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赤松が25%ダウンで契約更改

2018年11月12日 21時01分12秒 | オフシーズン
 赤松、中村奨、戸田が大野練習場で契約更改交渉に臨みました。
 
 赤松は、減額制限の25%ダウンとなる675万円減の2,025万円で更改しました。
 2016年に胃がんを公表、昨年1月に胃の半分を切除して治療とリハビリを経て、今季は実戦復帰しました。2軍で55試合に出場して、打率.237、1本塁打、5打点、5盗塁の成績でした。
 今季は治療の後遺症も残る中でのプレーで本来の力を発揮する状態では無かったですが、体力や状態も徐々に本来のパフォーマンスを取り戻しているようなので、来季こそ1軍復帰を果たしてほしいです。
 日本シリーズでは、甲斐キャノンの前に完全に足攻めを封じられてしまいましたが、赤松の走塁技術をもってすれば、甲斐キャノン攻略も十分に可能なはずです。
 来季も交流戦はもちろん、日本シリーズで対戦する可能性もあるので、赤松が1軍復帰して甲斐キャノンを攻略してほしいですね。


 中村奨は、現状維持の800万円で更改しました。
 今季は話題性が先行してキャンプからマスコミの注目を浴びた中で、今季は1軍出場は無く、2軍で83試合に出場して、打率.201、4本塁打、16打点の成績でした。2軍でも思うような成績が残せなくて悔しい1年目になったと思いますが、プロのレベルの高さを身をもって感じて、攻守ともに足りない部分を知ることができたと思います。
 来季に向けて、今オフは攻守ともレベルアップを図って、来季は2軍で結果はもちろん、内容のあるプレーを見せて、1軍昇格を果たしてほしいですね。


 戸田は、200万減の年俸1,600円で更改しまた。
 今季は7試合に登板し、0勝0敗、防御率5.19と不本意な成績に終わりました。
 期待の左腕でありながら伸び悩んでおり、ここ2年は期待を裏切っています。来季こそ1軍に定着してブルペン陣を支える存在になってほしいですね。

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