i氏の海外生活体験記

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<part4>しもきた

ソウル便低迷

2014-05-28 23:25:47 | あおもり
5/28朝日新聞WEBで伝えておりました。

-ソウル便搭乗率低迷、利用促進に苦心-

 来年4月で就航20周年を迎える青森―ソウル(仁川)便の搭乗率が低迷している。特に先月は韓国船沈没事故などの影響で、前年同月比約15ポイント減の42・4%だった。県や商工団体は、同便を使った団体客への助成金を増額するなどして、利用促進を図っている。

 同便は県内唯一の国際定期便で、1995年4月に就航。現在は週6便(週3往復)が運航している。

 最近3年間の平均搭乗率は2011年67・2%、12年60・3%、13年59・4%で、「60~70%」とされる一般的な採算ラインぎりぎりの状況が続いており、昨年は運休の可能性も囁(ささや)かれた経緯がある。

-引用終わり-

やはりそうでしたか。私は今年2回ベトナムへ行っていますので往復で4回青森~インチョンを利用しました。平均で50~55%といったところでしょうか。

私が分析するまでもなく既に韓国への観光熱は冷めつつあるので、トランジットのボトムアップを推し進める必要があります。

ま、予想通り「ベトナムへどうぞ」ということです。ベトナムは今後観光やビジネスに大いに注目されると確信しています。



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アウガを防災小拠点に

2014-05-28 09:44:47 | 青森市庁舎とアウガ問題
5/28東奥日報WEBで伝えておりました。

-アウガ、金融機関からの役員検討-

 青森市のアウガを運営する市の第三セクター・青森駅前再開発ビルが、外部の金融機関から役員の招聘(しょうへい)を検討していることが27日、複数の関係者への取材で分かった。

 現時点で正式要請に至っておらず、実現は流動的だ。経営に外部の目を入れて再建を図ることが狙いとみられるが、市議会関係者らの間に、アウガ支援に前向きな市による市議会の理解を得るための方策では-との見方もある。

-引用終わり-

むつ市在住の部外者の意見で恐縮です。

アウガの経営危機は市議会の一般質問で知りましたが、これは単なる民間企業の問題とは異なり、県都青森の活性化を担うべき施設です。そのため期待もされ税金も投入されています。

何とか市役所・議会も知恵を絞り、市民側も応援する必要がありましょう。

そこで以前ここに市庁舎のメイン窓口を移設し、デッキで連絡する提案をしましたが、少々補足します。

これはテナント誘致が有利になり収益が改善される、という目的のほかに、市民の避難小拠点という機能も持ちます。

1.アウガは新庁舎工事中の大地震に備えた防災小拠点、避難者分散
2.駅前から接続するデッキには津波避難者の待機機能(1~2分で来る津波対応/静岡の避難歩道橋の例)
3.職員通勤車両の削減と来庁者駐車場の分散化、災害時の交通混雑の緩和(アウガへの職員通勤は原則自家用車禁止に)

先日、市議議長らがアウガを視察し招集会議を行ったようですが、議員自ら何度もアウガや駅前に足を運ぶ必要がありましょう。現場に立つことで課題がよりイメージできるものです。

一つ提案ですが、市庁舎移転の市民へのPR説明と意見交換のための「市庁舎移転カフェ」を市庁舎とアウガに設置したらどうでしょうか。

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