卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

さるか温泉 さるか荘

2008-04-29 00:19:09 | 温泉(平川市)
ブックオフにわしズムを20数冊売りに行った。
一冊1000円なのに、全部で450円くらいだった。馬鹿らしくて売るのやめようと思ったけど面倒だったので仕方なく売った。
よしりんはゴー宣で「ブックオフは文化破壊だ」と描いたもんで、わしズムを超安値で買い取ったのだと思った。
ブックオフの店員は大体マニュアル馬鹿でオタクっぽい奴ばかり。ま、どうでもいい話。

本売ってから温泉へ。またもや平川方面。猿賀神社がある猿賀公園内にある「さるか温泉」へ。
こちらはさるか荘という尾上の農村改善センター。
いわゆる公共施設で、かなり大き目の会場が施設内にあって、本日は「桜と新酒会」なるものが行われ、酔っ払いがいっぱいいた。
なので温泉目当てで来た自分がちょっと恥かしかったけど、案内に沿って浴場へ。建物のかなり奥にあります。

浴場内はカランが14と、浴槽二つと露天風呂といった構造。
メイン浴槽は6人サイズ。44度ほど。
隣はぬるめの2人サイズ43度ほど。

お湯は黄緑色。ほぼ無味無臭。ちょっと舐めてみると、柔らかでおいしい。口当たりがいいので飲湯でもいいのではないだろうか。

露天は見晴らしかなり悪い。壁に囲まれてる。お湯は42度程。
岩風呂みたいで、4人サイズ。なかなかいい。お湯がドバドバで気持ちいいです。

一瞬貸切状態になって喜んでたらゾロゾロ入ってきた。途中具合が悪くなって倒れそうになったが、なんとか持ち直して必死で家に帰った・・・。なのでお湯を堪能できず残念。最近体の調子悪くて不安である。

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆

泉質・アルカリ性単純温泉
湯温・49度(加水あり)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・300円
備品・無料ロッカー、無料ドライヤーあり

住所・平川市猿賀池上45-1
電話・0172-57-5316
時間・5:30~21:30

心酒食彩 心風

2008-04-28 00:15:59 | 居酒屋・焼き鳥・ダイニング
桜祭りの後に「心風」に飲みに行った。結構久し振りかも。
第五城東なのでなかなか来れなかった。

こちらの店は樹木の「ど田舎」の主人が新たに作った居酒屋。
「ど田舎」は近かったし、量も多くて美味しいので結構行ってたけど、主人がそのまま「心風」の主人になってからは、ど田舎に行かなくなって、遠いけど心風に行ったものだ。

あいかわらず大繁盛してた。席は9割りくらい埋まってただろう。
全国チェーンの居酒屋がどんどん進出してくる中、地元の居酒屋でこれだけ繁盛してるのは心風だけだろうと思う。

席は155とかなり広く、二階もある(天井近くの中3階もある)ので、大人数の宴会や合コンも便利みたい。初めて2階に通された。

ビールは大ジョッキもあり。すぐ芋焼酎ボトルで注文。
メニューはかなりいろいろあるから何頼むか悩みまくり。結局は、シーフードピザ、ポテト&オニオン、ミニサラダ、刺身盛り合わせ、レバ刺し、鳥皮の塩焼きを注文。
大の働き盛りの若者男子が、たったの六品でギブアップ寸前だった。

そんなに酔っては無かったが、腹いっぱいになって店を出た。
伝票たった一枚で収まったからすごい。

全体的に量が多いのがここの特徴です。他の店の2、3倍はある。
でも値段はそんなに割高でもないのです。
ミニサラダは全然ミニでもなく、普通のサイズのサラダはバカデカイので注意が必要。
パングラタンもおいしいのだが、二人で食べきれないと思って断念した。

全体的に多く、しかも美味しいのです。食事だけするのもアリです。なのでランチもやってる。
ランチは行った事無いのでなんとも言えないけど美味いに違いない。

2階だからだろうが、吹き抜けになってるからかなりうるさかった。
混んでるから当たり前なのだけど、会話するにも大きな声を出さなきゃならんのが面倒だった。
悪い印象はそれだけ。あとは満足。

