九州南部を襲った豪雨で熊本県球磨川が氾濫し大きな被害が出ています。亡くなられた方々に心からお悔やみを申し上げます。また、被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
日本共産党国会議員団は4日、小池晃書記局長・参議院議員を本部長に、「2020年梅雨前線豪雨災害対策本部」を設置し、同日夕、田村貴昭衆議院議員・対策本部事務局長らが現地入りし、調査を開始しました。
昨日、投開票された東京都知事選の談話を受け、日本共産党の志位和夫委員長が次ぎの発表しました。以下、紹介させていただきます。
「一、宇都宮けんじさんは、勝利できませんでしたが、大健闘されました。ご支持いただいた都民のみなさんに心からの感謝を申し上げます。勇気をもって出馬され、大健闘された宇都宮けんじさんに心からの敬意を申し上げます」
「一、宇都宮けんじさんが掲げた都政改革の政策的訴えー検査と医療体制の抜本的拡充、徹底した補償によってコロナ災害から都民の命と暮らしを守り抜く、都立病院・公社病院の独立行政法人化を中止し拡充をはかる、カジノ誘致の中止などは、どれも多くの都民の切実な願いに応えて、今後の都政の進むべき方向を示した道理あるものと、確信します。宇都宮けんじさんが掲げた公約の実現のために、広範な都民の運動と手を携え、力を尽くします」
「一、市民と野党の共闘が、都知事選を通じても発展したことは、今後につながる大きな成果です。立憲民主党、日本共産党、社民党、新社会党、緑の党の支援とともに、多くの文化人・知識人の方々にも支援の輪が日に日に広がり、すべての小選挙区単位で宇都宮選対がつくられ、力をあわせてたたかいぬくことができました」
「こうした共闘のたたかいのなかで連帯と信頼の絆が広がったことは、大きな財産です。この共闘の流れを、来るべき総選挙にむけて、さらに発展させていきたいと決意しています」