i氏の海外生活体験記

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むつ市議会で意見交換会開催の予定

2014-05-14 22:27:03 | しもきた
こんなチラシが配られていたのに気が付きました。

「第1回むつ市議会 議会報告会及び市民との意見交換会 5/26、6/2」

議員26人が4班に分かれて対応するようです。私の所は6/2です。事前申し込みは必要ありません。

目的はペーパーによると「むつ市議会では、議会基本条例の制定後、広報広聴委員会を中心として本条例の実践に向け協議してまいりましたが、議会活動に関する情報公開を徹底するとともに、市民に対する説明責任を十分に果たし、市民の皆様の意見を議会活動に反映させることを目的」とあります。

大変良いことだと思います。

畑の水やりを早めに済ませ、アスパラガスの収穫も早々に切り上げ、準備いたしましょう。

是非参加したいと思います。

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安全性、必要性の説明責任を、大間原発

2014-05-14 21:46:56 | 大間原発の中間貯蔵化
5/13NHK北海道WEBで伝えておりました。

-大間原発“国が説明責任を”-

 函館市が、青森県で建設中の大間原子力発電所の建設差し止めを求める訴えを起こす中、高橋知事は13日、松島経済産業副大臣に対して、国が、大間原発の安全性や必要性についての説明責任を果たすよう求めました。

 函館市は、津軽海峡を挟んで大間原発まで最短で23キロの距離にあり、先月、「事故になれば大きな被害を受ける」と主張し、国と電源開発に対して原発の建設差し止めを求める訴えを起こしています。

 こうした中、高橋知事は13日、東京の経済産業省を訪れ松島副大臣と会い、「道民は、大間原発に大きな不安を抱いており、慎重な対応がなされるべきだ」として、国が大間原発の安全性や必要性などの説明責任を果たすよう要請しました。

 松島副大臣は、「要請を真摯に受け止める」と応じたということです。

 このあと高橋知事は記者団に対して「自治体としては全国で初めて原発の建設差し止めを函館市が提訴したことを踏まえ、国は慎重に対応することが重要だと思う」と述べました。

 道は、電源開発に対しても説明責任を果たすよう文書で要請しています。

-引用終わり-

大間原発の必要性はプルトニウムを減らす以外に目的はありませんね。Jパワーももう引き返せないだけです。初めての原発に手を出さなければよかった、と後悔している事でしょう。

さて、大間原発は安全審査を申請できるのでしょうか。私は無理だと思いますね。審査担当する規制委員会が訴えられていますので、判決が出るまでは審査できないでしょう。

では、直ぐに判決が下るでしょうか。恐らく長期になるでしょう。まだフクイチの被害者の目途もついていませんし、Mox運転の適性、Mox燃料の処理、Mox器廃炉の見通しも全く示されていません。

そのうち2030年代が来てしまいます。そして再生エネルギーが大幅に普及していることでしょう。

従来からの私案で恐縮ですが、もう国が買い取って「大間原発は中間貯蔵施設に変更」したらどうでしょうか。

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