卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

TRAGIC KINGDAM/NO DOUBT

2007-08-29 22:47:44 | ロック
ロック100選。第17回。

95年作品。ノーダウトの二枚目のアルバム。

ノーダウトを初めて知ったのは、当時のテレビ番組でした。
小林克也司会の「ベストヒットトゥデイ」というアメリカのカウントダウン番組で、シングルの「ドント・スピーク」が世界中で大ヒットし、何週か連続でナンバーワンだったと思います。
中古だったけど、アルバムを買って気に入り、かなりのヘビーローテーションで聴いてました。
当時は高2か高3だったかな。当時は洋楽に興味を持ち始め、でも何を聴けばいいか分からず、とりあえず流行りの曲が入っていたアルバムを買っていたと思います。その頃から未だに聴き続けている傑作がこの本作。

ノーダウトはボーカルのグウェン・ステファニー率いる四人組。
当時のメロコアブームは一世を風靡し、その波は日本にも押し寄せた。
アメリカのオレンジカウンティーが本場であり、ノーダウトもそこから飛び出した。

もともとはグウェンの兄のエリックもメンバーだったが、本作を完成後に脱退した。
そして本作の世界大ヒットを経て、四枚のオリジナルアルバムを出した後、活動休止状態に。
グウェンはソロ活動に入り、メロコア路線から大きくイメージチェンジ。
R&B系の音楽活動を展開し、それがヒット。何故か「グウェン姐さん」の相性で親しまれる。
今やノーダウト知らぬとも、グウェン・ステファニーというソロシンガーの方がを世に知れていると思う。
もともと爆裂パンク娘といった感じだったが、今やアダルトセクシー姐さんといった風貌で、マドンナが「あいつは私のパクリだ」罵られるようになってしまい、バンドのファンとしては悲しい思いです。

それはさておき、アルバムの内容。
全編とてもキャッチ-でノリノリなメロコアナンバー。スカ、レゲエ、パンク、ロック、バラードとあらゆるジャンルを踏襲してノリ重視で作られている。
グウェンのボーカルは唯一無二の超爆裂ぶり。本当に当時は斬新でビビッた。圧倒的ボーカル力に酔いしれる。

そしてバンドメンバーがガッチリしていて、安心して聴ける技術力のある演奏。パンク出身だかメタル出身かは分からんが、とても音が分厚くていいです。
やはりこのアルバムの構成力を際立たせているのが、兄のエリックのキーボードだと思う。
ファーストアルバムも悪くはないけど、未熟な部分を捨て、完成された音がこのアルバムで体現出来たと思う。その分エリックの脱退はとても惜しい。

そして大ヒットシングルの「ドントスピーク」はアルバム内でちょっと浮いている感じはあるが、文句なしに名曲なのでOK。

最初から最後までずっとタテノリで踊れます。個人的にとても夏っぽく感じるので、海に行く時のドライビンミュージックとして必須アイテムです。
疾走感溢れるナンバーたちに、真夏の体温をさらに上げ、しかし涼しさを与えてくれます。

本作以降のアルバムはあまり好みじゃない。なのでほとんどこれしか聴いていません。
結局全世界で1800万枚売ったモンスターアルバムですが、世間の流行とは別に、未だに聴き続けれる爆裂メロコア元気キューティポップアルバムはまさにNODOUBT(疑い無し!)の内容です。

オススメ度(ロック評価)・☆☆☆☆

光世温泉 (廃業)

2007-08-26 23:06:03 | 温泉(弘前市)
弘前市大和沢にある温泉旅館です。
白馬龍神温泉目指していったらどこをどう間違えたのか、ここへ辿り着いた。
アップルロードを走っていたら、温泉の看板があったので、流れ着いたわけです。

結構な時間で、辺りは真っ暗。近くに何もない。リンゴ畑が広がっているだけ。こんな山奥だからこそ温泉が湧いているのかな?早速入ってみる。

ちょっと年季の入った旅館といった風情。大広間でさっきまで宴会が開かれていた模様。奥の方の浴室へ入る。
ここもまた年季が感じられます。ドアの立て付けが悪くてなかなか開かないし・・・。不愉快な金属音を出しながら無理矢理閉める。

浴場はかなり広いです。カランが30個以上はあります。
浴槽は物凄い土色した浴槽と、どうやらサラ湯の浴槽、そして水風呂とサウナ。
とりあえずカランで体を洗っていると、蛇口からも温泉水。口をゆすぐと、気持ち悪いほどの金属味と、卵臭と塩気。かなりのクセモノの湯である。温泉に入る。

びっくりするくらいの黄土色。でも肌触りは悪くありません。塩気や臭みは感じるけど、温泉ならほぼ気になりません。
でも温度は41,2度と低め。熱湯が好きな私にはちょっとぬるめかな。じっくり温まりたい人にはいいかも。

