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森がプロ初完封勝利で西武を3タテ

2025年06月08日 21時14分00秒 | 試合結果
西武 000 000 000 0
広島 100 242 01X 10
勝利投手:森4勝2敗
敗戦投手:武内1勝2敗
本塁打:[広島]ファビアン6号、矢野1号、大盛1号

 打線は、初回2死からファビアンが本塁打を放って先制すると、2回の1死満塁は森が三振、中村奨が一邪飛に倒れてしまうも、4回2死1塁から矢野が2点本塁打を放って追加点を挙げました。
 続く5回は連続長短打を暴投で無死2,3塁としてファビアンが2点適時打を放ち、さらに安打などで1死1,3塁となり、末包が適時打を放つと、続く菊池の安打で満塁として、矢野も適時打を放って、この回打者10人7安打で4点を奪いました。
 6回には2死2,3塁から坂倉が2点適時二塁打を放ち、8回は大盛の本塁打で10得点を挙げました。
 先発の森は、2回に1死2塁とされるも、山村を三振、四球を挟んで蛭間を二ゴロに打ち取って無失点で凌ぐと、4回には2死1塁から古賀悠の左翼へ当たりを、ファビアンから矢野への中継プレーにより一走山村を本塁でアウトにする好守で失点を防ぎました。
 5回から8回までは散発2安打に抑えて2塁さえ踏ませず、9回も続投して2死2塁とされるも、山村を三振に斬って、7安打1四球8奪三振でプロ初完封勝利を挙げました。
 チームは西武を3タテして、3連勝となりました。

 打線は16安打10得点を挙げると、森がプロ初完封勝利を挙げて、投打で西武を圧倒しました。
 初回にファビアンの本塁打で幸先良く先制するも、2回の好機を逸死してしまい試合の流れを掴み損ねたかと思われましたが、4回の好守が流れを一気にカープに傾けさせました。
 4回は2死後に山村に安打を打たれ、続く古賀悠には左翼線への長打を浴びましたが、ファビアンからの送球を中継の矢野が本塁への好返球で、山村を捕殺に仕留めて失点を防ぎました。
 ここで同点に追いつかれていたら、反対に西武に試合の流れが傾いていたかもしれず、正反対の結果になっていた可能性があっただけに、1点を防いだ以上の大きな価値あるプレーだったと思います。
 オリックス戦は拙攻を繰り返して不安を抱えての交流戦スタートとなりましたが、西武戦では投打で良い試合運びができています。この良い流れに乗って、千葉、北海道でのビジター6連戦も勝ち越してほしいですね。

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