友人が主人に結構顔が利くので、満席なのに無理矢理座らせてもらった事があったし、主人と一緒に飲んだ時は、下ネタ全開でかなり面白かったが、同席の女友達はひきまくってたのも面白かった。

地元の人気居酒屋は今後も大繁盛するのでしょう。また行きたいわー。

オススメ度(飲食店評価)・☆☆☆☆

住所・弘前市早稲田3-9
電話・0172-27-9005
営業時間・11:30~14:30/18:00~3:00
定休日・なし

弘前さくらまつり(2)~桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿

2008-04-27 20:26:39 | お祭り
剪定の基本として昔から「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉があった。
文字どうり、枝が枯れたり病気になっても、桜は切っては駄目で、梅は切り捨てるべきであるという昔からの先人達が経験から言い伝えてきたのであろう。

しかし、弘前公園の桜は違った。
1950年頃、桜の剪定に、りんご農家出身の作業員が、りんごの枝を切り落とすがの如く、悪い枝を切り落としていった。
彼は上司から先例の言葉にある通り、かなり怒られたらしいが、翌年、彼の剪定した桜は見事に咲き誇った。

この一件から、公園全体の桜をりんごの樹と同じ様な剪定と肥料術を施した結果、弘前公園の桜は従来の樹齢より遥かに長生きし、見事な花を咲かせる事になった。そしてこの技術は全国の桜の剪定技術の基本となったのであった。

そんな素晴らしい話を思い出しながら、今年二回目の桜まつりに行ってきました。
世間的にはGWの初日なのだろうという事で、夜であったがかなりの人ごみでした。

肝心の桜はというと、残念ながらかなり散っています。いつもの年だとこの日にち前後がピークだというのに、もう散り散りです。
まだ二回目だというのに悲しい事です。

軽めに公園内を一周してみましたが、全体的に五分散りくらいかな。西堀が散り始めといったところ。本丸は行ってないのですが、シダレ桜はまだ見れるといったところですね。
もう一回来れるかな?GW後半はもう葉桜でしょうな。

支那そば おぐら

2008-04-26 19:20:07 | ラーメン屋(弘前市)
今日も昼にいろいろ用事があって出かけていたので、折角なので昼時しかやってないラーメンを食べに行く。

こちらの「おぐら」は二回目。
一度食べに行った事があり、その時はあんまり特徴も何もなかったという印象だったが、念のためにまた食べに行きたいと思っていたのだけれど、最近は夜の営業をしているのを見た事が無く、昼の営業しかしていないようだったので、なんとか行った。
数週間前にも行ったのだが、駐車場満杯で停める所もなかったので諦めた。本日リベンジ。

昼の12時半くらいだったので客もそこそこいた。「支那そば」とおにぎりを注文。
ラーメンの種類は醤油味の支那そばのみです。

こちらは津軽ラーメンそのものといった味。
煮干の香りが強く、煮干系だけど、それだけではない動物系やら使っていそうなスープ。
完全無化調で安心で安全な味作り。

麺も特製自家製麺。ゆる細縮れ麺。かなりのツルツル感あります。とても食べやすい。

具はチャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルだが、チャーシューは丼の半分くらいありそうな大きさ。脂身もあってうまい。

おにぎりを頼んだ為か、漬物と、昆布のつきだしが付いててそれも美味く、安い割りに得しました。

前に来たときよりかなり美味しかった。
最近は昼営業のみなので、時間が出来たらまた食べに来たいな。

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆☆

住所・弘前市川合字浅田27-1
電話・0172-28-1874
営業時間・11:00~14:30
定休日・水曜日

芦毛沢温泉

2008-04-25 21:53:45 | 温泉(平川市)
丸坊主にした。ま、どうでもいい話。

事故での腰も痛いのだが、それより左太ももが痛くて温泉探し。
レンタカーにカーナビついてるので、楽しくてカーナビ遊び。
地図ではよくわからなかった唐竹方面へ。唐竹温泉へセットしたらなんなく着いた。