サウナは98度。テレビがついていたのでずっと観てた。
とりあえず出たけど、余裕でもう一回入って、オッサンに負けるかと無駄な意地の張り合いを展開。サウナが苦手なほうな自分でも入りやすいサウナです。

最後にもう一つの浴槽に入る。温泉が二種類もあるんだと勘違い・・・。ただのサラ湯です。
どうりで全く保温効果がなかったわけである。

湯上りが寒かったのは、場所的に久渡寺や座頭石や墓地公園といった、心霊スポットのメッカの近くだったからだと思ってたのに・・・。温泉にサラ湯はいりません。だったら低温浴かプールにでもしといて欲しい。
小3ぐらいの女の子が男湯ではしゃいでいたけど、もう女湯に入りなさいと言ってやりたかった。
客が4,5人とガラガラだったからリラックス出来ましたけどね。

ちょっとボロイのが難。メンテナンスが行き届いていないのも難。
かなりクセモノの温泉でした。

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆

泉質・ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
泉温・40.6度(加温あり)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・300円
施設・宿泊

住所・弘前市大字大和沢字里見13-3
電話・0172-87-1248
時間・7:00~22:00
定休日・第3火曜日

サモサのカレー (閉店)

2007-08-23 16:51:22 | 洋食・中華・カレー屋
弘前市北川端町にあるカレー屋さん。
弘南鉄道中央弘前駅の斜向かいあたりにあります。

ここは弘前では数少ないカレー専門店。
といっても、メニューはカレーの他に、パスタやピラフなどもあります。

店の名を冠したインド風の焼きギョーザ「サモサ」という珍しいメニューもあります。
営業時間は手元の本によると、8時半から21時までと書いてあるが、夜はまず営業していません。19時前には終わっています。なのでなかなか行くことが出来なかったのですが、時間が出来たので行きました。

店内はかなり狭く、テーブルが4つほどありますが、10人は入らないと思う。
マスターのオバチャンが一人で切り盛りしている様子。
先客のオバチャンと仲良くクッチャベっていました。

今回はカツカレーを注文。ここは冷凍モノを一切使わないというプロフェッシャナルな店です。期待できます。

結構デカめのカツと大盛りライス、別皿のルーがでてきました。ボリュームもまたかなりある。男子にはちょうどいいぐらい。サラダ付きで嬉しい。
ルーは辛さ控えめ。甘口です。具は微塵切りで見えない感じ。そんな特徴のあるルーでもないけど、カツがいいです。大きいし、新鮮な肉でジューシーでした。無類のカツカレー好きにはたまらない味でした。
カツとカレーってなんであんなに相性いいのかね?豚カツ単品だとあんまり惹かれないのだけど。

値段はだいたい500円くらいから高くても700円ほどでリーズナブルです。タンドリーチキンもおすすめだそうです。次回はぜひサモサを食べたいです。

オススメ度(飲食店評価)・☆☆☆

住所・弘前市北川端町24
電話・0172-33-7636
営業時間・8:30~夕方
定休日・不明

第37回津軽花火大会

2007-08-21 15:16:22 | お祭り
毎年8月20日に藤崎町の平川河川敷で行われる夏の終わりの風物詩、それが津軽花火大会。

藤崎町といえば、青森市か五所川原へ向かう時に通りすがるくらいの小さな町である。
しかし、一年に一度この町も大層活気に溢れる日が花火大会の日である。

予想以上の大渋滞にはまり、いきなりテンションが下がるも、1時間以上もかかってどうにか到着。
ジャスコで買い物ついでに駐車。もちろん駐車場満杯。どうにか駐車。
ジャスコ内も花火特需に賑わっての大盛況。

ここから歩いて河川敷まで。到着したらちょうど開催時刻の7時。誰だかんだの挨拶があって、いよいよ打ち上げ開始。

他の花火大会がどうかしらないけど、この花火大会は、協賛団体の社名や個人スポンサー名をアナウンス発表して、こまめに発射していくので、不連続のまばらなタイミングですが、中規模な大会としては結構見れる構成になっています。

全4部構成で、協賛金額によってきまるであろう花火の規模や構成がいろんな形でみれて楽しい。
小さな有限会社からスナックやら様々な会社が少しずつ集めた資金の結集で、この大会も盛り上がるのです。
やはり弘果なんかは構成・量的にも素晴らしかったです。ちなみに、遥か遠くの空にも花火が打ちあがっているのも見える。毎年カブっている花火大会です。こちらの藤崎の方が有名だろうけど、一体どこの祭りの花火かは謎です。

酔いも回ってきたところで、大会も佳境に入っていきます。やっぱり花火は金色ですよね。
原色もたまにはいいけど、基本は金色に限る。
特にすだれ。あれは本当にヤバイ。連発されると涙がでてくる。理由は日本人の琴線に触れるからだと思う。「和」な花火です。

