「ファイナルカット」なる映画に・・・
6月にはもうDVDが発売される映画。
多分関東では上映終了してることでしょう。
ようやく福岡まで南下してきました。
って、別に待ってたわけじゃないんですけど。
たまたま見かけて入ってみました。
主演ロビン・ウィリアムス
近未来SFサスペンス映画。
近未来では、生まれた子供の脳にチップを埋め込み生涯を記録し、
死後その記憶を編集し、追悼会で流すのが流行っていた。
およそ20人に1人がチップを埋め込んでいる。
アラン(ロビン)はその記憶を編集する編集者。
アランは少年時代の不幸な事故の記憶にいつも悩まされていた。
世間には、悪人までもが善人だったように編集されている現実に
この記憶の編集を忌み嫌うモノたちもいた。
アランはある大物弁護士の記憶の編集を任されるのだが、
元同僚にそのチップを渡せと脅迫される・・・
全く期待しないで見てみたら、意外と楽しめました。
B級映画ではあるんだけど、意外と持久性あり。
冒頭のシーン、アランの少年時代の回想シーンから始まる。
ここでなかなか引きつけられるものがある。
そしてこの忌々しい記憶が果たしてどうストーリーに絡んでくるか
その辺りなかなか面白い。
ラストはまあまあ。ま、1000円で見たと思うとまあまあ満足。
ただ、よくよく考えるとおかしな設定である。
親がわざわざ高い金出して子供の葬式の時の追悼会の為だけにそんなチップを
埋め込むなんて。
子供の葬式の時は親は生きてるわけじゃないのに。
そのチップの存在は21歳になって告知して、そのおかげで真人間として立派な
人生を送るものもいれば、記憶を残したくないあまりに自殺するものもいるという、
あまりにも無理がある設定。
もうちょっと練り上げればもっと上手くいってたろうに。
6月にはもうDVDが発売される映画。
多分関東では上映終了してることでしょう。
ようやく福岡まで南下してきました。
って、別に待ってたわけじゃないんですけど。
たまたま見かけて入ってみました。
主演ロビン・ウィリアムス
近未来SFサスペンス映画。
近未来では、生まれた子供の脳にチップを埋め込み生涯を記録し、
死後その記憶を編集し、追悼会で流すのが流行っていた。
およそ20人に1人がチップを埋め込んでいる。
アラン(ロビン)はその記憶を編集する編集者。
アランは少年時代の不幸な事故の記憶にいつも悩まされていた。
世間には、悪人までもが善人だったように編集されている現実に
この記憶の編集を忌み嫌うモノたちもいた。
アランはある大物弁護士の記憶の編集を任されるのだが、
元同僚にそのチップを渡せと脅迫される・・・
全く期待しないで見てみたら、意外と楽しめました。
B級映画ではあるんだけど、意外と持久性あり。
冒頭のシーン、アランの少年時代の回想シーンから始まる。
ここでなかなか引きつけられるものがある。
そしてこの忌々しい記憶が果たしてどうストーリーに絡んでくるか
その辺りなかなか面白い。
ラストはまあまあ。ま、1000円で見たと思うとまあまあ満足。
ただ、よくよく考えるとおかしな設定である。
親がわざわざ高い金出して子供の葬式の時の追悼会の為だけにそんなチップを
埋め込むなんて。
子供の葬式の時は親は生きてるわけじゃないのに。
そのチップの存在は21歳になって告知して、そのおかげで真人間として立派な
人生を送るものもいれば、記憶を残したくないあまりに自殺するものもいるという、
あまりにも無理がある設定。
もうちょっと練り上げればもっと上手くいってたろうに。