あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

中国の強制クリエイティブ・コモンズ発動!

2009年04月24日 21時48分51秒 | 特定亜細亜

【拙】クリエイティブ・コモンズ

 このエントリの…

>anwさんへ (あきよし@管理人) 2009-03-23 22:38:12

というかまったく意図が見えないんですよ。
むしろ、現在流通している技術が全て判明すれば十分で、唐突にソースコード開示を求めてきて、技術の強引な接収をするのかなーと。


 という、俺のコメントが現実のものとなりつつあるのだろうか。

 【読売】中国、ITソースコード強制開示強行へ…国際問題化の懸念

 記事によると、今年5月から、いきなりソース開示が行われるらしい。

 でまあ、俺はこのITソースコード強制開示については、業界人という事もあり、昨年9月ごろからずっと注目していた。

 この中国の動きで、真に問題として指摘しておきたいのが、こちらも拙ブログエントリのコレだ。

 【拙】IC乗車券に隠されているもの(2008/06/26)

 このエントリでも微妙に触れているが、世の中には存在する事すら隠蔽されている機能が存在する。

 例えば、ウインドウズのデスクトップを、ある法則に従ってマウスジェスチャーすれば、ウインドウズがデバッグモードで再起動するとか、駅の券売機であるボタンを同時押しすれば、金額上限なしで券が買えるとか。※てきとう

 んで。IC乗車券にも当然のごとく秘密が隠されている。はっきり言って、駅務機器(駅長さん用のコンピュータ)とか改札機の中のソースコードが公開されれば、やりたい放題できるようになるだろう。何ができるようになるかはあえて触れないが、言わなきゃ想像もできないようなとんでもない事もできるようになる。なんせ、そんな機能がなければ自分で作って組み込む事すら可能になるのだ。
 最近のIC乗車券は、所有者の口座に直結してるようなのもあるんだよ?

 ソースコードの開示は、結局技術流出よりもむしろ、より直接的な安全保障の面で影響が大きい。

 この、ソースコード強制開示により、中国のクリエイティブ・コモンズ化が進むだろう。
 そして、セキュリティ関連のソフトは、中国製のものが席巻することが予想される。


 嗚呼。それは別に構わないんだが…!!
 上記俺の昨年6月のエントリで述べているように、「日中韓共通IC乗車カードプロジェクト」とかだと、マジで国産ICにまで影響が及ぶんですけど!!

 な…んだと…?とか言いたくなるんですけど。


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