そしてオオトリの藤崎市民協賛の花火。最後を飾るのに相応しい、連発連発特大特大で大満足。
そして、夏が終わった・・・。明日から秋です。毎年そんな感想を持って藤崎を後にします。

ちなみに、異常にケバイギャルが大発生していた。彼女たちは誰をアイコンとしているのか、流行に疎い私にはわからないが、どう見てもAV女優の紅音ほたるにしか見えない奴らばっかりだった・・・。

グリーンパーク もりのいずみ 村いちの湯

2007-08-19 01:55:28 | 温泉(中津軽郡)
白神山地を堪能し帰ろうとしたところ、なんとANMON内の施設に温泉があるらしい。
露天風呂が最高みたいなことがパンフレットに書いてあったが、500円とちょっと高いのもあり、観光客がうじゃうじゃいるのもあり、車に積んだ温泉セットを、ちょっと離れた駐車場に取りに行くのが面倒臭いこともあり、帰ることに。

白神山地に向かう途中で、温泉施設の看板を見かけたので、今日はそこへ行こうと白神山地を後にする。峠を下り、目屋ダムの近くにありました。
「グリーンパークもりのいずみ」という宿泊施設の中の温泉です。

ここは白神山地の観光客用に作られた、コンドミニアムタイプの宿泊温泉施設。
地元の住民らしき人が多いですが、デカイバッグを持った観光客が次から次へ入ってきます。
小さい施設ですが、とても人気がある様子です。

浴室はカランが10個ほど。
浴槽が二つ。大きい方が適温42.5度。小さい方が激熱46度。

熱め浴槽はみんな入ろうとするけど、足を入れてすぐ引っ込めてしまうほどの熱さ。自分は頑張って入ったが、とてもずっとは入れない。やけど寸前である。自分の他に誰も入らなかった・・・。

隣のメイン浴槽は大きいほうと言っても、10人は入れるかどうか。

お湯は無色透明。でも結構しょっぱい。でも他に特徴はない。

カランが10個くらいしかなく、宿泊客とかが何人も来た時は足りないような感じだった。
高温の方はもう1度下げると入れると思うので、下げたほうがいいと思う。誰も入れないし、客はいっぱいいるから、もったいない。

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆

泉質・ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
泉温・51.2度(加水あり)
効能・アトピー、慢性皮膚病、きりきず、やけどなど

料金・300円
備品・なし
施設・家族風呂、宿泊

住所・西目屋村村市字稲葉213-1
電話・0172-85-3113
時間・9:00~21:00

白神山地~暗門の滝

2007-08-18 00:33:03 | 観光地
日本初の世界自然遺産の白神山地は、よくよく考えたら物凄い近場であった。
去年から行こうとは思っていたが、なかなか時間がとれずにいた。今年こそと思い、今日出かけました。

車でひたすら西目屋村に向かい、県道28号を「アクアグリーンビレッジANMON」の標識目当てに進めばいいので、すんなり着くかと思ったら、ANMONの手前に峠があって、その道路がまた狭い。
しかも、観光用大型バスがバンバン通るもんだから、常に徐行運転で、カーブでバスが来たら譲らなくてはならない。
細々したカーブの連続が終わると、ブナ原生林が見えてきます。
そして遊歩道のスタート地点のANMONに到着。弘前からは3,40分程度で着きます。

流石の世界遺産。こんな田舎に観光客がワンサカいます。
ほとんど手付かずのブナの原生林が青森から秋田にかけて13万ヘクタールも広がっている。
この大自然目当てで、ただの田舎にこんなに人が来るもんなのかね。世界遺産のブランドはやはり強大である。

もちろん希少な動植物が多く生息している事からも世界遺産登録の理由になっています。
ニホンカモシカ、ニホンザル、イヌワシ、そしてイメージシンボルにもなっているクマゲラなど、なかなかお目にかかれない原始の自然にしか育たない動物ばかり。見れたらラッキーだそうだ。

ANMONをスタート地点として、散策コースは大抵3つから選べる。
ブナの原生林を堪能したい人向けのお手軽初心者コース。1時間ほどで回れる。
そして暗門の滝をゴールに目指す中級者コース。こちらは2時間ほどで回れる。
もう一つはANMONから車で津軽峠に向かい、そこから4時間かけて山を下っていく、超自然体験上級者コース。
私はスタンダードな暗門の滝コースでスタートです。

コンクリートで舗装した道、土丸出しの道、岩場、仮設の橋など散策コースは最初はゆったりとした平坦な道が、徐々に上り坂になっていきます。
川に沿って上流、即ち滝を目指してひたすら進む。脇には断崖絶壁の峡谷。そこにはほぼブナが生い茂っております。
ここまで上流だと魚は登って来れないみたいですね。澄んだ川は飲んでみると、とても柔らかな甘い水です。角が取れた軟水で、きれいな透明。ペットボトルに入れて持ち帰る。

