あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

旅行に行ってました(白浜)

2008年04月30日 22時23分01秒 | 日常ネタ
 27日から29日にかけて、2泊3日で旅行に行っていた。
 場所は和歌山県の白浜。

 前回行ったのは、確か子供が4ヶ月ぐらいの頃。
 白浜アドベンチャーワールドをナメてて、半日ぐらいの予定で午後から入って回りきれなかった。今回はその二の轍は踏まんと言う事で、2泊し、2日目をアドベンチャーワールドに当てた。リベンジだ。

 アドベンチャーワールドでは息子大喜び。
 キリンとゾウとシカに手ずから餌をやったし、大半の動物に触る事ができる。
 イルカやアシカショーの錬度は、例えば須磨水族館のショーとは桁違いだ。日本一かもしれない。(ネタバレになるので伏せるけど、本当にびっくりしたショーもあった)
 
 白浜の海は考えていたよりはるかに奇麗だった。
 
 まだ海開きされていない、「白浜」の名前通りに真っ白で粒度の荒い砂は、泥を巻き起こさないし、歩いて痛くなく、日差しも強くないので熱くない。
 海は本当にマリンブルーで透明度はかなりのもの。プールより少し濁りがあるかと思うくらいで、5~10Mは見通せる。
 GWとは思えないほどには日差しが強く、すっかりイメージは初夏だったので、ちっちゃい子供は泳いだりしていた。
 息子も何度も海の中でコケたので、ズボン脱がして、オムツ脱がして最終的には下半身スッポンポンで遊んでいた。

 いやあいいな。海水浴場としての白浜。最盛期にはきっと人の体の油とかで海がにごってしまうんだろうけど、この温暖化した日本の初夏は、クラゲも少ないし、人も少ない、それでいて水が冷たく寒くない、水も奇麗で、手で掬えるような砂場付近ぎりぎりまで魚が来ているのがホント素晴らしい。絶好の穴場だ。
 ハワイとか沖縄とか、行かなくてもいいんじゃないかと思った。ものっすごいマメに掃除されてるらしく、砂浜にゴミ1つ落ちてないし。

 写真もいっぱい撮ったし、満喫した。1日目はエネルギーランド、2日目はアドベンチャーワールド、3日目は海中展望台と海水浴。
 ただ、体力的にはやはり息子はまだ2泊3日は辛い。まだ2歳半だし、ほとんど俺がだっこして歩いた。倒れるかと思った。ただただ疲れた。

 嫁と2人っきりだった頃、旅行は気まぐれだったし、もっと楽だった。
 子供がいると、とくに幼児だと、食事・移動が大変だ。
 それでも、情操教育としては凄まじい効果があるように思えるし、年2回ぐらいは、義務として旅行ぐらい行かねばならないだろう。

 長期休暇は、お父さんにとって休憩ではなく、家族サービスの場なんだと思い知った次第。

 帰宅直後、虫が車の前面にいっぱい潰れてたので、やっと開放されたと思って、録画してた「そこまで言って委員会」を脱力しきって見てる最中に、嫁から「車を洗え!」と命令された。
 すなおに従って、疲れた体に鞭打って車を洗う俺。さあ、続きを見よう…。と思って家に帰って来ると、

「ワックスがかかってないじゃない!」と怒られた。

「もう今日は許してぇな…」

「じゃあいつワックスをかけるのよ!!」

「次の連休にはちゃんとかけるよ…」

「次の連休は実家に帰るでしょ!いつやるのよ!」

 嗚呼…。もう嫌だ。かんべんして…。「わかった!やったらええんやろが!」と、とうとうキレ気味に開き直ったのであった。

 その後、俺は切れてたワックスを買いに近所のオートバックスに向かい、買ってきたワックスを、汗だくになってかけたのであった。(一応、嫁も手伝った)
 もう風呂にも入ってて、ちょっとぐらいダラダラしたかったのに…。明日仕事なのに…。
 ちなみに、この後洗った車でもって実家に移動。実家で夕食を頂いて、実家で放置してたマイパソコン(PC-9801FAとPC-9821XAとフルタワーのDOS/V機。時代を感じさせるラインナップだろ?超重量。)の処分をするように言われて、自宅に運んだのであった。

 明日仕事なんですけど。俺。

長野の聖火リレーが終わって

2008年04月26日 17時04分11秒 | 政治(福田政権)
 俺は雨乞いとかは、正直信じない。

 しかし、念じれば届くものなのかもしれないなと、今日の長野の雨を見て思った。
 本日15時現在のアメダスである。
 
 「4月に3日の晴れ間なし」という。
 この時期、天気は確かに不安定かもしれないが、俺は最近ずっと天気予報をチェックしていた。しばらく晴れるはずだった。今日だって洗濯物を干そうと思ってた。

