いつか海外暮らし!

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バンコク 10日間滞在 10月5日 岩崎千尋と絵本展

2014年12月03日 | バンコク 2014/09/26
7時起床。
タブレットでインターネットニュースを読んだ。
今日は何して過ごそうか?

いつも通り、朝食にプラニー食堂に行ったが、今日は休みだった。
隣のセブンイレブンでハムサンドとカップインスタントコーヒーを買って帰った。

11時ごろになって、ようやく出掛ける気になり出発した。
今日は、バンコク滞在3日目のお寺まわりで行けなかったワット・ラーチャボピットへ行く事にした。
3日前のワット・アルンのライトアップを見に行った時のアクセスに使った48番バスで行った。
ラマ一世通りのナショナルスタジアム側のバス停で48番バスを待った。
日曜日は本数が少くないのか、なかなかバスは来なかった。
エアコン付きの48番バスが来た。同じ番号でもエアコン無し&有りといろいろなバスがある。
ラマ一世通りを進み、タイ国鉄の線路をまたぐ、左にフォランポーン駅が見えた。
左折して中華街を行く、大きなショッピングモール前でおじさんが折畳み式車椅子を持っていた。タクシーを停めたが、乗車拒否にあっている。
それほど渋滞している様にも思えなかったが、バスはルートを明らかに外れて公園の外周を走っていった。
通りに出て進むとワット・ポーの1ブロック手前を川沿いに曲がった。下車ボタンを押した。
客が立ち上がり、私も立ち上がった。バスは停まり下車した。
同じ48番バスでもルートが違う、前回はワット・ポー前まで行ったが今日は手前で曲がった。

目の前にSaranrom Parkがあった。地図を持っていなかったが、この公園の横に目的地ワット・ラーチャボピットがある。
Saranrom Parkを通り抜けてワット・ラーチャボピットに向かった。
 Saranrom Park
  

公園内を歩いている間に方向が分からなくなり守衛さんにワット・ラーチャボピットの場所を尋ねた。
川の向こう側にあった。
大きな仏塔があり、その周りを円形の回廊がある。
今日は日曜日だからなのか? 回廊で食事会が催されていた。
 ワット・ラーチャボピット
  

仏塔はタイルで覆われている。
  

30分はどの散策であった。
バスを降りた所に戻った。下りた時、その先でバスが停まっているのを見掛けたからだ。
バスが1台停まっていた。その手前に売店?ブースがあった。
バスの運転席の運ちゃんにMBKと言って見たが、無反応!!
外でタバコを吸っていた車掌?が後ろを指差した。
売店?ブース前にバスが停まっていた。
ブースは売店ではなかった、バス職員の休憩所であった。
MBKと尋ねるとこのバスだった。47番バスである。

47番バスは、王宮とワット・ポーのチャオプラヤ川沿いを走り、王宮正門、王宮前広場、カオサン付近、センセーブ運河ボート終点パーンファ前を通った。
途中のチャオプラヤ川沿いで西欧人バックパッカー3人が乗って来た、カオサン通りに行くのだろう。
彼らはカオサンで降りなかった、車掌に英語で話しているが通じない。私はナショナル・スタジアムとだけは聞き取れた。
若い女性が英語で話し掛け、解決したようだ。
ラマ一世通りに入り、彼らはMBKより手前のナショナル・スタジアムで降りた。

 

プラニー食堂前でバスを降りた。
バンコク芸術文化センターで「いわさきちひろと日本の絵本」展が今日から開催されているので行った。

芸術文化センターやMBK前の大交差点には横断歩道がなく、交差点の歩道橋がBTS駅、東急、芸術文化センターを繋いでいる。
階段を歩いて上がるのがしんどいので、いつも芸術文化センターのエレベーターで3階まで上がっていた。
3階の壁面展示スペースでは、毎回展示があり、楽しみにしてる。写真展が多い。
 3~5階(壁面展示スペース)
 

今回、3~5階(壁面展示スペース)を使って「いわさきちひろと日本の絵本」展が開かれていた。
岩崎千尋と絵本で連想するも余り思い浮かばなかったが、「赤い毛糸帽の女の子」を見て、どこかで見た覚えがあった。
 岩崎千尋「赤い毛糸帽の女の子」
 

「日本の絵本は、平安時代の絵巻物や奈良絵本などの手描きの絵入本、江戸時代に登場する木版がによる版本である絵草子など、長い絵本の歴史があります。」とあった。
絵本を漫画に置き換えても可能な様に思う。
 日本の絵本ルーツ
  

まだ、スタッフが掲示小物を取り付けている状態で、16時からオープニングセレモニーとなっていた。
今、2時間前で警備員が通路をふさいでいたが、ぽつらぽつら人が集まって来たので警備員も妨げなくなった。
日本では長野県にある「安曇野ちひろ美術館」まで行かなければならないところを、偶然バンコクで見られてよかった。


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