麺屋 奏

先ほど仙台から帰ったきたのだが、仙台の最高気温19度もあったので暑くて完全に春!
思い切って七分袖のカーディガン着て行って正解だったが、その下にバナナマンのTシャツとおぎやはぎのクソメン×クソガールキャップを被ってクラシックのコンサートに行ったのはちょっと服装違ったな。
そのコンサートだけど、プログラムはブリテンのピーターグライムズ4つの海の間奏曲とパッサカリア、チャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルト、シベリウスの5番。
BBC交響楽団の演奏はまあ良かったし、ソリストのアリーナ・ポゴストキーナは流麗な演奏でコンチェルトが一番の見どころ。
シベリウスの5番も管楽器隊は良かったが全体的にはそんなにな曲なので終楽章だけちゃんと聴いたがあとは寝てた…。
グルメのラーメン2軒と牛タン屋の記事はそのうち書きますわ。ま、どうでもいい話。





昨年末こちらの「奏(かなで)」に行ってきました。


場所は大崎市古川台町の県道32号線沿いにあります。

駐車場は店舗斜め裏の駐車場ではなく、その奥の一方通行沿いの右端に3台、さらに道路挟んで奥に6台分あり。


こちらは二郎系が人気のラーメン屋です。

2015年7月にオープンしています。


店内座席はカウンターのみ13席ほど。


30代くらいの店主ともう一人男性、ホール係の女性一人。


券売機制です。


メニュー



今回は「濃厚鶏そば・脂めしセット」を注文しました。900円也。



濃厚鶏そば。

スープは鶏ガラベースで鶏油がすごい量でドロドロです。

麺は中太。

具はチャーシュー、メンマ、ネギ、味玉。
チャーシューは大判の肩ロースで炙られてます。


脂めし。

オイリーな味付けほぐしチャーシューとネギトッピングのミニ丼。


そんなわけで美味しかったです!

そもそもここが二郎系インスパイアの店だと知らずに来たんだけど、あっさり系と濃厚鶏系もラインナップされてたので濃厚鶏そばにしてみたがこれもなかなかのハイスペックで、ここは二郎系だけではないぞ!


ちなみに店のルールとして、食事中はケータイ触るのも禁止、使用済みティッシュは食べ終わった丼に入れてはダメ(絶対ゴミ箱に入れないと注意される)だったり、待ちがあって席が空いたら頼んだメニューによって席順を決めるなど変なこだわりがあるので注意。




そして今年初旬にも再訪。

鳴子帰りに狙ってた店に悉くフラれたので残った選択肢としてこちらにまた来たわけです。


今回は「豚つけ麺」の250gを注文しました。900円也。


つけ汁と具。

スープは豚骨ベースの背油たっぷりのこってり醤油味。
ニンニクの有無は訊かれるのでアリにしました。

具はチャーシュー、もやし、キャベツ、海苔。
ベースは二郎系のつけめんなので野菜たっぷり!

麺はあつもりにもできます。

極太縮れ麺で、弾力強し。


そんなわけで美味しかったです!

最近は二郎系のラーメンはもういいやって感じなので豚そばは遠慮したかったが、豚そばベースのつけ麺もできるってことで頼みましたが、基本は変わらないけどなんとなくつけ麺の方が食べやすいですね。


この手のラーメン屋なのでとにかく客層が異常に若くて、開店すぐで満席になる大人気店になってました。



個人的オススメ度・☆☆☆☆


住所・大崎市古川台町11-1
電話・0229-25-3731
営業時間・11:00～14:30/17:30～20:30
定休日・水曜日