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會澤と鈴木誠がベストナインに選出

2019年11月25日 21時24分45秒 | 日記
 2019年度ベストナインが発表され、カープからは會澤が3年連続3度目、鈴木誠が4年連続4度目の選出となりました。

 鈴木誠は、チームの主軸として140試合に出場して、打率.335、28本塁打、87打点の成績を残して、首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得しました。更にチームトップの25盗塁をマークし、守備でもゴールデングラブ賞を獲得しており、正に走攻守と全てにおいてチームを牽引したことを考えれば、ベストナイン選出は納得です。
 一方の會澤は、打撃では.277、12本塁打、63打点を挙げ、得点圏打率は.351と勝負強さを発揮しましたが、守備面では、ゴールデングラブ賞を受賞した阪神の梅野の方が上手であり、どちらがベストナインに選ばれるか分かりませんでしたが、ベストナインは守備よりも打撃が優先される傾向があることから、會澤が上回りました。
 會澤は、プレミア12でのリードが良かったことから、来季はリード面での更なる成長が期待できるので、文句なしのベストナイン選出を期待したいですね。


 また、今日は選手会納会が開かれ、新選手会長には、田中広が選ばれました。
 會澤の次の選手会長は誰が務めるのかと思っていましたが、最近は小窪、會澤とキャプテンシーのある選手が務めていたので、田中広になるとは少し意外でした。
 就任あいさつでは、チームワークを大事にして、投手と野手が助け合いながらやっていけるチームをみんなで作っていきたいと語っており、佐々岡監督が唱えるチーム一丸を目指していくとのことです。
 會澤のように先頭に立って引っ張っていくのではなく、チームみんなで力を合わせて優勝を目指すというスタイルであれば、田中広の選手会長もアリだと思いますね。
 佐々岡監督のもと、田中広が新しいチームを作っていってほしいですね。

 なお、副会長には野村、大瀬良、鈴木誠が就任し、会計は一岡が、書記は西川がそれぞれ務めます。
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