カープな毎日

カープファンのひとりごと。

オープン戦は引き分けスタート

2014年02月22日 23時12分00秒 | 日記
阪神 001 100 000 2
広島 100 000 001 2

 いよいよオープン戦が始まりました。先発した大瀬良は、2回を投げて1安打1四球無失点と上々のデビューとなりましたが、本人は全く満足できなかったようで、自己採点は10点と厳しい採点をしました。
 立ち上がりは緊張で球が上ずり、先頭の上本に四球を与えましたが、次打者の大和をニゴロ併殺に打ち取り3人で終えると、2回はマートンと新井貴の主軸を連続ニゴロに打ち取りました。
 結果が良くても、球が納得できなくて反省するところは、並みの新人とは違って、目指すところが高い証拠ですね。
 実戦初登板ながら最速は146㎞で、球威のある直球は威力十分でした。これから状態が上がってくると、どんな凄い球を投げるのか楽しみです。
 侍ジャパンの一員として登板している大瀬良でも、プロ初登板は緊張するのですね。やはり気持ちの持ち方が違うのでしょうか。これで慣れたと思うので、次回は初めから納得のいく球を投げてくれるでしょう。

 フィリップスも初登板し、1回を1安打1四球2奪三振で無失点に抑えました。前評判どおり三振を奪えることは示されました。中継ぎとして奪三振率が高いことは、重要な要素なので、フィリップスは期待ができそうですね。

 一岡も登板し、1回を2安打2奪三振無失点でした。失策から連打を浴びて無死満塁のピンチを招いてしまいましたが、ここからギアを上げて、力のある直球で連続三振を奪うなど、後続をしっかりと抑えて無失点で凌ぎました。
 失策からピンチを広げたところは反省点ですが、その後の球は光るものがありました。一岡も次回登板が楽しみですね。
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