じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

記録的寒波

2018-01-23 22:26:57 | Weblog
☆ 屋外のバケツの水がすでに凍結。宇治市の気温は-2℃。

☆ 記録に残っている京都の歴代最低気温は、-8.1℃(1963年1月25日)だという。1963年(昭和38年)は、厳しい寒さだったらしく、第2位(-7.2℃ 1月24日)、第4位(-6.8℃ 1月26日)、第11位、第13位、第14位、第16位と20位までに7回も入っている。

☆ 第3位は、1977年2月16日の-7.0℃。私は高校3年生で、ちょうど大学受験の日だったような気がする。

☆ 1981年も2月27日(-6.7℃)、26日(-6.0℃)と寒かったようだ。 

☆ こうした記録を見れば、-2度などまだ序の口だけれど、年をとったせいか、あるいは最近暖冬が続いていたせいか、体にこたえる。
明日は水道管の破裂や道路の凍結で大変だろうね。
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気象庁の長い1日

2018-01-23 19:16:06 | Weblog
☆ 昨日からの大雪、群馬県・草津白根山の噴火、そして今度はアラスカ沖でマグニチュード8クラスの大地震。

☆ そのせいか、気象庁のホームページにはつながりにくい。

☆ アメリカでは津波警報が出された。震源から津波が日本列島に到達するのは6時間後とのこと。日付の変わる頃だ。
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「今そこにある危機」を観た

2018-01-23 00:51:17 | Weblog
☆ 映画「今そこにある危機」(1994年)を観た。原題は「Clear and Present Danger(直訳すると、明白かつ現在の危機)」なので、苦労の末の邦題ではないかと思う。

☆ 基本的人権の中でも最も重視されなければならない表現の自由。それを制限するには「明白かつ現在の危機」がなければならないというアメリカでの法執行の規準ということか。

☆ 難しい意味は別として、作品はコロンビアの麻薬カルテルと合衆国政財界の癒着にハリソン・フォード演じるジャック・ライアンCIA副長官代理が戦いを挑む話。西部劇の現代版というところか。

☆ 隠ぺいを目論むホワイトハウスとそれを暴露しようとするライアン博士。政治ゲームの犠牲となった兵士や無実の人々のことを想い怒りに燃える彼とそれをなだめようとする大統領の対決は見ものだ。

☆ 特定秘密法や共謀罪が成立し、日本でもじわりじわりと基本的人権が囲い込まれている。それにマスメディアの自主規制だ。やがてネットの世界も「明白かつ現在の危機」を理由に規制されていくのか。
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