カープな毎日

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横山現状維持

2010年12月13日 22時12分53秒 | 試合結果
 横山と赤松が契約更改交渉に臨み、横山は現状維持の6,500万円+出来高、赤松が400万円増の3,100万円でそれぞれ契約しました。
 
 横山は46試合に登板して、3勝2敗11セーブ、防御率1.62でした。今季は途中離脱した時期もありましたが、永川勝、シュルツと守護神が相次いで離脱した穴を埋めて、崩壊したリリーフ陣では唯一頼れる存在となってくれました。
 これだけの成績を残していながら、年俸が現状維持というのは意外ですが、来季は3年契約の2年目ということもあって、現状維持だったのかもしれませんね。普通に考えれば、増額になってもおかしくないですから。
 今季は本来の役割ではありませんでしたが、来季こそは中継ぎ投手の柱として活躍してもらわないといけませんね。

 赤松は本塁打をフェンスに駆け上がって好捕したファインプレー、外野手でリーグ最多タイの10補殺と初のゴールデングラブ賞を受賞するなど、守備面での貢献が評価されたようです。
 攻撃面では打率.285、20盗塁と数字上は素晴らしいですが、規定打席に到達しておらず、スタメン出場が少なかったことがマイナスポイントだったようです。
 打率よりも赤松は好不調の波が大きいことから、安定した打撃ができて、今の打率くらいを維持できれば、十分スタメンを勝ち取ることができると思うので、打撃力アップが最大の課題ですね。
 赤松がスタメンで中堅を守っていると、投手にも安心感を与えることができると思うので、来季はスタメンに名前を連ねてほしいですね。
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