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3番堂林が決まり連敗止める

2020年07月17日 21時37分51秒 | 試合結果
ヤクルト 000 002 000 2
広島 203 004 00X 9
勝利投手:大瀬良3勝1敗
敗戦投手:吉田大喜1敗
本塁打:[広島]菊池涼3号、松山1号

 打線は好調の堂林を3番に起用してテコ入れを図ると、初回に西川と堂林の短長打で1死2,3塁として、鈴木誠の適時打で2点を先制しました。3回には菊池涼が本塁打を放ち、続く堂林と鈴木誠の連続長短打などで無死2,3塁のチャンスを作り、松山が2点適時打を放ち、リードを5点に広げました。

 先発の大瀬良は、初回に安打と四球で2死1,2二塁のピンチを迎えましたが、西浦を一ゴロに打ち取って無失点で切り抜けると、2回から4回は2塁さえ踏ませず、5回には安打と四球で2死1,2塁のピンチを招きましたが、青木を三振に斬って得点を与えませんでした。
 6回に2安打で1死1,2塁とされ、エスコバーに2点適時2塁打を浴びて2点を失いましたが、後続を断って追加点を与えず、この回限りでマウンドを降りました。大瀬良は6回を投げて7安打2四球2失点と試合を作りました。

 追い上げられた直後の6回裏には、菊池涼と堂林の連打で無死1,2塁として、鈴木誠の適時打と松山の3点本塁打で4点を追加して試合を決めました。
 7回からは一岡がマウンドに上がり1回を1安打無失点に抑えると、8回はDJ.ジョンソンが三者凡退に抑え、9回は菊池保が1安打無安打とリリーフ陣も無失点に抑えて、ヤクルトに快勝してチームの連敗を3で止めました。 

 今日は打線が先制、中押し、ダメ押しと理想的な攻撃で得点を挙げて快勝しました。その立役者は3番に入った堂林で間違いありません。初回は1死1塁で二塁打を放って先制点のお膳立てをすると、3回には菊池涼が本塁打を放った直後に2打席連続2塁打を放って松山の適時打を呼び込むなど、5打数4安打3得点の活躍で3番の役割を果たしました。
 2点を返された直後の6回には無死1塁で安打を放って得点機を作り、鈴木誠と松山の本塁打に繋がりました。
 最近は安打が出てもなかな得点に繋がらず、拙攻が続いていましたが、今日は上位打線がチャンスメイクをして、中軸が得点を挙げる理想的な攻撃で16安打9得点と効率の良い攻撃ができました。
 今日のような攻撃ができれば、投手陣にも良いリズムが生まれて投打とも締まった試合ができるので、リリーフ陣崩壊にも歯止めがかかると思います。打順が今季の形になることを願いたいですね。


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