卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

おらほの湯

2012-06-30 00:00:02 | 温泉(つがる市)
猿現る。野菜喰い荒らす。ま、どうでもいい話。



だいぶ前だが「おらほの湯」に行ってきました。


場所は、つがる市森田村のJR五能線の陸奥森田駅から直進し、県道188号線から県道267号線に
左折する。
少し進んで「つがる地球村」方面へ県道132号線に右折し、坂道を登ると「浄業寺」がある角を左折する。
ここから直進すると右手にあります。


つがる市の公共施設の日帰り温泉です。


ここは曜日毎のイベント風呂が目白押しで、温泉好きとして敬遠する湯使いの悪さが印象的だったが、最近は変り種風呂もあまりやってない様子。
以前はバラ風呂、リンゴ風呂、オレンジ風呂などやってたが今は廃止された様で何よりである(悪名高いコーヒー風呂はいまだ健在だが)。

今は曜日毎のサービスが多く、月曜日はカップルデー、火曜日は敬老感謝デー、水曜日は湯っこの日、木曜日はコーヒー風呂、金曜日は家族入浴デーと、日によってかなり割引になるのがとてもお得。


さつそく浴場へ。

浴場は手前から熱め浴槽、適温浴槽、ぬるめ浴槽、打たせ湯、水風呂二ヶ所、サウナといった造り(ジャグジー浴槽はお湯が張ってなかった)。

カランは12ヶ所くらいでした。
カランのお湯も温泉だったような気が・・・。忘れましたが。


お湯は薄い緑黄色で、無臭、薄塩気、ツルツル感あり。


熱め浴槽は4人サイズの44度。

メインの適温浴槽が8人サイズの43度。

ぬるめ浴槽が4人サイズの42度くらいです。

手前の熱め浴槽に湯口があり、適温からぬるめ浴槽へとお湯が徐々に下の方に流れて出る。

以前夏に訪れた時は加水してたが、今は冬だからか、源泉掛け流しになっていました。


浴槽の縁には六角の木片が数個あり、最初はトド用の枕木かと思ったが、どうやらこれは浴槽に入れて檜風呂として楽しむものらしい・・・。超邪魔!!


水風呂はそれぞれ1人サイズのが2ヶ所。どちらも20度くらい。
以前は薄黄色してたが、今回は無色透明になってた。


ちなみにサウナは98度の6人サイズ。テレビ付き。


お湯が張ってないジャグジー風呂はおそらく木曜日限定のコーヒー風呂専用の浴槽になってるんでしょう。


一番端のぬるめ浴槽はオーバー風呂なので、檜の枕木でゆったりとトドしました。
思いっきり寝てしまって夢見たほどです(笑)


以前に来た時とは違って、イベント風呂も少なくなったのがとても良い事だ。
ついでに檜風呂もコーヒー風呂もやめた方がいいと思います。せっかくのいいお湯が台無しだし。


それでも本来のお湯そのものは大変良いものなので、寒い時期の訪れが正解の施設と思います。


オススメ度(温泉評価)・☆☆☆


泉質・ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
泉温・46度(源泉掛け流し・季節によって加水あり)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・320円(水曜日は150円)
備品・無料ドライヤー
施設・日帰りのみ、大広間

住所・つがる市森田町森田月見野290-1
電話・0173-26-3394
営業時間・6:00~21:00
定休日・第1・第3月曜日

Rob Roy

2012-06-29 00:04:33 | ショットバー・パブ
この時期に真夏日はさすがにきつい・・・。
体調悪くて1ヶ月近く晩酌してなかったが、これほど暑いとさすがにビールが美味いなぁ。
梅雨前線もっと北上しろっての。九州の人も大変なんだし。ま、どうでもいい話。



