カープな毎日

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延長10回痛恨被弾

2009年07月10日 23時48分23秒 | 試合結果
広島 000 000 000 0 0
中日 000 000 000 3 3
勝:河原1勝
敗:林2敗
本:[中日]ブランコ24号

 今日の大竹は本調子ではなく、毎回走者を背負いましたが、ピンチでも落ち着いて後続を打ち取り、好調中日打線を無失点に抑えました。しかし、打線が元気なく、中日先発チェンを攻略できず、得点を奪うことができませんでした。
 終盤からは休養十分の中継ぎ陣を投入し、打線の援護を待ちましたが、延長10回に5番手林が1死1,2塁からブランコにサヨナラ本塁打を浴びてしまいました。

 目下の敵である中日との大事な3連戦の初戦でしたが、またしても終盤に競り負けてしまい、対中日戦6連敗となってしまいました。
 5割を逃したことよりも、また中日にあと一歩及ばずに負けてしまったことが残念です。ずっと惜しい負け方をしているだけに、悔しさが倍増してしまいます。
 初戦を落としてしまったので、残りの2試合は絶対に勝たなければいけません。これ以上中日戦の連敗が伸ばす訳にはいきません。明日先発予定の前田健に期待しましょう。

 ブラウン監督は守備・機動力よりも打力優先の方針を打ち出し、フィリップスとマクレーンを併用することを明言しましたが、中日戦に関しては、従来の方針を貫いた方が良いと思います。
 中日戦は最後に競り負けていることが多いことから、戦力的には大差はないと思います。あとは如何にミスをしないで、1点を奪うかが重要になってくると思います。その点からも、守備に不安のあるフィリップスを左翼で起用すること、そして主軸に大砲を揃える策はどうかと思います。
 今日の試合で言えば、初回の攻撃が象徴的でした。先頭赤松が四球で出塁し、東出のバントが野選となり、無死1,2塁の先制機でしたが、フィリップスは右飛、栗原、マクレーンは連続三振で得点できませんでした。その後は7回まで2塁すら踏めませんでした。
 もし3番に俊足で小技の使える選手であれば、走者を進めて1死2,3塁として、犠飛でも1点を奪える状況にできた可能性があり、チェンの立ち上がりを攻めることができたと思います。しかし、3番フィリップスでは安打を待つしかないので、連打を待つ去年までの戦いに戻ってしまいます。
 去年までの戦いでは中日には勝てないことが分かっているので、戦い方を変えないといけないと思います。ブラウン監督には相手により戦い方を変えてほしいですね。
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