もできない状況になりました。まだ最低3勝1分で5割復帰できるので、最後まで諦めずに5割を目標に戦ってほしいですね。
打線はヤクルトをはるかに上回る10安打を放ちながら、得点はたったの2点でした。特にエルドレッドは3度の得点機に全て凡退してしまいました。CS進出を決めた25日の試合では大活躍しましたが、その後2試合は良いところがありません。
9月の快進撃を支えたのはエルドレッドの打撃でしたが、状態が少し下降気味なのかもしれません。残り試合だけでなく、CSに向けても、打線の核としてエルドレッドの力は必要なので、調子を取り戻してほしいですね。
昨日の前田智の引退発表に続き、今日は菊地原の引退が発表されました。93年から04年までカープでプレーした後、トレードで05年から10年までオリックスでプレーして、11年からカープに復帰しました。
01年には78試合に登板し、当時のプロ野球タイ記録を記録するなど、弱投時代のカープ中継ぎ陣を支えてくれました。河内が復帰するなど左の中継ぎ投手に目途がついたことと、チームがAクラス入りしたことで、前田智と同様に引き際を感じたのかもしれませんね。
中継ぎという体力的にキツイ役割でしたが、黙々と投げ続けてチームを助けてもらい、ありがとうございました。お疲れ様でした。
CS出場が決まった気の緩みでしょうか?
ここで落とさず気持ちと共に上げていって欲しいですね!