だいぶ前だけど、こちらのバー「Rob Roy(ロブロイ)」に行ってきました。


場所は、弘前市土手町の朝日会館のT字路を青森銀行方面へ向かうとすぐ左手にあります。
奥まったところにあるのでちょっとわかりづらい。

もちろん駐車場はありません。


弘前に数あるバーの中では老舗にあたります。
弘前唯一のオーセンティックなブリティッシュバーです。


店内はカウンターが9席ほどあります。

薄暗く落ち着いた店内。
スピーカーからはビル・エヴァンスが流れていました。


60歳前後の渋いマスターが1人でやってます。


メニューがあるかどうかはわかりませんが、オリジナルカクテルは数少なく、スタンダードに拘っているようです。

あとシングルモルトが充実しているようです。

フードはほぼないと思います。


まず「オールドファッションド」を注文。

銘柄は確認してませんが、ライウィスキーでしょう。
おそらくレモンジュースを一絞りし、デコレーションはライムとオレンジ。

それにしても量が多いです!
普通はダブルくらいだけど、ロックグラスに並々と注がれてこちらとしては嬉しい限り。


その後、せっかくなので「ロブロイ」を注文。

「マンハッタン」のアレンジカクテル。ライウィスキーがスコッチに変えると「ロブロイ」ですね。
スコッチとスィートベルモットとビターズをステア。そしてチェリーをデコレーション。

キリッとした味。ロブロイなんて注文する事はほぼないからこんな味だったなと再確認。

マラスキーノチェリーにピンしてないところもワイルド。


突き出しはハニ-ローストピーナッツ。
実はあんまりこのピーナッツ好きじゃないけど、ウィスキーベースには合いますね。


飲んでたら「横手焼きそば宣伝してるんですけどどうですか?」って売り込みが突入してきたが、話も聞かず一蹴するマスター。


平日なのもあり、客はいませんでした。
マスターと2人きり、なのに会話は必要最低限しかしてないという・・・。

ま、お喋りしにきたわけじゃないし、ただ酒飲みに来ただけなので充分です。


こちらのマスターはかなりの硬派らしいので、軟派者は来店無用です。

本格派のショットバーなので、1人で静かに飲みたい人にはおすすめです。



オススメ度(飲食店評価)・☆☆☆★(3.5)


住所・弘前市親方町42-101
電話・0172-35-4293
営業時間・19:00~24:00
定休日・日曜日?

広田温泉

2012-06-27 00:00:08 | 温泉(五所川原市)
歯磨こうと思って歯磨き粉を歯ブラシにつけて磨いたら口の中が変な味してオェーってなった。
歯磨き粉じゃなくて間違って洗顔料つけちゃいました。ま、どうでもいい話。



先日ラーメン街道の帰りに「広田温泉」に寄りました。


場所は、五所川原市国道339号線バイパスから国道101号線を青森市方面へ曲がる。
2kmほど進み、JAごしょつがるの手前の交差点を右折する。
200m進むと看板があるので右折し、50mほど進んでまた左折し、少し進むと突き当たりにあります。


以前は国道沿いに看板があったのだが、何故か無くなっていて迷ってしまいました・・・。

もともとわかりずらい場所にあったが、看板なくなったから更にわかりずらくなってしまったがなんとか見つけましょう。


約2年振りに訪れます。


敷地内の手前が大浴場の建物で、奥が家族風呂専用の建物と分かれている。


さっそく浴場へ。

浴場は、メイン浴槽、打たせ湯、水風呂があります。

カランは30ヶ所です。
カランのお湯、水(別源泉)、シャワーも温泉利用している。

 

お湯は緑掛かった茶褐色で、塩気、弱油臭、弱ツルツル感あり。


メイン浴槽は42度前後の20人サイズ。

源泉が湯口からドバドバ掛け流しされています。


ところで、湯口が普通の湯口になっていた・・・。
あの平べったい山口式湯口が印象的だったのだが。


ちなみに山口式湯口を採用している「百沢温泉」と「あたご温泉」とここは経営者が同じみたいです。


閉館前に訪れたので客も疎らです。これはチャンスだ。
溢れ出しも尋常ではない量だし、トド湯したいけど時間がない・・・。
でもどうしてもトドりたかったので、3分だけトドしました(笑)


さて、奥に広い水風呂があります。
15人ほどのサイズで、おそらく25度前後でしょうか。

きれいな薄緑色で、ほぼ無味無臭なので、別源泉です。


自分は温泉施設で水風呂はほぼ入らないのだが、ここは水風呂にしてはぬるめで入りやすいし、一目瞭然の別源泉なのでテンションはとても上がります!

