i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

耕作放棄地に栗を植えた

2014-05-24 22:20:30 | 下北の家庭菜園
20~30年ホッタラカシでジャングルになっていた山側の畑に今日「栗の木」を植えました。盆栽で使わなくなって余している樹木も植えました。

昨年Uターンして現地を確認しましたが、雑草木が高さ2m以上ビッチリ生えていてとても入れませんでした。その後コツコツと草を刈り、根を掘り起こしてスペースを作りました。ただ機械が入れないので畑に戻すにはちょっと時間が掛かりそうです。

偶然にも一か所だけ川内川が少し見える場所があることが分かりました。ラッキーです。

私は以前公園を設計した経験もありますので、先ず将来の構想をイメージしてスケッチを描きました。

栗や渋柿を植えて、ビューポイントには花の球根を少しずつ増やしていきます。ここを10年後くらいに「栗や柿のある公園」として開放できないかなぁ・・・。考えるだけで楽しいです。

外国人(イメージはベトナム人ですが)を青森に招待して川内で種々の自然体験をしてもらうことも可能ではないかなぁ、と思います。湯野川温泉、雪遊び、雪室リンゴ、温泉イチゴハウス、潮干狩り、宇賀焼陶芸、マリンビーチカヌー、キャンプ、渓流トレッキング、果物や野菜収穫、ヤマメつかみ取り。函館朝市から下北の海産物。

新幹線や青函トンネル、介護福祉施設、エネルギー施設(原発中間貯蔵、風力、小水力、ソーラー、地熱)などの東南アジアの課題施設の視察という視点でもきっと使えると思います。

多分ベトナム人だったら大喜びしてくれるだろう自信はありますよ。10年後には・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

複合災害の可能性

2014-05-24 21:39:54 | 大間原発の中間貯蔵化
5/24東奥日報WEBで伝えておりました。

-原発の複合災害への対応は困難 避難計画でシンポ-

 原発事故発生時の自治体の避難計画をテーマにしたシンポジウムが24日、京都市下京区で開かれた。脱原発を目指す滋賀、京都、愛媛の3府県の市長や研究者が参加し、「地震や津波と原発事故が同時に起きた場合、車が流され避難の手段がなくなる」などと、複合災害に対応する難しさを指摘する声が相次いだ。

 シンポは「脱原発をめざす首長会議」などの共催。四国電力伊方原発の30キロ圏内にある愛媛県西予市の三好幹二市長は、南海トラフ大地震と原発事故が同時に起こる可能性に触れ、「複合災害のときにどうなるかは、市の計画に入っていない。避難の時に大混乱を起こす可能性がある」と訴えた。

-引用終わり-

複合災害について下北半島はどうでしょうか。先ず考えなければならないのは避難道路の「がけ崩れ」「地滑り」「津波浸水」でしょうか。多分予め場所は想定できるので道路管理者が検討している事でしょう。

究極は原発のダブル、トリプル事故です。六ヶ所再処理、東通原発、大間原発が同時にトラブルになれば避難は困難です。六ヶ所、東通の2か所でしたら大間から北海道に避難できるかも知れません。ポイントは大間フルMox原発ですが、私はそんな簡単に稼働が許可されるとは思っていません。

願わくは従来の意見の繰り返しで恐縮ですが「大間原発は中間貯蔵施設に変更していただきたい」と考えています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする