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豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

記憶の編集~悪人も善人に

2006年04月17日 00時06分45秒 | シネレポ
「ファイナルカット」なる映画に・・・
6月にはもうDVDが発売される映画。
多分関東では上映終了してることでしょう。
ようやく福岡まで南下してきました。
って、別に待ってたわけじゃないんですけど。
たまたま見かけて入ってみました。

主演ロビン・ウィリアムス

近未来SFサスペンス映画。
近未来では、生まれた子供の脳にチップを埋め込み生涯を記録し、
死後その記憶を編集し、追悼会で流すのが流行っていた。
およそ20人に1人がチップを埋め込んでいる。
アラン(ロビン)はその記憶を編集する編集者。
アランは少年時代の不幸な事故の記憶にいつも悩まされていた。

世間には、悪人までもが善人だったように編集されている現実に
この記憶の編集を忌み嫌うモノたちもいた。
アランはある大物弁護士の記憶の編集を任されるのだが、
元同僚にそのチップを渡せと脅迫される・・・


全く期待しないで見てみたら、意外と楽しめました。
B級映画ではあるんだけど、意外と持久性あり。
冒頭のシーン、アランの少年時代の回想シーンから始まる。
ここでなかなか引きつけられるものがある。
そしてこの忌々しい記憶が果たしてどうストーリーに絡んでくるか
その辺りなかなか面白い。
ラストはまあまあ。ま、1000円で見たと思うとまあまあ満足。

ただ、よくよく考えるとおかしな設定である。
親がわざわざ高い金出して子供の葬式の時の追悼会の為だけにそんなチップを
埋め込むなんて。
子供の葬式の時は親は生きてるわけじゃないのに。
そのチップの存在は21歳になって告知して、そのおかげで真人間として立派な
人生を送るものもいれば、記憶を残したくないあまりに自殺するものもいるという、
あまりにも無理がある設定。
もうちょっと練り上げればもっと上手くいってたろうに。





ちょいひき気味・・・理解不能

2006年04月16日 22時36分05秒 | シネレポ
本年度アカデミー賞最優秀監督賞受賞作
「ブロークバック・マウンテン」みてみましたが・・・

個人的には全然ダメでしたぁ
この映画って単なるホモ映画じゃなくて、
20年もの長きにわたって男同士の愛情を貫き通した
2人の普遍の愛を描いた人間ドラマなんでしょうが・・・

どうも受け入れられませんでした
何も男同士の愛で描かなくても・・・って感じ。
わたしゃ、どーもホモとかゲイとか理解出来ないんですよねぇ。
だってどう考えてもありえないんだもの。
男同士であんな事になるなんてぇ。正直嫌悪感を感じます。
もう100%ノンケであることがこの映画で立証されました

っていうか、だからそういう映画じゃないんだろうけど、
余計な先入観と偏見があって、感動とか感じられませんでした。
だから何も書けません
すまん!見た私が悪い!

でも良かったら見てみてもらいたい。
どんな風に感じたか是非感想を聞いてみたいです。
偏見のない目でみた感想を誰か聞かせて。

この映画アカデミー賞音楽賞も受賞してますが、
確かに音楽は良かったです。それは納得。

あと、「プリティ・プリンセス」シリーズのアン・ハサウェイが
脱いでたのに驚きました!ちょい感動




ファンタジー?それともオカルト??

2006年04月15日 00時53分41秒 | シネレポ
女優唯野未歩子初監督、オセロの中島映画初出演にして初主演による
「三年身籠る」

冬子(中島)は妊娠9ヶ月目の妊婦。
生まれてくる子供に変な知識を植え付けさせまいと
テレビは置かず、外出の時は耳栓をして歩いてる。

夫(西島秀俊)は愛人を作ってる。
妹ミドリは年の離れた医者のカイと恋愛中。
母と祖母はマイペース人間。

十月十日を過ぎても一向に子供は生まれてこない。
気がつくと妊娠18ヶ月。
夫は宇宙人の子じゃないのかとか疑いだす始末。
妹ミドリの恋人カイは学会に発表し、名声を手にしようと目論む。
母と祖母は全く動ぜず、マイペース。

とうとう妊娠27ヶ月を突破
果たして子供は生まれてくるのか?一体どんな子が??

何か不思議な映画。
妊娠18ヶ月を過ぎようとしてるのに誰も全く動じずに、
まだ生まれて来たくないんでしょってのんきに待ってるだけ。
ありえないっしょ??もっと大騒ぎするでしょ、普通?

これコメディじゃないなら、オカルトですよ、ホラー、ホラー(笑)
中島知子のお腹は、もう大変なことになってます。
ありえないくらいまん丸に膨らんで、見た目完全にコント。
コメディタッチの馬鹿騒ぎする話かと思ってたら、全然違ってた。
だから、な~んか見ててつかみ所がない感じで淡々としてる。

西島秀隆は相変わらずのチャラ男。
彼はこういう役がはまり役になってます。
ただ今回を少しづつ成長していく。
三年間の妊娠期間の間にだんだん父親の自覚を持ち出していく。
三年かかってようやく父親らしくなってめでたしめでたし?
結局、生まれてこなかったのは、父親としての自覚を持つのを待ってたの?

女性監督ならではの不思議な世界観ってやつか??
ハテナばっかりです。

女性監督らしいといえば、料理の撮り方が巧くて綺麗で美味しそう。
これも「かもめ食堂」同様見ててお腹が空いてきます。

ロシア映画なんだって

2006年04月13日 02時18分03秒 | シネレポ
「ナイトウォッチ」なる映画に・・・

ロシア映画です。(初めてかも)
ロシアでは興行収入ナンバー1を記録したんだとか。

全然ダメでした。つまんなかった。
斬新な映像とやらもあまり魅力が感じられない。

光と闇
異種として生まれたものは光につくか闇につくか決めないといけない。
昼間は闇が悪さする、それを光が裁く。
夜は光が悪さする、それを闇が裁く。
どちらも正義でも悪でもない。
均衡が保たれた光と闇の関係の狭間に
偉大なる異種が誕生する。
これがどちらにつくかで均衡は崩れる。

そんな話だったのかしら??
なんかようわからず仕舞い。

耐久性全く無し。これも眠かった。
ぶっちゃけ、途中寝てました。




熟睡・・・

2006年04月13日 01時51分59秒 | シネレポ
「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ! 」
一応行ったんですが・・・熟睡

完璧に寝てしまってました。始まって数分で
ううう、何も書けない。
欽ちゃんの声がかすかに頭に・・・

おかげでこんな時間に目が冴えてしまって・・・
眠れない


華より団子

2006年04月12日 00時42分20秒 | シネレポ
「かもめ食堂」行ってきました。

ヘルシンキで食堂を営むさちえ(小林聡美)と、
ちょっと訳ありの女ミドリ(片桐)とマサコ(もたい)ののんびりゆったりした交流。

お世辞にも華があるとは言えない3人。なのになんでこんなに魅力的なの?
何ともいえない不思議な魅力ある存在感の3人。

小林聡美の「好きなことやって生きてるんじゃないです。
嫌いなことをやらないで生きてるだけです」ってセリフが実に印象的。

物語は特に何か事件が起きるわけでもなく、
大爆笑するようなシーンがあるわけでもなく、
感動的なクライマックスを迎えるわけでもなく
ただただのんびりゆったりとした日常を描いたような淡々とした展開。
フィンランドの街並みや美しい自然をふんだんに楽しめるってわけでもない。
白夜もほんのちょっぴり。

なのに不思議なくらい全く飽きのこない映画。
耐久性あり過ぎってくらい、この不思議な魅力にずっと浸っていたい気分になる映画。
あっという間の100分弱。
何とも言えないほんわかしたあったかい気分に浸れると思います。
エンディングテーマの井上陽水の「クレイジーラブ」も見事にツボ。

最も大きな見所は劇中の出てくる料理。
おにぎり、生姜焼き、豚カツ、から揚げ、鮭の塩焼き、厚焼き玉子、肉じゃが
そしてシナモンロールが異常なくらい美味そうの見えてしょうがない。
コーヒーも匂ってきそうなくらい、美味しそう。
仕事終わって夕食前に行ったもんだから、お腹空いてしょうがなくて
まじで何度生唾飲んだことか(笑)。
帰りはもちろんおにぎり買って帰りました(笑)。

心もお腹も満腹に満たしてくれるような癒し系映画。
きっと幸せな気分で映画館を出る事が出来るんじゃないでしょうか。
ちょっと疲れ気味の方にはお薦め。

もう一回リピートしようかなぁって思ってます。
あぁぁ、やっぱり舞台挨拶のあった初日に行くべきだったぁぁ














下ネタ満載!

2006年04月10日 02時54分29秒 | シネレポ
俳優津川雅彦が祖父のマキノ姓を襲名した監督デビュー作。
「寝ずの番」
上方落語家の重鎮、笑満亭橋鶴がご臨終。
お通夜の夜、寝ずの番に集まった弟子達が、師匠との思い出話で盛り上がる。
しかし、寝ずの番はこれだけでは終わらなかった・・・・

笑いました!
全編下ネタだらけ。
ちょっと不謹慎というかやりすぎ感も多少ありですが(↑写真)、
個人的にはかなり楽しめました。
くだらないんだけど面白い。
そこは「コアラ課長」とは大違い。耐久性ありでした。

でも万人向けのお薦め出来る作品ではないかも。
下ネタを毛嫌いする人はやめた方がイイかも。
卑猥な映像とかは一切ないんで、その点は安心していただいていいと思うんですが
言葉がね・・・。
放送出来ない言葉一杯出てきます。(映画ならOKなの?)
最後の芸者のお座敷芸は圧巻というか、お下劣極まりないです。
笑えるんですけどね、ひく人もいるかも。

見に行く相手を選ぶ映画かも。
場合によっては気まずい雰囲気になるかもぉ(笑)。

コレも動物モノ??

2006年04月09日 23時12分23秒 | シネレポ
「コアラ課長」なる映画を・・・

「イカレスラー」の川崎実監督作。
いつのまにかシリーズ化?
動物もの(?)+サイコスリラー+韓流スター+格闘アクションの
オイシイ要素をごちゃ混ぜにした、C級おバカ映画。

主人公の敏腕課長”田村”はなぜか見た目コアラ。
ある日恋人洋子が何者かに惨殺される。
刑事小野は、捜査を進めるうちに田村の前妻が6年前に失踪していたことを知り
田村を容疑者として追い始めるが・・・

敏腕課長田村は見た目コアラなのに背広着てネクタイをして普通に社会生活に溶け込んでいる。
さらに社長はなんとウサギ
さらにさらにコンビニ店員はカエル

あまりのバカバカしさに思わず引き込まれるものの
残念ながら持続性無し!
30分あたりで限界か。
C級映画であることを承知の上で見たものの、
あまりにダラダラでつぎはぎだらけって感じの展開にウンザリ。

ここまでくだらないことを真剣に真面目に取り組んでる事は
評価したいけど、どうせならもうちょっとストーリー、
脚本をしっかり練り上げないとね。

次回作に期待・・・・・は無しか??








良くも悪くもディズニー映画

2006年04月08日 01時50分35秒 | シネレポ
ディズニー版「南極物語」
メンズデーを利用して字幕版を見てきました。

ストーリーはご存知の通り。

良くも悪くもディズニー映画。
過酷な状況下で大自然と立ち向かい、ひたすら主人の帰りを待ち
生き続ける犬達の姿に悲壮感がない。
軽快なBGMで、芸達者な犬達の姿は可哀想というよりは
愛らしく微笑ましく見れてしまう。

それはそれでイイと思います。
別に泣けなきゃいけないってことじゃないんで。

ですから、日本の「南極物語」とは別物と思って見たほうがイイでしょうね。
可哀想だから見にいけないって思ってる人もこれなら大丈夫でしょう。

実際は8匹中2匹しか生き残らなかった犬達も、今作ではもっと生き残ります。
悲惨な死に様もほとんどありませんのでご安心を。

とにかく犬の仕草、表情がイイ。めっちゃ可愛い!
ナルニアみたいに喋りだすんじゃないかってくらい(笑)。
これは見る価値ありかも。

最後はやはり感動の涙はあると思います。

音楽は日本版には敵いませんね。

南米発衝撃作!!

2006年04月06日 02時17分06秒 | シネレポ
「タブロイド」
実在した連続殺人事件にインスパイアされた物語。
連続殺人犯”モンスター”を追って、エクアドル入りしたタブロイド番組の人気レポーター、マノロ。
そのTVクルーの目の前で無実の罪で投獄された、心優しき聖書販売員のビニシオ。
二人の間で<その取引>は静かに始まった
<番組の力で冤罪を晴らして欲しい、その見返りに誰も知らない連続殺人犯の情報を教える>
ジャーナリストの使命、スクープ欲にとり憑かれたマノロは、ピニシオと取引を交わす。
平凡で、家族思いのこの男こそが殺人犯かも知れない・・・・
そんな微かな不安を抱きながら、対峙する二人。
インタビューという名の壮絶な心理戦の果て、衝撃の事実がマノロ達を飲み込んでいく!!

これは凄い!ショッキング!衝撃的な映画でした。
冒頭がまずショッキング。
不慮の交通事故を起こしたピニシオが被害者の父親と群衆らに壮絶な集団リンチを受ける。
目を覆いたくなるようなショキングな映像の連続。
そして冤罪のまま牢獄へ。
牢獄の中では、命を狙われないように全身に糞尿を塗りたくって立ち尽くしている・・・
ショッキング意外何ものでもない。なのに瞬きできないくらい画面に釘付け。
誰もが彼に哀れみや同情をおぼえるはず。
がしかし、この家族思いの男が卑劣な連続殺人犯”モンスター”かもしれない・・・
マノロはTVリポーターとして真実を伝えねばという正義感と使命感、それと地位や名声を望む私利私欲とが
入り乱れて道を踏み外していく。やがて過信が自らを追い詰めていく事に・・・

あっという間の100分間。
予想はしていたものの、想像をはるかに凌ぐ衝撃の結末。
とにかく重い。
重いけど良作です。
是非とも挑戦あれ!

残虐なシーンは冒頭だけです。
その後は全くありませんのでご安心ください。




最悪っていうか、大惨事?!!

2006年04月05日 00時42分42秒 | シネレポ
「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」なる映画に・・・

西暦2015年
世界中で正体不明の致死ウィルスが蔓延。
感染すると突発的に自殺をしてしまう。
メディアはそれを「レミング病」と呼んだ。
絶望に満ちた世界で唯一の抑制方法が探し当てられる。
それはあるミュージシャンが奏でる”音”を聞くこと。
果たして彼らは世界の救世主に成り得るのか?

こんなチラシの宣伝文句に騙されて見に行ってしまったんですが・・・

大失敗!!サ・イ・ア・クーーーーーでした!
久々金返せーーーって感じでした。

まず、冒頭から訳わかんなくて退屈。
ある程度予備知識を持って見に行かないと全く理解出来ません。
何かいろんなガラクタを使って音を出してるんです。
浅野演じるミュージシャンの奏でる音楽ってのが、ノイズミュージックってやつなんです。
いわゆる雑音を集めて演奏する音楽。
興味ない者にとっては、ただの雑音、騒音。
騒音おばさんの方がまだましかも(笑)
ただただ不快感で不愉快でありません。
苦痛にすら感じるほどです。

ま、こういうジャンルの音楽が実際あって、好きな人もいるんでしょうから
否定はしませんが、私は全く受け付けられませんでした。

だからこれって見る人が限られる映画です。
ああいう音楽が好きな人なら楽しめるのかもしれませんが
そうじゃない人は要注意。
生理的に受け付けない人とかきっといるはず。
人によっては拷問に近いものがあるかも。

下手に興味をお持ちにならないように・・・
映画的にもつまんない映画だったかと・・・






悪魔のイナバウアーに、皆がウワァァァ!

2006年04月03日 00時47分08秒 | シネレポ
実際に起こった事件をもとにした映画。

女子大生エミリー・ローズ(ジェニファー・カーペンター)が怪死した。
医療的措置を止めて、悪魔ばらいを行ったムーア神父(トム・ウィルキンソン)が
過失致死罪で起訴される。
女性弁護士エリン(ローラ・リニー)は、教会の依頼でムーア神父の弁護を担当することになる。
裁判が進むにつれて彼女の身にも不思議な事が
そして悪魔祓いに立ち会った医者が、証人として話す予定の日に事故死。


チラシにも書いてある通り、ホラー映画ではないって感じ。
ホラー映画として怖い映画を期待して行くとやや拍子抜けかも。
裁判モノとして見たほうがイイ。そうするとなかなか見ごたえありました。

とはいえ、結構怖いシーンはあります。
怖いというか、エミリーの表情が強烈。そして体の曲がり具合も
たしかに、悪魔のイナバウアーです。
エミリーの見る幻覚も不気味。
あとやたら音がでかくて不気味。

しかし、弁護士エリンの身に起こった午前3時の出来事とか、
証人となるはずだった医師の事故死ってこれも現実の話だったのだろうか?