 
この水風呂の造りは「あたご温泉」とほぼ同じなので、経営者のこだわりが感じられますね。


これから暑くなる時期だとこの水風呂はもっと重宝されると思います。

そもそもの温泉も最高だが、水風呂も堪能出来るという点も兼ねて素晴らしき温泉施設です。

 

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆


泉質・ナトリウム-塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
泉温・43.9度(源泉掛け流し)
効能・リウマチ性疾患、運動器障害、創傷など

料金・300円
備品・リターン式ロッカー、有料ドライヤー
施設・日帰りのみ、家族風呂

住所・五所川原市大字広田字下り松111-1
電話・0173-34-6385
営業時間・6:00~22:00
定休日・無し

きび 桃太郎外伝SP@津軽ラーメン街道 (卒業)

2012-06-26 00:08:59 | ラーメン屋(期間限定出店)
久しぶりに流れ星見た。ま、どうでもいい話。



先ほどエルムの津軽ラーメン街道の「きび桃太郎外伝SP」に行ってきました。


今月初旬に3店同時オープンした一店です。

他の二店はもう食べたので、残るこちらの店に行ってみます。


「きび」って聞いた事あるなと思ったら、09年にラーメン街道に出店してました。

自分のブログの過去の記事を読んでみたら、かなり美味しかったらしいです。覚えてないけど(笑)


東京の本店を中心に、系列店も数店あるようです。
タイ、香港、台湾にも支店があり、グローバルに展開してます。


平日のラーメン街道は相変わらずガラガラでしたが、きびはそこそこ客が入ってました。

 


ラーメンメニュー
「ほっトマト(700円)」「ほっトマト玉子入り(800円)」「ほっトマトスペシャル(900円)」
「鶏白湯らーめん(700円)」「鶏白湯玉子入り(800円)」「鶏白湯スペシャル(900円)」
「浅草ブラックらーめん(680円)」「浅草ブラック玉子入り(780円)」「浅草ブラックスペシャル(880円)」
「梅塩つけめん(780円)」「梅塩つけめん玉子入り(880円)」「梅塩つけめんスペシャル(980円)」

各種大盛り100円増しです。

各種トッピング「味付玉子(100円)」「炙りチャーシュー(250円)」増しです。


サイドメニュー
「トロトロ牛筋ごはん(250円)」「ジューシー豚ごはん(250円)」「ピリ辛鶏トマごはん(250円)※以上の3種類はセットで50円引き。
「ごはん(100円)」「王道玉子かけごはん(200円)」

「餃子3個(150円)」「餃子6個(300円)」「餃子10個(500円)」

「コーラ(200円)」「オレンジ(200円)」「ウーロン茶(200円)」
「缶ビール(350円)」「ノンアルコールビール(350円)」

以上です。


今回は「ほっトマト」の大盛りと「牛筋ごはん」を注文しました。計1000円也。

この「ほっトマト」は2011年開催の新宿ラーメンチャンピオンズ3rdシーズンでNo.1を獲得!と表記されていましたので頼んでみました。


スープは動物系の鶏ベースの塩味で、自家製ラー油とトッピングのトマトの酸味が面白い味を醸し出す。
あとバジルかな?大量にかかっててイタリアンな味。

麺は中細ストレート麺。

具はチャーシュー、トマト。
チャーシューは炭火で炙ってるバラ肉で絶品。
トマトが意外と合いました。
でも何かしらトッピングがもう少し欲しいかな。


セットの牛筋ごはんは少ししょっぱかったが、味はとても美味しかった!