 2ちゃんねるのオカルト版(聖火リレーの当日に雨を降らす為に雨乞いしてた)って…すげぇ…。

 終わってみて思う。雨で流れればよかったのにな。聖火リレー。

 まあ、日本は現在フフンと華麗に笑うチンパンジーが首相だし、親中国家だとは思ってた。
 マスコミも酷い偏向報道をして、中国の国旗しか映さず、日中友好は無理でも、少しでもチベット弾圧抗議を隠そうとするとは思ってはいた。

 思ってはいたんだけど、実際にやられるのを目の当たりにするのと、思っている事とでは、雲泥の差があった。
 覚悟が足らなかったんだろうな。まさかこんなに胸糞悪いとは思わなかった。



 スタート地点とゴール地点は、日本人禁止。中国人OK。
 道路交通法違反の中国人の車も逮捕しない。
 
 逮捕者が出るも中国人は1人もいない(中国人の逮捕者報道は台湾人とチベット人)



 俺、警察だけは、本当に、警察だけは中国が嫌いだと思っていた…。まあ、在日朝鮮人の慰安婦問題デモに抗議する日本人だけを実力で排除したりする(大阪府警だが)辺り、うすうす俺の認識が違うのかなとは思っていたのだが。
 だって、中国人って外国人犯罪率15年連続ナンバー1のダントツトップだし。今回の嫌がらせのようなリレールート(特にスタート地点。東京入国管理局長野出張所の近所、思想犯専用の長野刑務所跡地(空き地))だって、警察の怒りの表れだと思ってたよ。

 まさに、中国の、中国の為の、中国人の為の聖火リレー。
 遠方地元の日本人は、完全に締め出された聖火リレー。


 本気で胸糞悪いわ。あんなの聖火じゃねぇ。日本でリレーする必要なんてカケラもなかったわ。


転龍呼吸法

2008年04月26日 09時16分03秒 | Weblog
「休みたいならやめればいい」急成長の日本電産社長(朝日新聞) - goo ニュース

 実はこういう経営者は多い。
 
> 「休みたいならやめればいい」――。日本電産の永守重信社長は
>23日、記者会見で「社員全員が休日返上で働く企業だから成長で
>きるし給料も上がる。たっぷり休んで、結果的に会社が傾いて人員
>整理するのでは意味がない」と持論を展開。10年間で売上高が6
>倍超という成長の原動力が社員の「ハードワーク」にあることを強
>調した。

 確かに、一面の真理を突いてて、実際間違っちゃいないんだけど、これを言うと嫌われる。
 ちなみに、俺が所属している社長も「土日は月曜日から円滑に仕事をする為に存在する。だから休日は寝ているのが正解だ。遊びに行くなんてもってのほかだ」「昼休みに何をするべきかって?午後からの仕事に備えて寝ておけ」とかそんなタイプの人間だ。

 この社長は、10年ぐらい前、○村総研の仕事で、アホな外注先が1本もプログラムを作れないまま納期を迎えてしまい、COBOLのプログラム28本を全工程3日で作らねばならないという仕事を、胸を張って「楽勝です。ウチにまかせてください」といって取って来た事がある。
 実際に作る俺らが「無理ですって。絶対無理ですって!」といって断固仕事を拒否しようと言っているのに、「大丈夫。なんとかなるもんやって」とか言って軽く言い放って、結果、スタッフの粉骨砕身吐血の結果、4人で3日貫徹でなんとか作成しきった時、

社長「な、できるもんやろ?」

 と舐めきった態度で倒れてる俺らに話しかけたのであった。
 ヤツのその時の顔を、今でも忘れる事ができない。

 結局その仕事は、そんな短期間で全ての仕様が伝えきれるわけがなく。大阪から東京に、早朝新幹線で納品に行って、動作確認をしてみたところ、想定してなかった仕様がぼろぼろと出てきて、

「(東京に)あと1週間は滞在してもらいます」

エンドユーザ(顧客)検品の段階で

「新規プロジェクトにしますから、後3ヶ月は滞在してください」

 ここで、あの時は確か…使用言語にPro*Cとか、パワービルダーとかが加わって…。
 結局1年以上東京に滞在したんだよな。

 この時の経験で、○村総研はウチを最大限に評価してくれるようになって。今までずっと仕事を提供してもらっているのであった。

 根性ベースは、俺ら開発者には迷惑以外何者でもないと思う。

 でも、経営者にとっては、北斗神拳の転龍呼吸法みたいなもんなんだろうな。会社の実力を100%引き出したって、社長はしんどくないもんなぁ。