でもその先に「芦毛沢温泉」があると看板があったので、なんとなく向かった。
小高い丘にやや新めの日帰り施設のこちらが建っていた。

建物内の左手には大広間と食堂があり、右手が浴場。
脱衣場でオッサン一人と擦れ違ったきり、客はゼロ。流行ってないのか?と疑問に抱きながら浴場貸切状態を満喫しようとしたら、客が続々と来た。

カランは22コ。奥に浴槽二つと打たせ湯。
浴槽は右側がメイン浴槽のジェットバス付き。左側がジャグジー。

メイン浴槽は6人サイズ。湯温は42度ほど。

お湯は無色透明の無味無臭。これといって特徴はなかった。だが温めなのでゆったりと浸かるも、壁際にジェットバス3基付いてたので、お湯が波打っていて落ち着かなくて残念。

隣もジャグジー浴槽だから、泡だらけの浴槽しかないのである。こちらは43度ほどの4人サイズ。

打たせ湯は低めの浴槽で、腰くらいまでは浸かれるので、打たせなくてもただ浸かるのもいいかも。

お湯はそんなに特徴ないが、あっさりした感じであった。
近くの唐竹温泉に行って比べてみたいところ。

オススメ度(温泉評価)・☆☆

泉質・単純温泉
泉温・60.4度(加水あり)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・350円
備品・無料ドライヤーあり
施設・家族風呂、食堂、大広間

住所・平川市唐竹芦毛沢5
電話・0172-44-2336
時間・8:00~22:00
定休日・第2水曜日

フラワー温泉 花月苑

2008-04-23 20:45:02 | 温泉(青森市)
アラバキロックフェスチケット売り切れ!
事故とか仕事の関係で引き伸ばし、余裕かましてた自分がバカだった。
でも事故なければ買えたに違いない!私はあのくそ女を恨む!ま、どうでもいい話。

そういえば結構前に青森の温泉に行ってたのだが書き忘れた。
場所は浜舘地区のいろいろ新しい店がいっぱいあるところ。
造道の方にもフラワー温泉があるので、そこと姉妹店なのかしら。

見た感じそのままの大型日帰り施設。広くてキレイで時間も遅くまでやってるのでそこそこ客はいますね。

浴場中央にメイン浴槽、寝湯、ジャグジー、熱め浴槽がある。左手にサウナと水風呂。
奥に冷たい長めの浴槽があるが、ガキのプールと化してます。
ここだけ色が黄緑色っぽいまだが、源泉が違うのかも。

カランは30近くあったと記憶。
メイン浴槽はかなり広め。15人ほどは入れるか。43度ほど。

お湯は無色透明で無味無臭だったと思う。ほとんど印象ない。明らかに循環。

ジャグジーも寝湯もまあまあ楽しめるでしょう。隣の3人サイズの熱め浴槽だけが、加水なし循環なし。44度ほど。
結局はこの3人ほどの浴槽くらいしか源泉は堪能出来ません。といってもそんなに特徴も無かったような気がします。
サウナはテレビ付きでいい感じ。

ありきたりの大型施設なので、銭湯代わりにはいいでしょう。結構温まりましたけどね。

オススメ度(温泉評価)・☆

泉質・カルシウム-ナトリウム・硫酸塩泉
泉温・46.2度(加水・循環・塩素消毒有り)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・390円
備品・無料ロッカー、有料ドライヤーあり

住所・青森市浜舘5-3-6
電話・017-743-8888
時間・5:00~22:30

弘前さくらまつり(1)~桜の時

2008-04-22 00:13:55 | お祭り
オンナゴエ終わってからさくらまつりの弘前公園へ。

一応出店のある、準まつり体勢が19日より行われた。
とはいってもこの19日からというのが遅すぎであろう。

16日に開花が発表されたが、この時には一斉に花開き、日曜に行ったのだが、もう五分咲きであった。
堀の桜は満開を過ぎ、葉の緑も姿を現していたくらいだ。

去年は例年より二日前倒しの21日からまつり体勢であった。だが、21日はまだまだ蕾の状態で見れるもんでなかった。
じゃあ例年どうりの23日でいいじゃないかと思ったし、今年は例年より遥かに開花が早いという知らせはかなり前から出ていたので、前もってわかっていたことでしょう。
ウィークデイからまつり営業しても良かったし、最低でも18日の金曜日からはスタートするべきであったろう。
堀の桜は満開なのに、夜にライトアップされてないのは寂しすぎる。観光客結構いたというのに・・・。もっと臨機応変にやれないものかね。