当たり前ですけど、夏なので熱い。雲が多くて気温もここ最近では低い方なんだろうけど、熱過ぎる。
ガイドブックに長袖・長ズボン必須と書いてあったのを信用して行ったけど、ほとんどの人はTシャツです。もっと荒々しい道かと思ったらきちんと整備されたコースなので大丈夫でした。

食欲がなくて、野菜ジュースとゼリーだけのOLみたいな質素な食事しかしかしてきてないから、腹が減ってフラフラになりながら歩く。
一人しか通れない道は、譲り合いながら通る。挨拶を交わしたりするコミュニケーションもここでは大事なマナーです。

歩きまくってやっと滝が見えてくる。第三の滝です。
みなさんここで暫しの休憩。綺麗で雄大な自然の流れ。

しかし、まだまだ先はある。ここからは山登り並みの急な坂を登っていきます。
疲れを感じながら、またまた滝が見えてくる。第二の滝です。さっきより大きい。
宙に舞った水は一瞬で岩にぶつかって滝壷に消える。その連続。ただただその連続。

ちょっと見入っていたが、ゴールはもうすぐ。またまた歩き始める。
ここまで来たら登山と言っていいほどの危険なコース。ご老人、体力に自信がない人は無理かもしれない。
足場が悪いところもかなり多い。

そうして乗り越え、なんとか辿り付いたよ、第一の滝。
これが第一と名前通りの一番デカイ滝です。ちょっと離れたところでも水しぶきが大量に押し寄せてきます。大体一時間くらいで着きました。疲れましたが、報われました。
そして思ったこと、「おにぎり食べたい。」
ここでおにぎりとかお弁当食べたら気持ちいいだろうなと感じました。

和歌山の那智の滝は、滝の流れそのものが御神体だという。
この暗門の滝も、御神体とまではいかなくても、神の力が充分に感じられる威厳が伝わってきます。畏れある神の御業であります。

そんな滝が三つもあり、それを目指して進むコースは見ごたえ充分です。通りすがりのオッサンが「どれがブナだかわからん」と言ってたが、大体分かるだろうとは思うのもあるが、自然を見るというだけでは、日本全国のあらゆる田舎で堪能できるわけだし、ブナの原生林も滝も見えると言うのはどちらも楽しめて満足させられる観光地であると思います。

帰りは下り坂で、気温も下がってきたのもあり、かなりスムーズに帰れました。若者なら往復1時間40分くらいで行けると思います。

帰りに黒い珍しい鳥がいた。でも頭は赤くなかった。でも、いや、多分、いや、あれはクマゲラに違いない。と思いたい。

感心だと思ったのがゴミがほぼなかったことです。途中ペットボトルが川にあったけど、捨てたというより落ちたんだと思う。さすが世界遺産を観に来るくらいだから、マナーのいい人が多いんだな、と思いたい。

多くの観光客から標準語から関西弁、英語、中国語といろんな言葉が聞こえてきた。
世界遺産となって、ただの田舎が観光地となる時、そこに商業的なメリットが生まれる反面、挙って訪れる観光客で、逆に目玉の自然が失われるという最悪の展開を考えながら、この白神山地をみんなで守っておかなければなりません。
富士山がゴミの山であるために、世界遺産に登録されないという悪い例も参考にして、環境問題も含めて世界の誇りを大切にしたいです。それが何より人間のためになるのであるから。

リンデンバウム

2007-08-15 17:34:31 | パン屋
弘前市城東中央にあるパン屋さん。

私のバイト先のコンビにの近くに有名なパン屋があると知ったが、全く見つからない。
地図的に方向はあっていると思うが、なかなか見つからず諦める。
日を改めて店探し再チャレンジ。そしたらなんとか発見。

住宅街の中にひっそりと佇む小さなお店です。
それもそのはず、車庫を改造して造ったお店みたいである。
駐車場はひとつ。行ったら車が停まってて置けないので近くのアパートに無断駐車を敢行。何せ路駐も出来ない狭い道路だもんで。

中に入るケーキ屋みたいにケースにパンが収納されています。
他の食パンなどは、ほとんど「予約済み」の張り紙が貼ってある。夕方に行ったせいかもしれないが、種類がほとんどなかったです。後は予約済みになってたし。
惣菜パンは全然なかった。ベーシックな食パンやバゲット、バターロールを購入して帰る。

ここのパンはドイツ系のハードタイプのパンで、ふわふわ感はありません。モチモチ感がすごくでてます。私はそんなにグルメではないけど、体にいいものを使っているなと直感しました。
それもそのはず、ここのパンの小麦粉は全て国産。一日で使う小麦だけを石臼で自家製粉しているそうです。
酵母は普通はブドウ酵母を使うところを、自家製天然リンゴ酵母を使用。
他の食材も、直接買い付けして、信用できるものだけを使っています。もちろん添加物は一切使用してません。

