広島 500 011 000 7
阪神 001 000 000 1
勝利投手:大竹6勝7敗
敗戦投手:岩田2勝5敗
先週は打てなかった岩田に対して、今日は初回に襲い掛かりました。連続短長打で無死2,3塁とすると、丸の三ゴロの間に1点を先制し、続くキラが適時打を放ち追加点を挙げました。更に安打と四球で2死満塁として、石原と大竹の連続適時打で3点を挙げて、この回打者10人の6長短打で岩田から5点を奪いました。
10試合白星の無い大竹は、立ち上がりは制球に苦しみましたが、大量援護にも助けられて粘り強い投球で踏ん張りました。
初回は三者凡退に抑えましたが、2回に無死1塁で新井貴を併殺に打ち取りながら、連続四球で1,2塁のピンチを作ってしまいました。ここは廣瀬の好守で無失点で凌ぎましたが、3回は2安打と四球で1死満塁のピンチを招くと、ここでマートンが暴言で退場となり動揺したのか、代打今成押し出し四球を与えてしまいました。しかし、続く新井貴をまたも併殺に打ち取って、最少失点で凌ぎました。
4回以降は制球も安定して、8回まで2安打無失点に抑える好投でした。
打線は2回以降沈黙していましたが、5回に1死3塁からキラが適時打を放って1点を追加して、この回の途中で岩田をKOしました。続く6回には2番手久保田から菊池が適時打を放って、ダメ押しとなる1点を追加しました。
8回にも3番手筒井を攻めて2死満塁としましたが、丸が左飛に倒れて無得点に終わりました。
8回まで108球で5安打1失点に抑えた大竹は、完投を目指すかと思いましたが、9回はソコロビッチ登板し、無失点に抑えて阪神に快勝しました。
ようやく大竹の連敗が止まりました。5勝目を挙げてから約2カ月半ぶりの6勝目は、大竹らしい投球でした。
序盤は制球に苦しみ、押し出しを含む4個の四球を与えて1点を失ってしまいました。しかし、ここで大崩れしないのが、先週までの大竹とは違いました。押し出しで1点を失った後に、新井貴を注文通りの遊ゴロ併殺に打ち取って、最少失点で切り抜けました。
これで調子を取り戻し、4回以降は持ち味の打たせて取る投球が冴えて、8回まで投げました。残念がら完投は成りませんでしたが、申し分のない投球でした。
この1勝で大竹が復調の手ごたえを掴んだと思うので、これから白星を量産してくれるはずですね。
岩田には先週の対戦で6回4安打1点に抑えられましたが、今日は4回途中までに9安打を浴びせて6点を奪い、先週の借りをしっかり倍返ししました。
特に初回の攻撃がすばらしかったですね。キラの適時打で2点目を奪いましたが、その後に廣瀬と堂林がしっかりと繋いで、石原と大竹の連続適時打に繋げました。
これまでは、得点した後が続かず追加点を奪えないことが多かったと思います。しかし2人が続いたことで3点を追加することができ、一挙5得点のビッグイニングになりました。
初回が2点と5点では阪神に与えるダメージが全く違い、大竹にも気持ちの余裕ができたはずです。
いつも本塁打が出る打線ではないので、今日のようにしっかりと繋ぐ攻撃ができるようになれば、混戦の3位争いから抜け出せると思います。
阪神 001 000 000 1
勝利投手:大竹6勝7敗
敗戦投手:岩田2勝5敗
先週は打てなかった岩田に対して、今日は初回に襲い掛かりました。連続短長打で無死2,3塁とすると、丸の三ゴロの間に1点を先制し、続くキラが適時打を放ち追加点を挙げました。更に安打と四球で2死満塁として、石原と大竹の連続適時打で3点を挙げて、この回打者10人の6長短打で岩田から5点を奪いました。
10試合白星の無い大竹は、立ち上がりは制球に苦しみましたが、大量援護にも助けられて粘り強い投球で踏ん張りました。
初回は三者凡退に抑えましたが、2回に無死1塁で新井貴を併殺に打ち取りながら、連続四球で1,2塁のピンチを作ってしまいました。ここは廣瀬の好守で無失点で凌ぎましたが、3回は2安打と四球で1死満塁のピンチを招くと、ここでマートンが暴言で退場となり動揺したのか、代打今成押し出し四球を与えてしまいました。しかし、続く新井貴をまたも併殺に打ち取って、最少失点で凌ぎました。
4回以降は制球も安定して、8回まで2安打無失点に抑える好投でした。
打線は2回以降沈黙していましたが、5回に1死3塁からキラが適時打を放って1点を追加して、この回の途中で岩田をKOしました。続く6回には2番手久保田から菊池が適時打を放って、ダメ押しとなる1点を追加しました。
8回にも3番手筒井を攻めて2死満塁としましたが、丸が左飛に倒れて無得点に終わりました。
8回まで108球で5安打1失点に抑えた大竹は、完投を目指すかと思いましたが、9回はソコロビッチ登板し、無失点に抑えて阪神に快勝しました。
ようやく大竹の連敗が止まりました。5勝目を挙げてから約2カ月半ぶりの6勝目は、大竹らしい投球でした。
序盤は制球に苦しみ、押し出しを含む4個の四球を与えて1点を失ってしまいました。しかし、ここで大崩れしないのが、先週までの大竹とは違いました。押し出しで1点を失った後に、新井貴を注文通りの遊ゴロ併殺に打ち取って、最少失点で切り抜けました。
これで調子を取り戻し、4回以降は持ち味の打たせて取る投球が冴えて、8回まで投げました。残念がら完投は成りませんでしたが、申し分のない投球でした。
この1勝で大竹が復調の手ごたえを掴んだと思うので、これから白星を量産してくれるはずですね。
岩田には先週の対戦で6回4安打1点に抑えられましたが、今日は4回途中までに9安打を浴びせて6点を奪い、先週の借りをしっかり倍返ししました。
特に初回の攻撃がすばらしかったですね。キラの適時打で2点目を奪いましたが、その後に廣瀬と堂林がしっかりと繋いで、石原と大竹の連続適時打に繋げました。
これまでは、得点した後が続かず追加点を奪えないことが多かったと思います。しかし2人が続いたことで3点を追加することができ、一挙5得点のビッグイニングになりました。
初回が2点と5点では阪神に与えるダメージが全く違い、大竹にも気持ちの余裕ができたはずです。
いつも本塁打が出る打線ではないので、今日のようにしっかりと繋ぐ攻撃ができるようになれば、混戦の3位争いから抜け出せると思います。
序盤はヒヤヒヤでしたから
次は遅刻の借りを返す中村恭平で3連勝といきたいですね!
肉Tシャツが見れなくなるのは残念ですね…
1軍に残れるような投球をして、マエケンと大竹に続いてほしいですね。