園内も五分咲きから満開に近かった。日曜の夜だったが、客はそんなにでもなかった。
露店は9時過ぎまで営業していたので、余裕もって散策してたらどこもかしこも店を畳み始めた。なぜか9時半までの営業になっているらしい。

準まつり体勢だからか本丸もノーチケットで入れた。本丸も三分から五分咲きといったところか。

本丸の隅の屋根付き休憩場で友人と飲む。マグネットでバーボンばっかり飲んでいたので、もはや泥酔状態ではあったが、サンクスで買った発泡酒とつまみで乾杯。
友人はチャットの武道館に行った際、千鳥が淵の桜の方がキレイだったと言っていたが、桜はどこにいっても大体変わらない。弘前公園より桜の木が多いところは結構あるだろうし。

だが、弘前公園の桜はやはり堀沿いに限るだろう。堀沿いの水面ギリギリに枝を這わせる剪定技術は天下一品である。
あの剪定技術はりんご農家出身の剪定師によるもので、弘前ならではのものである。
桜のスポットなど全国各地にあるのに、わざわざこんなド田舎の弘前に足を運んでもらえるという事は、弘前市民として誇りである。

今年はあと何回来れるだろうかな。でも桜の見所は長くても4月いっぱいでしょうね。

オンナゴエ@マグネット

2008-04-21 23:13:48 | ロックライブ
初めてアマチュアのバンドたちをマグネットに観に行く!
実質マグネットも入るの初めて。ドラム叩きに貸しスタジオには行った事あるくらいである。

18:00スタートなので、外はまだ明るく、途中弘前公園の堀の桜を堪能し、近くのサンクスで発泡酒購入。別途ドリンク代500円かかるので、とりあえずビールを頼むのが普通だけど、ビールを頼むと缶ビールでしかも、350ml缶を出されるのからバカらしいので、135円の発泡酒を店の前で一気のみして気合を入れてから中へ。

「オンナゴエ」という企画ですが、これは弘前を中心に活躍している女性ボーカルのバンドたちが複数出演するというものです。

出演はキャメル、エッセンスター、ルーセントバーグ、ハマダユウのみなさん。
アマチュアバンドなど観る気もあんまりないけど、女ボーカルだから観ようと思った。現代のロックに女は不可欠だと思うからである。

場内はまばらな客・・・。満員御礼の一流アーティストのライブしか観た事ない自分にはこの状況が辛く、仕事の為に遅れてくることになっている友人が早く来る事を切に願って、とりあえず飲まなきゃと思い、バーボンをロックで頼み、早くから泥酔状態。
全く持って始まらないライブに苛立っていたが、15分遅れで開演。

まずは「キャメル」の登場。といってもプログレバンドのキャメルじゃないよ。
キャメルは全員女の3Pバンド。こいつらは弘大の二年生で、チャットモンチ-のコピーバンドをやっていたが、今ではオリジナルを演奏している。演奏はまあまあ。ギターボーカルのえっちゃん役もあっこちゃん役もブスッとして演奏。ドラムのクミコ役がかなり頑張っていた。ドラムがきちんとプレイしていたので、そこそこ演奏は聴けた。
歌は何言ってるかわからないほど弱かった。一曲くらいチャットやって欲しかった。どうでもいいけど自分はチャットのツアーTシャツ着てた。ボーカルも着てた。5曲位やって終わり。ちょっと弱かった。チャットのコピーしてるくらいだからと勝手に期待膨らましてた自分がバカだった。
演奏後、ドラムのコがアンケート用紙を配ってた。ここでもドラムだけ頑張っていたので、正直に「ドラムの人だけ頑張ってましたね。」と記入。今後にあまり期待できないかも。