店頭販売の他、オーガニック食品店、道の駅なんかにも卸しているそうです。

酵母発酵が遅いので、販売は午後以降になるそうだが、売り切れ覚悟で行くか、予約しといたほうがいいみたい。
発酵が遅い分、かなり日持ちします。一週間は大丈夫だとか。日が経つに連れて味わいが増すらしいので、毎日少しずつつ食べるのもいいでしょう。

スローフードが謳われる昨今に、安心安全で低価格のこちらのお店が人気があるのが納得できる味のパンでした。

オススメ度(飲食店評価)・☆☆

住所・弘前市城東中央4-13-10
電話・0172-28-0717
営業時間・13:30~19:00
定休日・日曜・月曜日

WORKS volume1/EMERSON,LAKE&PALMER

2007-08-14 15:40:01 | ロック
ロック100選。第16回。

77年作品。2枚組み。

自身の最高傑作アルバム「恐怖の頭脳改革」をリリース後、バンドは活動を休止。
各々がソロ作品を製作していたが、レコード会社との契約上、ソロ名義としてのリリースが出来なかった。
バンドとしてリリースしたシングルのB面に、辛うじてソロ名義で作品を発表出来るのが精一杯だった。
結局ソロ活動の集大成は、バンド名義のアルバムにレコード片面ずつをソロ作品として発表するという異例の形になってしまった。

A面がエマーソンのソロ。B面がグレッグのソロ。C面がパーマーのソロ。D面がバンドとして作品となっている。
変形異形のミックスアルバムで、当時(現在もだけど)は賛否両論の評価だった。
しかし、このアルバムはものすごく面白い内容である。個人的にかなり気に入ってる作品です。

全体的にオーケストラが起用されていて、ロックという概念がかなり崩れ去っているが、それがなんでもありのロックの異端児ELPの醍醐味である。

エマーソンのソロはなんとピアノコンチェルト!!
幼少からクラシックで鍛えられたピアノを、ロックという場で次々と変貌させ、シーンを驚かせてきたエマーソンのクラシック回帰。
作品としてもかなり聴き易い。やはり作曲能力の高さがこれでもかと窺える。
形はどうあれ、ロックであることは間違いない。

一番半端な印象を受けるのがグレッグのソロ。
バンドの初期からギター弾き語り作品をいくつも発表しているが、何せオーケストラがバックに携えていると、ただのギターとオーケストラの合体という何の感動も引き起こさない。面白みに欠けるB面です。

それに引き換え、パーマーのソロがバラエティーに富んで一番面白いかも。
ドラマーとしてより、作曲家としての能力を見事に発揮。天才二人に隠れた影の才能が垣間見える。
プロコフィエフ、バッハのカバーと、クラシックの引用。
ジャズアプローチもあり、彼もオールジャンルの音楽に造詣が深いのだと感じられる。

そしてD面はELPのバンドとしての作品。
一曲目は「庶民のファンファーレ」
コープランドの作品だが、中間部は当時の最新シンセサイザーのヤマハGX-1を使ったインプロビゼーション。ただただ圧巻の一言。
しかも何と一発録り!これぞELPといった作品。
逆にいえば、この曲以外はELPらしさがほとんどないといっていい。
ほとんどリズムキープのグレッグとパーマーだが、エマーソンの狂気の大暴走は必聴。

二曲目は「海賊」
ちょこちょこっとキーボード。そしてオペラばりのグレッグのボーカル。全体的に大袈裟の一言に尽きる。
でも、海賊の大航海といったイメージが浮かび上がる壮大さはあります。

こんなヘンテコ構成だが、個人の実力が物凄い高いので、ELPファンならずとも、ロックファンならずとも、音楽ファンには愛される珍妙な作品なのでした。

次作の「WORKS volume2」は聴く必要はありません。
本作や以前のアウトテイクになっていて、普通にバラバラの曲順だとこうも聴けないものかと失望してしまう。

なので、本作がELPの最後の傑作になってしまいました。その次は「ラブビーチ」だし・・・。

オススメ度(ロック評価)・☆☆☆

古懸コミュニティ浴場

2007-08-12 13:54:00 | 温泉(平川市)
温泉もハマってくると、穴場みたいなところに行きたくなってくる。
結構な時間だったけど、大鰐・碇ヶ関方面へ車を飛ばす。
たいして見当もつけず、行き当たりばったりで、見かけた温泉へ行こうと思った。大鰐地区は温泉街もあるけど、なかなか見つからず。ワニカムはなんか行く気が失せる。ちよっと高いし。なので碇ヶ関へ向かう。
道の駅関の庄に温泉施設があるのは知っていたが、どうやら8時までですでに閉店していた。
道の駅内に、周辺の観光施設が書いてあり、温泉施設も載ってあった。ここから一番近い温泉「古懸温泉」を目指した。
しかし、平川を渡ったものの、ど田舎。夜で街灯もほとんどない。ちょっと走ったら古懸という集落があった。しかし、こんなところにあるのかという小さな集落。迷子になって帰れるか不安になった。
そしたら偶然発見。小さな施設です。ここの集落の人たちのための温泉といったところです。

