i氏の海外生活体験記

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地熱市場の拡大を背景に

2012-01-25 02:00:58 | 下北の地熱発電
電気新聞が伝えております。

三菱重工業は20日、地熱発電事業で年間売上高180億円を目指す方針を明らかにした。 地熱発電は低炭素化などを背景に、世界的に開発が活発化している。 同社は世界の地熱発電設備市場で24.6%のトップシェアを握っており、市場全体の拡大と合わせて成長を図る。 高温蒸気を利用し、出力が大きいフラッシュ型を中心に、環太平洋火山帯で地熱資源が豊富な北米、欧州、東南アジアで受注を狙う。 また、東アフリカや南米など、これまで地熱開発が進んでいなかった地域でも事業化を検討する。

2010年時点での世界の地熱発電所設備容量は合計1071万キロワット。 エネルギー需要の増加や二酸化炭素 (CO2) 排出削減、化石燃料価格高騰などにより世界的に開発が活発化しており、15年まで年間100万キロワットのペースで設備容量が増加していく見込みだ

-引用終わり-

日本国内では普及していない地熱発電は、世界的には日本企業の設備シュアが70%でトップなのです。

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