次の出番までまた酒を飲む。バーポンソーダを呷っていたら友人が合流。もう泥酔だけど、その方がいろいろ気にせずに観れる。

次は「エッセンスター」登場。ボーカルのマミ率いる4Pバンドだが、ギターのやつが一身上の都合により来れないので、マミがアコギ弾いてのアコースティックな感じでお送りした。
マミは物凄い小さい小動物のようであり、顔は千秋のようであるが、かなりメゴかった。ホホホーイ。
歌はクリアボイスで、そんなに上手いわけでもないが、印象的な澄んだボーカルだった。
ギターがいての普段はどんな感じでやってるのか知らんが、はっきり言ってソロでいいのではないかと思った。
リズム隊はほぼただのバックバンドであった。作曲がバンドメンバーのやつが(マミ作詞作曲もあるが)やっているので、バンドとしてやるのもわかるが、ソロの方が彼女はもっと映えるのではないかと感じました。もちろんオリジナル曲は全然知らないけど、「シンガーソンガ-」の「初夏凛々」をやったのが良かった。もともと良い曲だけど、マミの声が曲とバッチリ合っていた。
ここも5曲ほどで交代。またバーボンソーダ飲む。

次は「ルーセントバーグ」登場。ルーセントバーグはボーカルのマユを中心とした4Pバンド。マユは元スキャンティのベースだかに似ていた。
曲はロックでポップ。バックバンドは普通に聴ける。爆裂プレイしていたがバンドの音を出していて、徐々にこっちもノッテき始めたくらいであった。
MCが軽快で面白かったが、ボーカルがバンドの音に負けていたのが残念か。
でも結構好きになったかも。今度ライブあるとしたら行ってもいいくらいである。5曲くらいで終了。

トリは「ハマダユウ」。ハマダユウは多分一度くらいどっかで聴いた事あると思う。かなりの強調的な顔。
バックにはオッサンたちがサポートメンバーとして出演。ラップペダルスチールギターを座って膝の上に置いてキーボードのようにプレイする「ビートルーズ」の社長に目が釘付け。ギターのことは詳しくないのだけど、超絶プレイだったに違いない。
アコギのオッサンも上手かった。この二人のギターにばっかり目がいってしまい、あんまりボーカル聞いてなかった・・・。
彼女は「蔓灯篭」というところでちょくちょく歌っているみたい。力強い歌声だが、正直あんまり好きではなかった。オオトリらしく、人気もあったのか、いつのまに客が結構増えて聴いていた。一応アンコールも礼儀的にした。

そんなわけで結構満足した。たった1000円だったし。弘前のアマチュアロックも熱いということがわかったのである。
ロックな女は美しい!

桜ヶ丘温泉

2008-04-20 00:08:24 | 温泉(弘前市)
事故で腰が痛いので温泉へ。
近所といえば近所の「桜ヶ丘温泉」へ。
場所は桜ヶ丘団地の中。なかなかわかりずらい場所ではあるが、前にも来た事あるのですんなり着く。

料金がちょっと値上がりしていた。370円とちょっと高いのだが、この時代、この場所なので仕方なしかな。料金は番頭のオバサンへ。

浴場はカランが24コほどと結構あり、左手奥にメイン浴槽。右奥にサウナ、水風呂、打たせ湯。

メイン浴槽は6人サイズ。ジェットバス付き。
お湯は白濁。硫黄臭。若干の塩気とダシ汁味。ややヌルヌル感。前来たときは気付かなかったが、結構インパクトある湯である。湯温は43度ほど。なかなかいいお湯であり、じっくり浸かれる。

サウナは3人サイズ。温度は不明だが、結構低温。5分位は入れた。カルストーンなんちゃらといったサウナです。

浴後の発汗がすごかった。なかなか汗が引かず、ポカポカでした。
近くに「おおびらき温泉」が出来たので、客が結構離れたのではないかと推測できるが、はっきり言ってこちらの方がお湯のレベルが断然いいです。

余談ですが、今年亡くなった祖父と一緒に来た思い出があります。その頃はもう痴呆が出てきてたので、他の客の下着を履いてしまったりと大変だったので、お湯を楽しむどころじゃなかったのである。懐かしい思い出です。

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆

泉質・ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
泉温・41.2度
効能・腎臓病、高血圧症など

料金・370円
備品・無料ロッカー、有料ドライヤーあり

住所・弘前市桜ヶ丘4-2-3
電話・0172-88-0500
営業時間・10:00~22:00 
定休日・火曜日

やまや (移転)

