カープな毎日

カープファンのひとりごと。

内川ソフトバンクへ

2010年12月01日 22時17分09秒 | オフシーズン
 FA宣言した内川がソフトバンク入りを正式に表明しました。午前中に横浜との会談でソフトバンクへの移籍を伝え、カープにも断りの電話をしました。
 移籍の決め手は大分出身の内川にとっては地元球団であることと、優勝を経験したいとの思いだったようです。

 やはり移籍先はソフトバンクでしたね。契約条件はソフトバンク、横浜より低く、横浜同様にBクラスの常連チームでは魅力が無かったということでしょうね。更にソフトバンクは、交渉に王球団会長まで出馬するなど獲得に強い思いを思っていたので、カープに勝ち目はありませんね。カープにとっては相手が悪かったということでしょう。

 内川の獲得は失敗しましたが、球団が初めてFA補強に動いたことは、補強戦略の大きな改革になりました。今回は初めてのFA交渉で不慣れな面もあったと思いますので、この失敗を次回に活かしてもらいたいですね。
 今後もカープにふさわしい選手がFA宣言したら獲得に動いてほしいですね。たとえ選手を獲得できなくても、チームを強くするという姿勢を見せていれば、選手もモチベーションが上がるはずです。


 大竹が契約更改交渉に臨み、1,500万円減の年俸8,000万円でサインしました。今季は春季キャンプでの投げ込みが原因で右肩を痛め、登板3試合で1勝に終わりました。肩はまだ完治しておらず、現在もリハビリに取り組んでいるようです。
 大竹への期待が大きかっただけに、今季の成績は残念でした。大竹が投げられれば、これほどの投壊にはならなかったでしょう。球団も同じ思いだったから大幅減額となったのでしょうね。 
 まだ完治していないのは気になりますね。早く直して、来春のキャンプには万全の状態で臨めるようにしてほしいです。いくら前田健が成長したといっても1人では限界がありますから、大竹の復活なくして上位争いはできません。
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