カープな毎日

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新人2投手への期待が高まる

2016年02月26日 21時18分20秒 | 日記
 球団は昨日、大瀬良が広島市内の病院でレントゲン、MRI、CTなど複数の検査を受けて「右肘内側側副靱帯部分損傷」と診断されたことを発表しました。安静・加療2週間を要して、投球を含む本格的な練習再開は、2週間後の状態を見て判断するとのことでした。
 最短の2週間後から投球練習を再開したとしても、開幕には間に合わないため、初の開幕投手は絶望的となってしまいました。

 大瀬良は、今日はマツダスタジアムで約4時間のランニングや肩周りのトレーニング、リハビリなどを行いました。順調にいけば4月中旬以降の早期復帰へ意欲を示しました。

 大瀬良の離脱はかなり痛いですが、長期離脱でなかったことは不幸中の幸いでした。今後の回復次第ではありますが、早ければ4月中には1軍復帰できるかもしれないので、チームへの影響は最小限で抑えることができるかもしれません。
 ただ復帰を焦って、中途半端な状態で復帰すると、その後に影響がでる恐れがあるので、多少時間をかけてでもじっくりと治療して、完全な状態で戻ってきてほしいですね。

 大瀬良が抜けたことで開幕ローテの座が1つ空いてしまいましたが、昨日のDeNAとの練習試合で先発した新人の横山が3回を投げて、2安打無失点に抑える好投で先発ローテ入りに大きく前進しました。
 同じく新人の岡田も2番手として登板して2回を3安打1失点とまずまずの結果を残しました。
 新人の2人が予想以上の活躍をしているので、大瀬良の抜けた穴を埋めてくれるかもしれません。そうなれば、大瀬良が復帰っしたら、誰をローテから外すのか、緒方監督も悩むかもしれません。今年も12球団1の先発ローテになるかもしませんね。
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