券売機には、市民100円とあります。他の一般客は200円です。

中は本当に小さいけど、とてもきれいです。あら、誰もいません。独り占めです。ラッキー。
早速入る。

中央に浴槽がひとつあるだけです。10人くらい入れるかといったところ。手前半分がジャグジーになってる。

湯は44度くらい。無色透明。味もしませんが、この湯はヌルヌルです。気持ちいいぐらいのヌルヌル。でも乾くとスベスベした感じ。絶対美肌にいいと思う。

カランも13コ程度。蛇口からも温泉が出てるらしい。

途中からオッサンと二人きりになったけど、二人でも広いと感じました。
いいお湯なので、何回も入ってのぼせました。

休憩室もあるけど、ジュースとかなし。クールダウンできず、さっさと帰りました。

とても肌にいいお湯です。でも場所がすごいわかりにくいかも。帰りも見事に迷った。
近くに古懸不動明王があるので、そこを目指して行くのが手がかりか。

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆

泉質・ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
泉温・47.1度
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・200円(平川市民は100円)
備品・なし

住所・平川市碇ヶ関古縣門前屋岸10-2
電話・0172-45-2300
営業時間・9:00~22:00(12月~3月は~21:00)
定休日・火曜日

いわき食堂

2007-08-10 13:18:33 | 食堂・食事処
弘前市(元の岩木町)一町田にある食堂です。
場所的には弘前方面から岩木橋を通って岩木山へひたすら向かって行くと左手にあります。

前は岩木山神社前にあったそうです。
移転前から合わせると、創業40年になる老舗です。

個人的に近所ですが、なにせ夜営業してないので、なかなか行けないのですが、久し振りに行きました。

ここは食堂らしく、ラーメンの他、そば、うどん、丼ものなどがあります。
でもやっぱりラーメンだね。今日は手打ち中華大盛りを注文。650円。

ここらへんでは珍しく、鶏ガラがとても効いているスープです。
煮干も使ってるみたいですが、ほとんど匂いが気になりません。とても甘めのふんわりとしたあじわいのコクのあるスープです。

手打ち麺ですが、中太ちぢれ麺で、新鮮なのか、小麦の匂いがとても感じられます。
でもなんかその匂いが強すぎてスープと調和しない。人によっては好きだろうとは思う。なので普通麺の方が好きです。

具はチャーシュー、ネギ、メンマとシンプル。
チャーシューはとても硬いが旨みがでていて良いです。柔らかけりゃいいってもんじゃない。

限定10食で細麺もあるそうなので、こちらも注目。

昼時はめちゃめちゃ混んでます。相席もしてもらうとか。

余談ですが、少し前にここの近くに味噌ラーメン専門店が出来たんですが、すぐに潰れました。
そこは結構おいしかったのです。また行こうと思ってたらいつのまにかなくなってた。
潰れた原因はいろいろあると思うけど、やはりこのいわき食堂の絶大な人気があったからだと思う。
元岩木町民が味噌ラーメンより、昔ながらのラーメンが好きなんだろうなと感じた出来事でした。
でもやっぱり夜営業して欲しいと切に願う。

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆

住所・弘前市一町田村元794-12
電話・0172-82-2635
営業時間・10:00~19:00
定休日・火曜日

健康温泉桃太郎

2007-08-08 18:48:49 | 温泉(弘前市)
弘前市新里にある温泉。
102号バイパスを黒石方面に向かって右手に微かに見える施設の桃太郎の絵。
なんで桃太郎かは謎。

こちらも大型の公衆温泉施設。
完全掛け流しで、湧出量は県内一だそうだ。というわけで入浴。

まず真ん中に大きなメインの大浴槽。43度くらいかな。
無色透明。至って単純な湯といったところか。

隅には打たせ湯、奥のほうにはサウナがなんと二つ、水風呂があって、低温浴槽、さらに、奥には滝のような打たせ湯付きの中浴槽、そして露天風呂です。
露天風呂はぬるめで、子供のプール代わりか。

サウナは91度の低めと、98度の高めの二種類。高温が苦手の人には嬉しいが、明らかに気のせいなのだが、91度の方が熱かった。気のせいか。

浴槽には奇跡の鉱石といわれるブラックシリカが入っているそうだ。それが効いているのかは謎。

浴場は広くて色んな湯が楽しめていいと思います。あまり人に気を使わずリラックスできるのが嬉しい。
湯は特徴がなくて残念。コインロッカーがあって使ったら、お金が戻ってこないタイプで、100円捨てた気分だった。コインロッカーぐらいタダにするべきでしょう。

