カープな毎日

カープファンのひとりごと。

2試合連続サヨナラ負け

2007年09月21日 23時12分28秒 | 試合結果
広島 001 000 200 00 3
中日 000 030 000 02 5
勝:鈴木1勝
敗:森1敗
本:倉5号(広)、森野15号、中村紀19号(以上、中)

 黒田と川上のエース対決となった試合でしたが、黒田が序盤からランナーを背負う苦しい投球ながら、要所を締めて中日打線を抑えていました。しかし、5回森野に痛恨の逆転弾を打たれてしまいました。打線は倉の本塁打で先制するも、川上の前に6回まで2安打と元気がありませんでした。7回に嶋の2点タイムリーで同点に追いつくも、その後、中日の中継ぎ陣の前に1安打に封じられてしまいました。
 一方のカープ中継ぎ陣も危なげながらも無得点に抑えていましたが、延長11回に森が中村紀にサヨナラ本塁打を打たれて、2試合連続サヨナラ負けとなってしまいました。
 ヤクルトが勝ったため最下位に転落してしまいました。

 今日は打線が全く元気なし。6回まで2安打で倉の本塁打を除けば、2塁すら踏むことができない貧打でした。7回に内野安打2本で2死1,2塁のチャンスを作り、ようやく嶋が右翼線2塁打を放ちました。しかし、この後は中日の4投手の継投の前に1安打のみ。これでは勝てません。
 特に上位打線がほぼ完璧に抑え込まれました。1番~5番までが2安打ではチャンスも作れません。絶好調のアレックス、栗原が共に無安打なのも痛かったですね。これだけ打てないと言う事は、中日投手陣が良かったのでしょうが、もう少し工夫してほしかったですね。せっかく、中継ぎ陣が踏ん張っていたので、報いてあげたかったです。

 先発黒田は6回7安打3失点と、序盤から制球に苦しんでいたように見えました。1回と6回を除き毎回得点圏に走者を背負う苦しい状況でした。球自体は走っていたこともありますが、要所で三振を奪うなど後続を打ち取るところはさすがです。
 ただ悔やまれるのは森野への1球ですね。内角高めのややボール気味の球でしたが、完璧に捕らえられてしまいました。前のウッズを四球で出していただけにもったいない失点になってしまいました。

 このところ、崩壊が続いていた中継ぎ陣でしたが、林、横山、青木勇、永川と何とか無失点で投げぬきました。ただ、横山が3四球、永川が2四球でピンチを迎えましたが、とりあえず抑えてくれたことで一安心しました。ただ、横山は不安が残りましたが…。まずは、結果を残して信頼を回復してもらいたいですね。
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