日本ハム 200 100 150 9
広 島 000 001 000 1
勝利投手:ケッペル7勝1敗
敗戦投手:ジオ3敗
本塁打:[日本ハム]中田 8号,9号、小谷野3号
一昨日の良いリズムを繋げたい試合でしたが、先発のジオが大乱調でした。初回に先頭の田中に2塁打を打たれると、死四球で2死満塁として、中田に適時2塁打を打たれて2点を失ってしまいまいした。2回にも1安打2四球で1死満塁のピンチを作りましたが、ここは小野谷、稲葉を抑えて無失点で凌ぎましたが、この回でマウンドを降りて、3回からは今村にマウンドを譲りました。
今村は4回に2死1塁から牽制悪送球で走者を2塁に進めてしまい、糸井に2塁打を打たれて追加点を献上してしまいました。その後も、5回は2安打で1死1,2塁、6回は安打と四球などで1死1,3塁のピンチを招くなどピリッとせず、6回途中で交代しました。
打線はケッペルに対して全く手も足も出ず、5回まで一人の走者も出せず、パーフェクトに抑えられてしまいました。ようやく6回に先頭の倉がチーム初安打を放つと、内野ゴロで2死3塁として、東出が適時打を放って反撃を開始しました。
2点差に追い上げた直後の7回に、4番手上野が中田に本塁打を打たれて、痛い追加点を奪われると、8回には永川が1死から連打で1,2塁とされて小野谷で3ランを打たれてダメ押し点を奪われると、気落ちしたのか稲葉には2塁打を打たれ、中田には2打席連続となる2ランを打たれてしまい、この回5点を奪われて試合が決まってしまいました。
今日の敗戦で交流戦での単独最下位が決まりました。リーグ戦の順位は阪神も敗れたため4位とのゲーム差は0のままですが、6位横浜が勝ったため、ゲーム差が1.5と迫ってきました。このままでは最下位転落も時間の問題となってきました。何としても最下位転落は避けてほしいものです。
今日も試合開始早々で勝負が決まってしまったような試合でした。先発のジオが一人相撲でピンチを広げて、痛打される最悪の展開でした。初回だけで3四死球、2塁打2本と大量失点してもおかしくない内容でした。考え方によってはよく2点で済んだと思いますね。2回も制球が定まらず満塁のピンチを作るなど、立ち直る気配を感じられなかったことから、野村監督も早々に見切りをつけたのでしょうね。
今の攻撃陣にとって、いきなり2点のビハインドは大きなプレッシャーになってしまう上に、ジオのリズムの悪い投球では、攻撃陣のリズムも良くなるはずもありません。
2番手今村にしても、3回以外は毎回走者を背負い、終始日本ハムペースで試合が進み、全くカープの良いところがありませんでした。明日の交流戦最終戦は、今日のような試合はしてほしくないですね。最後を良い試合で締めてレギュラーシーズンに戻りたいですね。
広 島 000 001 000 1
勝利投手:ケッペル7勝1敗
敗戦投手:ジオ3敗
本塁打:[日本ハム]中田 8号,9号、小谷野3号
一昨日の良いリズムを繋げたい試合でしたが、先発のジオが大乱調でした。初回に先頭の田中に2塁打を打たれると、死四球で2死満塁として、中田に適時2塁打を打たれて2点を失ってしまいまいした。2回にも1安打2四球で1死満塁のピンチを作りましたが、ここは小野谷、稲葉を抑えて無失点で凌ぎましたが、この回でマウンドを降りて、3回からは今村にマウンドを譲りました。
今村は4回に2死1塁から牽制悪送球で走者を2塁に進めてしまい、糸井に2塁打を打たれて追加点を献上してしまいました。その後も、5回は2安打で1死1,2塁、6回は安打と四球などで1死1,3塁のピンチを招くなどピリッとせず、6回途中で交代しました。
打線はケッペルに対して全く手も足も出ず、5回まで一人の走者も出せず、パーフェクトに抑えられてしまいました。ようやく6回に先頭の倉がチーム初安打を放つと、内野ゴロで2死3塁として、東出が適時打を放って反撃を開始しました。
2点差に追い上げた直後の7回に、4番手上野が中田に本塁打を打たれて、痛い追加点を奪われると、8回には永川が1死から連打で1,2塁とされて小野谷で3ランを打たれてダメ押し点を奪われると、気落ちしたのか稲葉には2塁打を打たれ、中田には2打席連続となる2ランを打たれてしまい、この回5点を奪われて試合が決まってしまいました。
今日の敗戦で交流戦での単独最下位が決まりました。リーグ戦の順位は阪神も敗れたため4位とのゲーム差は0のままですが、6位横浜が勝ったため、ゲーム差が1.5と迫ってきました。このままでは最下位転落も時間の問題となってきました。何としても最下位転落は避けてほしいものです。
今日も試合開始早々で勝負が決まってしまったような試合でした。先発のジオが一人相撲でピンチを広げて、痛打される最悪の展開でした。初回だけで3四死球、2塁打2本と大量失点してもおかしくない内容でした。考え方によってはよく2点で済んだと思いますね。2回も制球が定まらず満塁のピンチを作るなど、立ち直る気配を感じられなかったことから、野村監督も早々に見切りをつけたのでしょうね。
今の攻撃陣にとって、いきなり2点のビハインドは大きなプレッシャーになってしまう上に、ジオのリズムの悪い投球では、攻撃陣のリズムも良くなるはずもありません。
2番手今村にしても、3回以外は毎回走者を背負い、終始日本ハムペースで試合が進み、全くカープの良いところがありませんでした。明日の交流戦最終戦は、今日のような試合はしてほしくないですね。最後を良い試合で締めてレギュラーシーズンに戻りたいですね。