あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

ボタン電池で日本人幼児が目に重症を負う

2009年04月24日 21時52分24秒 | 爆発中国
 中国製ライトのボタン電池が飛び出し、女児の目に直撃、かなりの視力を失う(0.2に低下)事故があった。

 【産経】中国製ライトのボタン電池飛び出し女児の目を直撃

 これを「中国での爆発」カテゴリーに入れるのは、若干強引か…と思ったが、まあいいか。凄い勢いで飛び出してくるんだし。
 記事によると、電池を固定するバネが相当強いらしく、実験で最大28センチまでボタンが飛んだとの事。飛ばして遊ぶほどには飛ばないか…。爆発カテとしては、ちと弱いな…。

 ちなみに、女児の視力低下の要因は、まぶたの裏に飛び込んでしまった電池のサビによる角膜の損傷だそうで、例の爆発するイスの柄がケツに突き刺さったとか、そんな強さではない。

 ライトは、オマケとして日本で無料で配られたものだそうで、俺もよく、子供を「かつ&かつ」とか「太鼓亭」とかの外食チェーンにつれてったら、無料配布の玩具を貰うけど、危険はどこに潜んでるかわからんなぁ。玩具は安全基準とか、確かにあるんだけど、あの手の安物にどこまで摘要されてるのかわかったもんじゃない。

中国の強制クリエイティブ・コモンズ発動!

2009年04月24日 21時48分51秒 | 特定亜細亜

【拙】クリエイティブ・コモンズ

 このエントリの…

>anwさんへ (あきよし@管理人) 2009-03-23 22:38:12

というかまったく意図が見えないんですよ。
むしろ、現在流通している技術が全て判明すれば十分で、唐突にソースコード開示を求めてきて、技術の強引な接収をするのかなーと。


 という、俺のコメントが現実のものとなりつつあるのだろうか。

 【読売】中国、ITソースコード強制開示強行へ…国際問題化の懸念

 記事によると、今年5月から、いきなりソース開示が行われるらしい。

 でまあ、俺はこのITソースコード強制開示については、業界人という事もあり、昨年9月ごろからずっと注目していた。

 この中国の動きで、真に問題として指摘しておきたいのが、こちらも拙ブログエントリのコレだ。

 【拙】IC乗車券に隠されているもの(2008/06/26)

 このエントリでも微妙に触れているが、世の中には存在する事すら隠蔽されている機能が存在する。

 例えば、ウインドウズのデスクトップを、ある法則に従ってマウスジェスチャーすれば、ウインドウズがデバッグモードで再起動するとか、駅の券売機であるボタンを同時押しすれば、金額上限なしで券が買えるとか。※てきとう

 んで。IC乗車券にも当然のごとく秘密が隠されている。はっきり言って、駅務機器(駅長さん用のコンピュータ)とか改札機の中のソースコードが公開されれば、やりたい放題できるようになるだろう。何ができるようになるかはあえて触れないが、言わなきゃ想像もできないようなとんでもない事もできるようになる。なんせ、そんな機能がなければ自分で作って組み込む事すら可能になるのだ。
 最近のIC乗車券は、所有者の口座に直結してるようなのもあるんだよ?

 ソースコードの開示は、結局技術流出よりもむしろ、より直接的な安全保障の面で影響が大きい。

 この、ソースコード強制開示により、中国のクリエイティブ・コモンズ化が進むだろう。
 そして、セキュリティ関連のソフトは、中国製のものが席巻することが予想される。


 嗚呼。それは別に構わないんだが…!!
 上記俺の昨年6月のエントリで述べているように、「日中韓共通IC乗車カードプロジェクト」とかだと、マジで国産ICにまで影響が及ぶんですけど!!

 な…んだと…?とか言いたくなるんですけど。

インドの韓国斬りは痛すぎる3

2009年04月24日 21時44分52秒 | 国際
【拙】インドの韓国斬りは痛すぎる2

 の続報。

【韓国総合】泰安沖原油流出事故で原審判決破棄、地裁へ差し戻し

 詳しい話は、以前のエントリを再読してもらうとして。
 少々あらすじを述べると。本来被害者で無罪であるはずの香港船籍のインド人船員2名を、拘束して欠席裁判状態でフルボッコにして罪人に祭り上げ、拘束中も韓国人囚人以下の待遇にしていたというこの話。

 最高裁が差し戻す展開になった。

 具体的にどーなったのか。


1.罪状を2つに分けて考える。

 (1)サムソンのクレーン船と香港重油タンカーの衝突
 (2)重油流出後の予防措置不備

2.それぞれの罪の重さについて

 (1)の衝突については、軽微だから無罪とすべき。→差し戻し
   ※双方実刑だった。
 (2)は双方に過失あり。
   韓国>インドの罰金率を韓国=インドに変更。


 つまりは、「ホントはインド人の方が悪いんだけど実刑は勘弁してやろう。ただし金を払え、タンカーからの重油流出の方が重罪だ」と言っているように見えるんだ俺。

 前も書いていたかもしれないが、タンカーは完全停止状態で碇も下していたそうで、碇をあげたり(抜錨)アイドリング(燃料予熱)したりで、始動に1時間以上かかる。
 この状態で拘束された2名以外は下船中で、これでどうやって動かせというのか。

【06:27】
 水産庁管制室からタンカー側に衝突危険通知
【06:52】
 ワイヤー破断。タグ側から水産庁管制室にタンカー移動要請
(ワイヤー破断の事実は伝えず)慌てたクレーン船はこのとき初めて碇を下ろし始めたが、事故を回避するには手遅れだった。
 タンカー側から管制に即時移動困難との通信

 どう考えても過失は韓国側だ。オマケにくだんの重油流出事故、このインド人2名はこの事故の事後処理において、シップマスターオブザイヤーを受賞している。まあ、保険胴元ロイズの賞なので、当然政治的思惑はあるだろうけど。

 世界は、明らかにインド人2名を支持しているが、韓国はそれらを喧嘩両成敗的に無視してしまい、重油流出のみに過失を集中させた。インド側にすれば、大変不満だろう。

 こうなると、韓国の現行法上では、過失があろうとなかろうと、損害発生の要因となった人が全責任を追うという話になる。ああ。これは超法規的措置でもとらないとどうしようもない。遡及法になっちゃうからな。東京裁判みたいな。

 さらに、インド人2名は現在も韓国からの出国を許されていないし…。

 韓国の財閥ってのは、そんなに偉いものなのか。
 どう考えても、インドとの関係は絶望的なんだけど。