阪神 000 012 000 3
広島 015 000 00X 6
勝利投手:福井2勝2敗
セーブ投手:ミコライオ2勝3敗13S
敗戦投手:安藤3勝7敗
昨日は素晴らしい逆転勝ちをして、再び上昇気流に乗りたい一戦で、ついに期待のエルドレッドが本領を発揮しました。
2回に安藤から来日初本塁打を放ってチームに勢いを付けました。3回は1死1塁から福井がバント失敗で送れませんでしたが、天谷と菊池の連打で満塁とすると、梵が3点2塁打を放って追加点を挙げると、エルドレッドが2打席連続本塁打を放ち、この回5点を奪って安藤をKOしました。
しかし、4回無死1塁では、福井が犠打失敗で併殺となりチャンスを潰してしまい、ダメ押し点を奪うことができませんでした。
先発福井は直球に切れがあり、4回まで1安打無失点に抑える好投で阪神打線をねじ伏せましたが、5回に新井良に本塁打を打たれると、続く6回には2安打で1死1,3塁とされると、ボークで1点を失い、更に新井貴に適時2塁打を浴びたところで、中田にマウンドを譲りました。
1死2塁のピンチで登板した中田は、2死後に新井良に右前安打を浴びるも、迎の好返球で2塁走者を本塁で刺して失点を防ぎました。
3点差に追い上げられてしまいましたが、5回以降は阪神の中継ぎ陣の前に1安打に抑えられて追加点を奪えず阪神に流れが向きかけたかと思われましたが、7回から今村を投入し、2イニングを無安打4奪三振の完璧リリーフで、阪神に反撃機を作らせず、9回はミコライオが三者凡退に抑えて、阪神に連勝して待望の貯金1となりました。
期待の大砲エルドレッドがついに目覚めました。今日も4番に起用されると、第1打席でいきなり豪快な本塁打を放つと、第2打席でも完璧に捕えてスタンドに運びました。
打線が低迷気味でしたが、エルドレッドが本塁打を放ったことで、打線を刺激して3回の5得点に繋がりました。
3回の5得点は大きな意味がありました。福井がスリーバント失敗で走者を送れず、嫌な雰囲気になりかけたところで、天谷と菊池が続いて福井の失敗を取り戻すと、梵が走者一掃の2塁打でミスを帳消しにして、エルドレッドがトドメの一発で締めました。
これはエルドレッドの一発で各打者が触発されて、打線に繋がりが出たのでしょう。これで8月攻勢に弾みがつきました。まだまだ暑い戦いが楽しめそうですね。
3点差に追い上げられ、打線が沈黙して雰囲気が悪くなりかけた7回に今村を投入して、見事に流れを断ち切りました。
今の今村は安定感抜群で、リリーフで一番安心して見ていられますが、8回も続投させました。確かに一番確実な采配ですが、今村を使い過ぎるとシーズン終盤に疲労が蓄積して調子を落とすことが心配です。
8回はサファテや横山を起用しても良かったのではないでしょうか。調子が良いからといって今村に頼り過ぎるのは良くないと思いますね。
広島 015 000 00X 6
勝利投手:福井2勝2敗
セーブ投手:ミコライオ2勝3敗13S
敗戦投手:安藤3勝7敗
昨日は素晴らしい逆転勝ちをして、再び上昇気流に乗りたい一戦で、ついに期待のエルドレッドが本領を発揮しました。
2回に安藤から来日初本塁打を放ってチームに勢いを付けました。3回は1死1塁から福井がバント失敗で送れませんでしたが、天谷と菊池の連打で満塁とすると、梵が3点2塁打を放って追加点を挙げると、エルドレッドが2打席連続本塁打を放ち、この回5点を奪って安藤をKOしました。
しかし、4回無死1塁では、福井が犠打失敗で併殺となりチャンスを潰してしまい、ダメ押し点を奪うことができませんでした。
先発福井は直球に切れがあり、4回まで1安打無失点に抑える好投で阪神打線をねじ伏せましたが、5回に新井良に本塁打を打たれると、続く6回には2安打で1死1,3塁とされると、ボークで1点を失い、更に新井貴に適時2塁打を浴びたところで、中田にマウンドを譲りました。
1死2塁のピンチで登板した中田は、2死後に新井良に右前安打を浴びるも、迎の好返球で2塁走者を本塁で刺して失点を防ぎました。
3点差に追い上げられてしまいましたが、5回以降は阪神の中継ぎ陣の前に1安打に抑えられて追加点を奪えず阪神に流れが向きかけたかと思われましたが、7回から今村を投入し、2イニングを無安打4奪三振の完璧リリーフで、阪神に反撃機を作らせず、9回はミコライオが三者凡退に抑えて、阪神に連勝して待望の貯金1となりました。
期待の大砲エルドレッドがついに目覚めました。今日も4番に起用されると、第1打席でいきなり豪快な本塁打を放つと、第2打席でも完璧に捕えてスタンドに運びました。
打線が低迷気味でしたが、エルドレッドが本塁打を放ったことで、打線を刺激して3回の5得点に繋がりました。
3回の5得点は大きな意味がありました。福井がスリーバント失敗で走者を送れず、嫌な雰囲気になりかけたところで、天谷と菊池が続いて福井の失敗を取り戻すと、梵が走者一掃の2塁打でミスを帳消しにして、エルドレッドがトドメの一発で締めました。
これはエルドレッドの一発で各打者が触発されて、打線に繋がりが出たのでしょう。これで8月攻勢に弾みがつきました。まだまだ暑い戦いが楽しめそうですね。
3点差に追い上げられ、打線が沈黙して雰囲気が悪くなりかけた7回に今村を投入して、見事に流れを断ち切りました。
今の今村は安定感抜群で、リリーフで一番安心して見ていられますが、8回も続投させました。確かに一番確実な采配ですが、今村を使い過ぎるとシーズン終盤に疲労が蓄積して調子を落とすことが心配です。
8回はサファテや横山を起用しても良かったのではないでしょうか。調子が良いからといって今村に頼り過ぎるのは良くないと思いますね。