休憩場もとても広いです。なので広くてゆったり気分が味わいたい人向けの温泉でした。

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆

泉質・単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
泉温・44.5度(加水・塩素消毒あり)
効能・リウマチ性疾患、運動器障害、神経麻痺など

料金・300円(6:00~9:00の朝風呂は200円)
備品・有料ロッカー、無料ドライヤー
施設・家族風呂、大広間、食堂

住所・弘前市新里字下樋田66-1
電話・0172-28-3211
時間・6:00~23:00

五所川原立佞武多祭り

2007-08-05 18:49:07 | お祭り
近くて遠い祭り、五所川原の立佞武多祭りを遂に観ました。

いわゆるねぷた期間の8月の1日から8日は、時間があれば、地元の弘前ねぷた祭りに行き、たまに青森ねぶた祭りに行くのが通例で、五所川原の立佞武多祭りというのは何となく敬遠していた。

そもそも歴史が短い。
立佞武多祭りの歴史は、江戸時代から山車などのねぷたの形状をしていたものが、明治時代に入って、市内の豪商や町内会が挙ってねぷたの大型化を競い始めたのが起源。
しかし、大正時代に入ってからは、電気の普及によって、市内に電線がはりめぐされ、小型化がやむなくされた。
次いで昭和には大戦が続き、全てが焼き野原になって立佞武多は姿を消した。
しかし、平成10年に、当時の立佞武多の制作図や写真が発見され、市民劇団が立佞武多を復活させた事から、立佞武多祭りが始まったのである。

というわけで、今年で10年目になるそうである。
市を挙げての電気工事や、PRによって、立佞武多祭りは東北三大夏祭りの青森ねぶた祭り、仙台七夕祭りに次いで、観客動員数を3位に伸ばしている。

当初は立佞武多が一台と、他の組ねぶたなどで始まった小規模な祭りも、毎年立佞武多を一体ずつ制作し、立佞武多が何台も運行出切るようになり、更なる大型化を進め、祭りは成長を遂げているのである。

五所川原商店街を立佞武多が練り歩くわけだが、ここの商店街もまた普段は悲しいかな、シャッター通りである。
エルムという郊外型ショッピングモールの出現で、利便性が求められた中、駅前商店街は腐朽の一途を辿り、名門デパートの中三すら閉店してしまった。

そんな錆びれた商店街も見事に人ごみの山。
オープニングセレモニーで、ヨシ様こと、吉幾三が、ヤッテマレ音頭みたいなのを歌ってました。

そして、駅前から立佞武多が威風堂々たる出陣。デカイとは想像してたけど、ここまでデカイと思わなんだ。
太鼓のリズムは青森と弘前は大体同じだが、五所川原は全然違う。
掛け声は「ヤッテマレ」、囃子も独特。踊りも団体によって種々様々。ヨサコイや盆踊りなどの踊りの融合みたいで面白い。

そしてなぜかガンダム立佞武多。
「アムロいきまーす」ってかんじのカタパルトから発車するRX-78-2。どうせなら1/1で造って欲しかった。

続いて、立佞武多の館から次々と出てきます。特に女性の立佞武多が悠然としてとても好きです。

更に今年制作した「芽吹き心荒ぶる(めぶきうらさぶる)」が初陣。とんでもなくデカイ。

おまけみたいに組みねぷたなどが合間をつなぎ、立佞武多は商店街を一周してくるので、もう一度見れる。
少し見晴らしのいいところだと、立佞武多が三台一度に見れ、圧巻です。全て空を見上げなければならせないので、首痛くなります。

正直、これほど素晴らしいものだと思わなかったです。青森のねぶたを遥かに超えてしまったと思った。インパクトは世界レベルだと思う。
歴史が浅い分、新しいことを色々試行錯誤していて、それがとても功を奏していると思う。

伝統がある分、青森ねぶたも弘前ねぷたも新しいことも試しながら、進化していって欲しいと思った。

来年も無理してでも行きます。それにしても青森の夏は熱過ぎる。

カフェ パ ノーマル (移転)

2007-08-04 16:24:54 | スイーツ・お菓子店
弘前市のツタヤ城東店の駐車場に、夜になると現れる赤い移動販売のバスが「パ・ノーマル」です。
クレープとドリンクを提供しています。 

ツタヤに行く度に気にはなっていたが、今回初めて食べてみようと思いました。
それは「本日ショコラ・バナーヌ100円引き」という張り紙に釣られたから。

この移動販売車と、アプリーズ内のクレープ屋の「パサパ」は同じ系列だそうです。
店舗なので、パサパの方が若干安く、メニューも多いみたいです。
車移動の自分としては、駅ビルなんてほとんど行かないのでわかならかった。というかクレープなんてほとんど食べることないし。

