新戦力期待大

　何かと話題の多いフェルナンデス投手が、シート打撃に初登板し、32球を投げ、うち25球程度がナックルでした。打席には井生が立ち、空振りすることなく、何とか打ち返しましたが、バットの芯に当たらず、凡打ばかりでした。
　井生は、ナックルボールの感想を球の分身が見えて、どれを打って良いか分からないとコメントするなど、揺れと落差に驚いていました。
　ブラウン監督によると、ナックルは大振りのバッターに対して効果的とのこと。井生はコンパクトに当ててくるため、何とか打ち返すことができたのでしょう。

　３人の新人投手もそろって登場。宮崎が中東のバットを、上野が大須賀のバットを、そして青木高は上村のバットをそれぞれ折るなど、昨日登板した投手とは対照的に、調整が順調に進んでいるようです。

　前評判とおり、ナックルが打者のタイミングを外すのに有効であることが分かってきました。最初は通用するか心配していましたが、これは使えるような気がしてきました。ただ、打者もまだ調整不足の段階なので、これから始るオープン戦などでの結果が大切ですね。

　また、青木高のペローン投法を初めて見ました。確かに独特な腕の振りなので、こちらも打者がタイミングを取り辛いようです。
　フェルナンデス、宮崎、上野、青木高と今季の新戦力は期待できそうです。　

鷲ヶ岳オーロラゲレンデ

　本当は明日滑りに行くつもりだったのですが、天気予報では山間部も雨の予報だったので、急遽今日にしました。行き先は鷲ヶ岳。全面滑走可になってからは、初めてです。
　午前中は雲もほとんどない、正に快晴。白山や大日岳がとても綺麗でした。午後から雲が広がってきましたが、天気が崩れることはありませんでした。（帰り際、高鷲IC付近が雨が一瞬降りましたが）
　
　ゲレンデは最近の気温上昇で解け気味だったところに、冷え込みで固くなり、どちらかと言えば、ハードバーンかと思いましたが、スノーマシンが稼動したのか、ハードの上にソフトパックされていて、滑りやすかったです。ただ、午後からは気温が上昇し、解け気味で、滑りにくいところもありました。

　午後の大半はオーロラゲレンデにこもっていました。オーロラは人がいなくて、貸切状態。滑る、リフト、滑るといった感じで、ノンストップで滑りまくっていました。そのためかなり足にきています。でも気持ちよく滑ることができた1日でした。

　帰りにスロットマシーンで食事券が当たりました。当たらないだろうと思って、適当に押したら当たりました。やっぱり、無欲だと当たるのですね。

　写真は、オーロラゲレンデのスタート地点から。撮影は午前中です。午後より人が少ない。