2008-04-19 00:02:59 | ラーメン屋(弘前市)
弘前公園の西堀の桜はほぼ満開になってます。ほんの一日であんなに変わるもんだね。

それはそうと、昼飯にダメモトでこちらの「やまや」へ行く。奇跡的に営業していた。
知っている人は知っている、隠れた名店。一年ぶりに来た。

和徳の旧道の国道7号沿いにあるのだが、店の屋号も看板も無い。
ただの小さい小屋みたいなのだけど、暖簾がかかっていれば営業しているという合図。
なので常連しか来ないと思う。その常連達は毎日昼時にこの店の前を通りかかり、暖簾があると入り、無ければ溜め息交じりで他の店に行く事であろうかと思われる。

それも、この店のご主人の体調が芳しくないために、毎日営業出来ないためである。
店内には「命賭けて営業中」との筆書きがあり、泣かせる。親父さんには出来る限り頑張って欲しい。
といっても、なかなか営業してないので食べるのは二回目。

メニューはラーメンのみ500円。客が入ってくると勝手に作り始めてくれる。ちなみにレンゲはついてこないけど、頼めばつけてくれる。

煮干の匂いがすごい。スープは煮干と醤油の味。なんともシンプル。でも奥深い。
麺は手打ちゆる縮れ麺。
具はチャーシュー、ネギ、メンマ。こちらもシンプル。
チャーシューはしょっぱいけど、あっさりスープと麺にマッチする。

とてもおいしかったのである。
このラーメンこそが津軽ラーメンだと自信を持って言える。ここが津軽ラーメンナンバーワンだと言ってもいいでしょう。
でもなかなか食べれないけどね。店を出る際の親父さんの挨拶と笑顔が素敵でした。

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆☆☆

住所・弘前市和徳242-3
電話・非公開
営業時間・11:00~13:00くらい
定休日・月曜日

※田舎館村前田屋敷に移転しました。

三升屋 (移転)

2008-04-18 22:04:45 | ラーメン屋(弘前市)
事故った。オカマ掘られ、その勢いで前の車に突っ込む。まさにサンドイッチマン状態。
焼きたてのパン買いに行く予定だったのに(本当は散髪)、とんだ災難。
この相手がまた腐れ女で、事故起こした本人なのに、ほとんど謝らず、ちょっと腰痛くて病院行ったら(この病院も愛想も対応も最悪)、保険屋がなんちゃらと言って、病院で立ち往生。
検査うけたら何ともなかったから良いものの、体の心配するわけでもなく、保険屋同士でなんとかやってくれとかほざきやがる。
そのうち警察に事故の件で行かなきゃならんので、厳罰して欲しいと言わなきゃと思っている。
車は大破したので、おそらく廃車。中古車探ししなんとならん。
それにしても何やってもダメなここ一年。でも今が人生の最下部にいると信じてあとは少しずつ登るだけ。そう思わなやってられん。ま、どうでもいい話。

そんなわけで「三升屋」に行く。
ちょっと前は18時過ぎまでやってたけど最近は16時くらいで閉めてるみたいだ。なのでなかなか行けなかったけど久しぶりに行った。

今日は「塩ラーメン」を注文。大盛りで。
ちなみにここは麺が普通盛でも200gある。大盛りは何gあるか知らんが、他の店の二玉分くらいはあります。なのに大盛りプラス50円と破格!

塩ラーメンは久し振り。700円とちょっと高い。ここはほとんどのメニューがかなりリーズナブルであり、高いのでも、具材が豪華なので納得できる。
塩ラーメンはなんで高いのかと言うと、かなり大き目のホタテが入っているのです。

スープは煮干ベースの、シジミとホタテのダシを使った特製スープ。
もちろん無化調であり、あっさりとした優しい風味と味わい。

麺はお馴染み、ゴマ練りこみ麺。ネバリゴシ使用で健康的です。

具はチャーシュー、メンマ、ネギ、茹で卵、そしてホタテ。
チャーシューはサクサクしてるが、3、4枚も入っている。前は半熟の煮卵半分だったが、今日はゆで卵で残念。
個人的にホタテいらないので、値段下げて欲しい。好きな人だけトッピングという形にして欲しいな。