それにしてもアメリカならではというのか、陪審制度ならでは判決。
悪魔の存在を認めた判決。
でも、神父ってそもそも神の使い?神の代理人?のはず。
神を人間が裁く事ってアリなわけ?
そんな事言い出すと神父て何でもありって事になっちゃうけど。
宗教がらみの問題はよくわかりません。


土曜日ってこともあってか、館内はやたらと中学生らしき女の子の姿が。
上映中彼女らを観察してておかしかったのは、
怖いもの見たさで目はスクリーンにしっかり釘付けで
耳を必死に押さえて見てんの(笑)。
やっぱ音に一番びびらされるからでしょうねぇ。
そして、見終わってキャッキャ言いながら「よくわからんかった」だって
全く、何を見にきたのやら。
ただ不気味な映像が見たかっただけなんでしょうね。


結構楽しめました。面白かったです。



闘うお父さん

2006年04月02日 22時07分28秒 | シネレポ
銀行のセキュリティシステムのスペシャリスト、ジャック(ハリソン・フォード)。
ある日、彼の元に身に覚えの無いギャンブルによる負債の請求が来る・・・
そして、凶悪強盗集団によって彼の家族は誘拐され、
ジャックは自らの作ったセキュリティーシステムを破り、1億ドルを強奪するよう
脅迫される。

これは、予想以上に面白かったです。
程よい緊張感が最後まで持続して、
ダレることなく観れました。

犯人は堂々としていて冷静沈着な憎憎しい男。
ジャックの抵抗もことごとく阻止され犯人の思うがまま。
ハラハラドキドキ感は途切れることなく続きます。
緻密にはりめぐらされた伏線は、まさかペットの犬にまで。思わずニンマリ。
やがて、ジャックの反撃。次第に窮地に追い詰められる犯人。
まさに父は強しです。この辺の展開も持続性アリで面白い。
最後は肉弾戦。
ハリソン・フォード、60過ぎの体に鞭打って結構激しいアクション頑張ってます
最後はやや突っ込みどころを残したまんまの終わり方とも言えますが
ま、あまり考えずに楽しむにはイイかも。
大変満足出来ました。

ただ、タイトルを見て、サイバー犯罪モノと思ってみると
ちょっと拍子抜けな内容かも。
私の場合、そういう内容だったらちょっとついていけないかも・・・と思って
見てみたのですが、全然ついていける内容でした。

ハリソンファンなら見ても損はないでしょう。


間に合わなかった(;_;) @携帯

2006年03月30日 19時01分35秒 | シネレポ
南極物語、字幕版上映館発見
残念ながら間に合いませんでした(T_T)
次の回まで待つことにします。
寝ないか心配だけど…
今日はメンズデー(この劇場だけ)だから頑張ります。

感想は後ほど

追記
結局約2時間時間を潰すことが出来なくて、見ないで帰ってきました。
たった2時間、されど2時間・・・

とりあえず何か食べようと思ったのですが
私、1人でファーストフードとか喫茶店って入れない人なんです(笑)
1人で入れる飲食店はラーメンかカレーか牛丼かうどんくらい。
どれも食べたらすぐ出るのが鉄則(?)みたいな店。時間つぶしになりません。
ラーメン店にはいったのですが、博多のラーメンは出てくるのが早い(笑)
食べ終わるのにわずか10数分で時間つぶしにならず!

本屋で立ち読みでもと考えたけど、近くに見当たらず。
それでゲーセンに入ってみることに。
時間潰しにはなるけど、お金がかかる!
UFOキャッチャーを数回やってみたらあっという間に1000円出費。
ビデオゲームやってみても長続きせず、お金を使う一方。
(この時点で1時間も時間が経ってない)

ゲーセンを出てブラブラしていようと思ったけど、外はめっちゃ寒い!
もう映画館に入ってボケーッとしていようと思ったけど、
こうしてる間も駐車場代がどんどん増えていってる。
今日停めたところは、時間がなかったから近場の1時間300円の所。
映画見終わった頃には1500円くらい?
せっかくのメンズデーでもこれじゃバカらしい!

そう思って帰ってきました。
結局駐車場代600円払って、色々と出費合計3000円くらい(!)
一体何をしに行ったのやら・・・

今回は悪い条件が重なった感じ。
駐車場代が高いとこに停めたこととか、外が寒いとか・・・
みなさんだったらどんな時間潰しをしますか?

条件
1人です。
外は寒いんです。
なるべくお金を使いたくありません。

さて何をする!?