車内はレゲエがガンガン鳴ってました。小奇麗なお姉さまが焼いてくれるみたいだ。

「ショコラ・バナーヌ」と「カフェオレ」を注文。
結構手早く作ってくれました。

カフェオレはアイスなのがちょっと残念。しかもあんまりおいしくない・・・。値段も350円と割高である。

でも、クレープはめちゃうま。すごい甘いけど、生地とホイップでふわふわ。チョコとバナナの組み合わせは無敵。中にシリアルフレークが入ってて、それも絶妙でした。

でもちょっと値段が高いかな。移動販売なのもあるだろうけど。
でも今日みたいに100円引きという日もあるみたいだし、ツタヤで買い物したら、レシート見せると全品20円引きになる。
あと、日にちの末尾に9、0、2(クレープの語呂合わせらしい)は20%引きになるとか、割引が多いので、そういう日を狙って食べたいと思いました。

オススメ度(飲食店評価)・☆☆☆

住所・弘前市和泉1丁目2-1 メディアイン城東店敷地内
電話・070-6496-9809
営業時間・18:00~22:30
定休日・不定休

※弘前市百石町「かだれ横丁」内に移転しました。

弘前ねぷたまつり

2007-08-03 00:28:04 | お祭り
津軽の夏は短い。
七月の中旬から、お盆明けまで、ざっと一ヶ月くらいでしょうか。
プールや海水浴できる期間なんて微々たるものである。あっという間にクラゲが霊を連れて来てしまいます。
津軽ではクーラーがなかったら別にいいじゃんってくらいのやや暑。

しかし、ほんの一瞬だけ、世界で一番暑い夏が、ここ弘前で繰り広げられる祭りで訪れる。そう、「ねぷたまつり」である。

ねぷたは「眠り流し」が変化してねぷたorねぶたになった説が有力。
起源は、坂上田村麻呂が笛や太鼓、松明で蝦夷をおび寄せ、退治したのが起源という説。
もうひとつは、津軽為信が、御国自慢のため、京都で灯籠祭りを行ったのが評判となり、広まったと言う説。どっちでもいいや。

ねぷたも小さな津軽の地域で形は様々。
青森のねぶたが一番有名だが、地域に根ざしているという部分では、弘前が一番である。
たった一週間のために、ほとんど農家の貧乏地域が勢を出して練習に励み、一瞬の情熱の爆発のために命を賭けるのである。

今日は審査日二日目。地元のねぷたが出陣するので、ちょっと観に行きました。
嘘ではなく、弘前の土手町が世界で一番熱かったに違いない。人の密集による体温と、ねぷたが放つ光の熱さ、そしてねぷたを動かす人々の熱さ。更に、台風五号の接近によるフェーン現象が追い討ちをかける。
立っているだけで大量の発汗。熱気ムンムン。

普段は死に体の商店街の土手町が唯一華やぐ時期。服屋も雑貨屋も旅行店も、祭りに便乗して、安く買ってきたビールをボッタクリ値段で売りまくり、それが儲けてしまうが許される唯一の時期、それがねぷたまつり。

残念ながら、台風の影響で、明日から雨が続くようです。駅前運行までには天気が回復するよう願うばかりです。

やっぱりねぷた囃子を聞くと、自然と心がじゃわめぐじゃ。これ、津軽人の遺伝子。

ちなみに、写真は地元のねぷた。はっきりいってダサい・・・。

道の駅つるた 鶴の里あるじゃ

2007-08-01 23:17:54 | 道の駅・物産施設
暇なので五所川原方面へドライブ。
最近出来たショッピングモールの「フットリバー」を見てみたいのもあった。
その途中でいつも素通りしている道の駅に寄った。

国道339号線沿いにある鶴田町の道の駅の「鶴の里・あるじゃ」です。

昔はこの地まで鶴が越冬しにきていたらしい。そこから鶴田町と名付けられたようだ。
「あるじゃ」はもちろん津軽弁からきてるが、スペイン語で、鶴の羽という意味もあり、ダブルミーニングになっている。

施設内は、鶴田町周辺のアクセスを検索できるグリーンツーリズム施設、そして地元特産物販売をメインの施設。あとレストランとか。
もうひとつ、「大豆・米加工施設」というのが最近出来たらしい。

鶴田町はどうやらブドウのスチューベンが特産物らしい。
スチューベンアイスやスチューベンパイなど何かにつけてのスチューベンモノがたくさん。
なんとなく、スチューベン大福を購入。ついでにクリームチーズ大福も。これがまためちゃめちゃおいしい。大福なんてほとんど食べたことなかったが、あまりのおいしさに感激。
ちゃんとした店で出していたら絶対リピーターになってしまいそうだ。

他にもフレッシュな農産物、中津軽では有名な中華レストランの「幡龍」、そして大豆・米施設の出来たてパンはとてもおいしそうでした。

次回も大福目当てに立ち寄ろうと思いました。

住所・鶴田町境字里見176-1
電話・0173-22-5656
営業時間・10:30~19:00(11月~3月は~18:00)
定休日・なし