昼頃行ったのでサラリーマンを中心に繁盛していた。
相変わらず安くてボリュームあってラーメンなのにヘルシー感があって美味しい。

結構前はここにハマって、色んなヘンテコメニューをよく食べた。
「アジアンミックス」やら「ビビン麺」やら「弘前ジャージャー麺」やら。
でもやっぱり普通の醤油、塩、味噌ラーメンとかが一番美味いかも。

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆

住所・弘前市富田町136
電話・0172-33-6605
営業時間・11:00~16:00
定休日・月曜日

※弘前市取上移転しました

新岡温泉

2008-04-17 01:21:24 | 温泉(弘前市)
人生ってキビシイですよね。どれだけ頑張ってもその努力や苦労が報われないことばかり。なので新しい人生を歩もうかと思っています。ま、どうでもいい話。

またもや今日も温泉。私を癒してくれるのは温泉かチャットモンチ-ぐらいです。マジです。

この前閉館間際に行って入れなかったので、今日はリベンジの「新岡温泉」へ。
旧岩木町の新岡地区にある温泉。ここは非常にわかりにくい場所にある。
ですが、スムーズに温泉へ辿り付いた。看板があったのもあるのだけど、ここら辺一帯は、過去宅配ピザ屋のバイトで何回も来たことがあるため、結構詳しい。でもここで迷ったことは十回以上あった。こんなド田舎まで宅配エリアを広げたところに問題があり、本当に迷って泣きそうになったものである。

建物は一軒家風。湯治や旅館も兼ねているらしいが、そんな客はいそうになく、ほとんど近所の常連さんらしき人たちばっかり。料金は200円と安い。
男女浴場ともども、会話が響き混じっていました。

カランは9つ。蛇口からも温泉が出ていたと思う。客は7人ほどいて、繁盛していた。

浴槽は6人サイズ。お湯は茶褐色。浪岡地区の温泉ほどではないが、かなりのウーロン茶色。
やや鉄臭と硫黄臭あり。無味。そしてヌルヌル感があり、お湯は小さい気泡が立っている。温度は43度ほどでちょうどいい。閉館30分前には客が浴場から全くいなくなり、一人きりになる。広い浴槽を独り占めでリラックス。

かなりのいいお湯でした。ぜひまた来たい。家からは20分ほどかな。岩木山麓の温泉だが、ここから岩木山がかなり近く立派に見える。帰り道は見事に迷ってしまったのだ・・・。

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆

泉質・ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
泉温・47.3度(加水あり)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛

料金・200円
備品・なし

住所・弘前市新岡字萩流161-12
電話・0172-82-4521
時間・7:00~21:00

平川温泉

2008-04-16 23:49:09 | 温泉(南津軽群)
何事も起きなければ、アラバキロックフェスに行く予定。
でも年の為、チケットはまだ買ってない。チャットと銀杏と他を見る為です。今からワクワク。ま、どうでもいい話。

今日も温泉だい。友達のススメの「平川温泉」へ。
建物は、公衆浴場と旅館が並んで建っている。
平川温泉だが、住所は平川市ではなく、田舎館村。平川河川の近くにあるのでその名前でしょう。

早速浴場へ・・・、入るとモワーンと、浴場そのものがサウナ状態!浸かる前から熱過ぎる!

浴場の真ん中に浴槽、左手奥にサウナと水風呂、取り囲むように壁際にカランが16ほど。
カランからは温泉が出てきますが、それもまた熱過ぎる!水で薄めて使用。

浴槽は二つに仕切られており、右側がやや広め。入ると熱過ぎる!45度はあるぜ。
隣は少し狭く、こちらはなんと46度。熱過ぎる!いや、ヤケド寸前だった。ほとんど浴槽に浸かれる余裕も無かった。いつもより熱いなと常連客らしいオッサンが喋っていた。

お湯は黄緑色で、ほぼ無味無臭。

サウナにいくが、こちらは113度と熱過ぎる!すぐ出た。
水風呂に入りたかったが、一人用で、先客がいて入れず、フラフラとなりながらカランの水で冷却。でも浴場はサウナ状態でクールダウンできず。

