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エルドレッドとジャクソンが退団

2018年11月14日 22時26分43秒 | オフシーズン
 球団は、ジョンソン、ヘルウェグ、フランスア、バティスタ、メヒアの5選手と来季の契約が決まったと発表されました。一方で、エルドレッド、ジャクソン、カンポスの3選手は退団が決まりました。
 ジョンソンは3年契約の3年目で年俸約3億4,170万円+出来高、ヘルウェグは1年契約で年俸約1億2510万円+出来高、フランスアは6年契約の2年目で年俸約4,100万円+出来高、バティスタは6年契約の3年目で年俸約3,900万円+プラス出来高、メヒアも6年契約の3年目で年俸約1,300万円+出来高となりました。

 エルドレッドは、球団助っ人最長となる在籍7年目でしたが、今季は38試合の出場にとどまり、打率.213、5本塁打、14打点と過去最低の成績に終わり、更にシーズン終盤には首を痛めて、9月下旬に検査のため帰国しており、そのまま来日することはありませんでした。
 ジャクソンは、3年目の今季は48試合に登板して3勝2敗、防御率2.76の成績でしたが、過去2年のような安定感を欠いた投球が続き、シーズン中盤には2軍降格となり、1軍復帰後も勝利の方程式に入ることができませんでした。

 エルドレッドもジャクソンも共に16年と17年のリーグ制覇に大きく貢献した選手であり、チームへの貢献度は大きかったですが、今季はチームの勝利に貢献できず、その間にバティスタ、メヒア、フランスアが結果を残してポジションを奪ってしまったため、来季は戦力構想から外れたと思われます。

 2選手とも来季の契約継続は難しいと思っており、退団は覚悟していましたが、いざ退団が発表されると寂しく、残念な思いになります。特にエルドレッドは7年も在籍し、外国人選手のまとめ役、相談役となって戦力以外の部分でもチームに貢献してくれていたので寂しさもひとしおです。
 今季メジャーでブレイクしたブレイシアのように、アメリカに戻っても活躍して、カープというチームの凄さを全米に知らしめてほしいですね。


 また、ドラフト6位で指名した、正随優弥外野手と契約金4,000万円、年俸700万円で仮契約しました。長打力が魅力の選手ということで、今季限りで引退した新井の後継者としてチームの主軸を打ってほしいですね。
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