i氏の海外生活体験記

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<part4>しもきた

東通の審査申請、規制委定例報告

2014-05-27 23:22:39 | 大間原発の中間貯蔵化
5/27IWJが規制委定例報告を受けて伝えておりました。

-東通原発の審査申請-

 東北電力の東通原発は、破砕帯の評価会合での結論がまだ出ていないが、地元との事前了解の上で適合性審査を申請する予定だということが判明した。

 規制委は、審査申請を出すか否かは事業者の判断、出されれば規制委は受理する方針だという。しかし、審査を始めるにあたり、破砕帯調査を行っている原子力施設については、一定の見解が取りまとめられることを前提に審査に入ろうという方針に則って取り扱うとの考え方が示された。

-引用終わり-

これは片山審議官の定例報告です。審査申請は受理するが、審査には入らない、という事でしょうか。

破砕帯調査の結果が出ていないのに審査する訳はありませんよね。当然でしょう。しかし、東北電力も安全の確認が出来ていないのに申請しようとする企業姿勢は到底理解できません。

東北電力は国民を完全に甘く見ていますよね。

それはそうと、最近IWJの岩上さんがTVモーニングバードのコメンテーターで出ていますね。ユーストリームで本物を可視化する姿勢が認められたのでしょう。報道の在り方を変えていくIWJに今後も注目です。



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ベトナムで大規模コメ生産

2014-05-27 22:05:39 | ベトナム滞在記
5/27日経新聞WEBで伝えておりました。

-西部開発農産、ベトナムで大規模コメ生産-

 農業生産法人の西部開発農産(岩手県北上市)は2015年1月にも、ベトナムでコメの大規模生産に乗り出す。

 日本の商社と組みベトナムでの生産を担う現地法人を設立する予定。国内ではベトナム人の農業研修生を受け入れて指導し、現地生産を担う人材を育成する。環太平洋経済連携協定(TPP)交渉を見据え、海外戦略の本格展開に備える。

-引用終わり-

やはり、TPPに打ち勝つにはこんな戦略ですね。

私にもアイデアはあります。ベトナムでダラットしか穫れない野菜や果物を植物工場やハウス栽培で生産する方法です。空調電力は太陽光や風力、小水力です。

取りあえず、イチゴ、トマト、桃、ブルーベリー、梨、ブドウなどは可能性がありましょう。ミョウガなんかは薬味にピッタリです。

冬眠する植物の温度管理なんかが難しいのかも知れません。

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田んぼアートの活用

2014-05-27 06:48:42 | あおもり
5/26東奥日報WEBで伝えておりました。

-田んぼアート“下書き”作業-

 田舎館村役場に隣接する田んぼアート第1会場の水田で26日、村職員らによる“下書き”作業が始まった。

 田植えイベントを行う6月1日までに、約1万本のポイントを田んぼに立て、今年の絵柄「富士山と羽衣伝説」の輪郭をはっきりさせる。

-引用終わり-

写真は現地で販売している絵ハガキです。他に数枚持って行ます。各所で田んぼアートはあれど、この田舎館の取り組みが一番素晴らしいですね。

以前から思っていたのですが、田舎館ではこの技術を海外に広めることは考えていないでしょうか。もちろん、世界有数のコメの国ベトナムにです。

先ず、私の日本食レストラン「Danang sushi bar」の「日本の紹介展示」の中で絵ハガキを展示してみましょう。反応を見てみます。

ベトナム航空やダナン市役所の友達から問い合わせがあったら「脈あり」と受け止めて間違いないでしょう。


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図書館の活きる道

2014-05-27 02:49:47 | ベトナム滞在記
5/26ベトジョーが伝えておりました。

-ホーチミンに移動デジタル図書館誕生、シンガポールが提供-

 シンガポール国際基金(Singapore International Foundation=SIF)とホーチミン市総合科学図書館はこのほど、移動デジタル図書館「知識の車輪」プログラムの発足式を開催した。このプログラムは、ホーチミン市の小中学生向けに3年間実施される。

 移動デジタル図書館は1か月に4回活動する。ビンチャイン郡の小中学校5校と文化センター3か所を回って、小中学生約3000人に学習資料を提供したり、IT製品を利用した学習方法に触れてもらう。

 また、シンガポールから300人のボランティアが参加して、英会話やIT利用法の教室を開いて生徒達との文化交流を深めるほか、市総合科学図書館の職員24人にITを利用した図書館管理の訓練を実施する予定。

 同図書館のブイ・スアン・ドゥック館長は、「知識の車輪」プログラムはホーチミン市とシンガポールの市民の絆を強め、子供達の読書習慣の形成やIT理解を助けるなど多くの利益をもたらすと歓迎している。

-引用終わり-

車を活用した移動図書館はどこにでもありますが、上記のITを利用した「デジタル図書館」の視点はgoodです。

ベトナムでは5月18日を「科学の日」に制定したようです。その首相のコメントが気に入っています。同ベトジョーから引用します。

 ズン首相は「ほとんどの資源は使えばなくなってしまうが、知性や創造力は使えば使うほど豊かになる。全ての人に科学技術を創造、研究、開発する権利がある」と述べ、グローバル化の時代に生き残るのは、科学技術のレベルや人材の質で示される知性の競争に勝った国との見方を示した。

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Facebook急増、ベトナム

2014-05-27 02:08:13 | ベトナム滞在記
5/26ベトジョーで伝えておりました。

-ベトナムのフェイスブックユーザーが2500万人に-

 ベトナムのインターネットユーザーは3600万人、このうち2500万人がフェイスブックを利用している。デンマークの市場調査会社エピニオン(Epinion)の調査で明らかになった。

 また、エピニオンが今年4月に行った18歳以上のベトナム人1000人余りを対象としたネット調査によると、回答者の97%がフェイスブックのアカウントを所有していた。同社によると、ベトナムのネット環境は日増しに整備されており、この数年におけるフェイスブックユーザーの数は毎年2倍ペースで増加しているという。

 「情報共有の手段として最も有効なツール」にソーシャルネットワーク(SNS)を選んだ割合は78%と最も多く、2位のEメール(44%)を大きく引き離している。また、バイパー、スカイプ、ザロなどの無料メッセージアプリという回答も21%あった。

 このほか、フェイスブックで「友達から削除」を行う主な理由としては、「否定的な情報は欲しくない」が54%、「無関係な情報は欲しくない」が50%、「ゲームに招待されたくない」が49%だった。

 「いいね!」を押す対象としては、家族や子どもに関する投稿が83%、ボランティア・慈善活動に関するものが58%となっている。

-引用終わり-

2013年2月で1,000万人を超え、2013年9月で2,000万人でした。そろそろピークでしょうか。

私はFacebook初心者ですが、私の所にもベトナム人からゲームの誘いが来たりします。また「いいね!」や「コメント」を貰ったりもします。

川内の湯野川温泉「濃々園」の写真を紹介した時は、ベトナム人の医者から「温泉は健康にいいですね」みたいなコメントを頂きました。また同じ場所の雪景色と新緑の対比を載せたりもします。

主に日本や青森をベトナム人に紹介する写真が多いですが、嫁がベトナム目線で紹介してくれる時もあります。私はこれを大切に考えています。


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