浴槽には水の蛇口がついており、オッサンが水を足していた。オッサンでかしたっ!と思いながら、浴槽がぬるくなるのを待っていたのだが、ここで一もんちゃく。
この水足してるオッサンに、常連らしきオッサンが水止めろみたいな事を言っていた。
どうやら水足していたオッサンは初めての客っぽかった。なので、この行為が、いつも熱めの湯を求めてくる常連客には許せなかったと思われる。
不機嫌なオッサン同士。ちょっと一触即発みたいであり、ドギマギしながらオッサン同士を観察していた。どちらのオッサンも他の客に愚痴をこぼしてたり、換気の為か、窓を開けていた客がいたのだが、閉めてまわったりと、勝手を許すまじの常連オッサンの行動に目を離されなかった。

そんなわけで、お湯は熱過ぎるとしか感想はない。全然リラックス出来なかったもの。
これはオッサンのマナーも悪かったけど、お湯の温度管理や、換気の管理(換気扇が三個もついてあるのに一つも作動してなかった)が悪い為に起きたトラブルであり、これは温泉側がきちんと管理すべきものであると思った。
なのでイメージはあまり良くないまま、のぼせたまま後にした。
でも常連客らしき人たちは普通に入っていたからすごい。この湯は真冬にはいいかも。

数多く温泉あれど、その場その場に暗黙のルールがあり、郷に入れば郷に従え、という言葉が浮かんだそんなひと時でした。

オススメ度(温泉評価)・☆☆

泉質・アルカリ性単純泉
泉温・49.5度
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・300円
備品・無料ロッカー、有料ドライヤーあり
施設・宿泊

住所・田舎館村大袋字樋田3
電話・0172-58-2160
営業時間・6:30~22:00

マル真 辻

2008-04-14 21:49:31 | ラーメン屋(弘前市)
昼間ちょっと用事があったので、昼間しか営業していないこちらのラーメン屋に行った。
かなり久し振りである。今日で三回目。正確には、四回目になるのかな?
というのも、こちらの店は以前、弘前の岩木川沿いの富士見橋のたもとで屋台営業していて、その時一度食べた事があったからである。その時は全く美味しいと思わず、友達と食べ終えて店を出た後に「イマイチだなぁ」と喋っていたら、店の主人がお釣り間違えた為に渡しに来て、そのことを聞かれたという事があった。
それから道路事情だか水道事情だかで、屋台営業は出来なくなり、撤退したのだが、そのまま時は経ち、ネットでこの元屋台が店舗を持ち、しかも美味しいとの事で行った。前に二回行った時も、屋台で味わった時とは違い、かなり美味しかったのだけど、昼間しか営業していない為に、なかなか行けずにいたのだけど、今日行きました。

前二回とも、昼間は物凄い混んでたので、12時ちょっと前に行った。客はまだまばらで空いてた。
今日は「塩ラーメン」とおにぎりを注文。

ラーメンの種類は、醤油ラーメン(手打ちと細麺)、塩ラーメン、豚骨ラーメンが500円。味噌ラーメンのみ600円。
替え玉が100円増し。大盛りが200円増し。おにぎりが100円です。なのでほとんどワンコインで食べれます。

塩は始めて食べた。あっさりしたスープ。煮干と鶏がら系のコクのあるオイシさ。
油が湯面に浮かんでいる。麺は細ちぢれ麺。注文してから3分も立たずにラーメン出された!これは史上最速でした。かといって固めではなく、ちょうどいい。
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、のり。チャーシューは脂身が多めでかなり美味しい。ネギも厚切りで良かった。

おにぎり注文したのに、全然出てこないし、作ってる気配も無く、忘れてるのかな?と思ったが、おにぎりの作り置きがカウンター真ん中にあり、勝手に取ってくれといった様子だったのがちょっとムカついたが、それがこの店のセオリーなんでしょうな。

昼間しか食べれないのが残念な店。弘前には昼営業のみの店が多いので、時間を作ってなんとか食べに行きたいところである。

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆

住所・弘前市石渡4-16-1
電話・0172-34-4973
営業時間・11:00~16:00
定休日・不定休