10/5デーリー東北WEBが伝えておりました。
-東通原発断層、規制委が活動性強調-
原子力規制委員会の有識者調査団は4日、東通村の東北電力東通原発1号機で、3回目となる敷地内断層の現地調査を行い、敷地を南北に走る「F―3」断層が横ずれを起こしたかどうかを確認する水平掘削面調査の現場を調べた。団長役を務める島崎邦彦規制委員長代理は、調査後の取材に「(水平掘削面に見られる)亀裂に一定のパターンがある」として、断層に活動性があるとの見方をあらためて強調。敷地内断層の全体像を把握するため、年内にも4回目の現地調査を行う考えを示した。
-引用終わり-
だいぶ雲行きが怪しい展開になってきました。規制委のコメントでは断定はしませんが「以前と評価に変更はない」とヤンワリ活断層の存在を匂わせています。
しかしながら、一方では「調査団は活断層の専門家ばかりが集まっているとは限らない」と強気なコメントする方も居ます。それは本日青森公立大で行われた「日本のエネルギーこれからの原子力」というフォーラムで言っていましたね。ま、電気新聞が主催なので原発を如何に存続させるかがメインテーマですが、良いことも言っていましたよ。
「世界で青森しか出来ないこと、ヒントを青森が与えている」「青森県が始めて政策を動かした」「青森方式を発信すればよい」などです。
リサイクル事業、最終処分場などが決まるまではどうしても中間貯蔵施設が不足です。私は是非むつ市と同じ仕様の中間貯蔵施設を大間原発を変更してでも作って戴きたい、と願っています。
フォーラムの中で「原発立地地域の深刻な雇用、経済状況を東京の方々は分かっているのでしょうか?」の問いに、「いや、分かっていないでしょう」と先生は断言していましたね。つまり、「地域自ら発信して立ち直ってね」と言う風に聞こえました。
-東通原発断層、規制委が活動性強調-
原子力規制委員会の有識者調査団は4日、東通村の東北電力東通原発1号機で、3回目となる敷地内断層の現地調査を行い、敷地を南北に走る「F―3」断層が横ずれを起こしたかどうかを確認する水平掘削面調査の現場を調べた。団長役を務める島崎邦彦規制委員長代理は、調査後の取材に「(水平掘削面に見られる)亀裂に一定のパターンがある」として、断層に活動性があるとの見方をあらためて強調。敷地内断層の全体像を把握するため、年内にも4回目の現地調査を行う考えを示した。
-引用終わり-
だいぶ雲行きが怪しい展開になってきました。規制委のコメントでは断定はしませんが「以前と評価に変更はない」とヤンワリ活断層の存在を匂わせています。
しかしながら、一方では「調査団は活断層の専門家ばかりが集まっているとは限らない」と強気なコメントする方も居ます。それは本日青森公立大で行われた「日本のエネルギーこれからの原子力」というフォーラムで言っていましたね。ま、電気新聞が主催なので原発を如何に存続させるかがメインテーマですが、良いことも言っていましたよ。
「世界で青森しか出来ないこと、ヒントを青森が与えている」「青森県が始めて政策を動かした」「青森方式を発信すればよい」などです。
リサイクル事業、最終処分場などが決まるまではどうしても中間貯蔵施設が不足です。私は是非むつ市と同じ仕様の中間貯蔵施設を大間原発を変更してでも作って戴きたい、と願っています。
フォーラムの中で「原発立地地域の深刻な雇用、経済状況を東京の方々は分かっているのでしょうか?」の問いに、「いや、分かっていないでしょう」と先生は断言していましたね。つまり、「地域自ら発信して立ち直ってね」と言う風に聞こえました。