ラーメンは結構美味しかったと思います。

個人的には風変わりなラーメンは好きじゃないけど、一番推しのラーメンだったので頼んでみたけど、「鶏白湯らーめん」あたりでも頼んでおけばよかったと後悔しました。



オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆★(3.5)


住所・五所川原市大字唐笠柳字藤巻517-1 津軽ラーメン街道内
電話・なし
営業時間・11:00~21:00(ラストオーダー20:30)
定休日・なし

※期間限定出店です

藤七温泉 彩雲荘

2012-06-25 00:05:56 | 温泉(岩手県)
湯温計で浴槽内温度測るのはいつもの事だが、誰も入ってなかったら湯温計を浴槽内にポイって投げたりするのだが、廃湯パイプがあるのに気付かず、お湯と一緒に湯温計がパイプの中へ吸い込まれていってしまった・・・。
また湯温計買わないとならん。ま、どうでもいい話。



先日の八幡平温泉巡りにて最後に訪れたのが「藤七(とうしち)温泉・彩雲荘(さいうんそう)」です。


場所は、八幡平アスピーテラインから県道318号線に曲がって、暫く下ると右手にあります。


八幡平の頂上から少しばかり下った標高1400mの場所にあり、東北で一番高地にある温泉である。


余談だが、彩雲荘の近くに有名な野湯があるのだが、事前に調べてなかったのもあり、ケータイが通じないので探せなかった。
雨降ってたから探すの面倒臭かったんだけどね・・・。


そんなわけで館内へ。

フロントで支払い、左手奥に進むと男女別内湯と館内露天風呂があります。

まず内湯へ。

 

カランは4ヶ所あります。
さらに掛け湯もあります。

内湯は43度の7人サイズ。

お湯は薄い白濁で、硫黄臭、薄い酸味あり。


入り口ではなく、明らかに窓から半露天風呂へ。

半露天は40度の6人サイズ。

 

館内の風呂のお湯は印象が薄かった。

なので、メインの露天風呂へ。

一度サンダルに履き替えて入り口の右手奥に進みます。


その前にフロントで温泉卵買ったらめっちゃ美味しかった!!
半熟具合と塩加減が絶妙でした!


そして露天の入り口へ入るのだが、その前に堂々と金勢様が・・・。

 
モザイクかけるべきだったか・・・(笑)


ところで、露天風呂の入り口はまず内湯があるが、ここの内湯も混浴です。

脱衣場は分かれてるが、女湯はそのまま露天風呂へ行けるようになってるみたいだ。
女性はまず内湯に入れないと思った方がいいですね。


混浴内湯は40度の12人サイズ。

カランは4ヶ所あります。
 

お湯はほぼ館内のお湯と同じ。


ここで湯温計が廃湯パイプの中へ消えていった(笑)


内湯の手前でサンダルを脱ぐので、露天へは裸足で行く事になる。もちろん裸で。

山手にはまだ雪が残ってます!!7月近いのにびっくり!


広大なガレ場に露天風呂が6ヶ所もあります!!
うち2ヶ所は女性専用です。

お湯は青み掛かったスカイブルー白濁で、硫黄臭も強い。

浴槽に浸かると浴槽に溜まった泥が舞い上がり、薄い黄土に濁る。

しかもほぼ全ての浴槽は足下自噴です!!
ブクブクとジャグジー状態です!


一番上の方にある露天風呂へ行って見ます。



ここが一番青みが強い!!しかも満遍なくジャグジー状態で、尻も熱くならない程度のなかなかの適温。
41度の10人サイズほど。


下りて一番手前にあるのが熱め浴槽。
44度の10人サイズ。

 


真ん中にあるのがメイン浴槽。

 

42度ほどで、30人は余裕で入れる。
足下自噴エリアは少ないし、かなりの高温でやや危険。


その隣にも2ヶ所あり、どちらも10人弱サイズで、39~40度ほど。

 

ここの二ヶ所は底の泥が多くてこれもまた肌に良さそうな泥湯を楽しめる。


さらに奥に女性専用露天風呂があるが、ここまで女性が裸のまま行くにはかなりの度胸がいると思う。
そもそも露天エリア全域に女性は大変厳しいと思います。
営業時間も19時までなので、暗くなってから入るとかね。
露天用のバスタオルもあるそうなのでそちらを購入してみるとか、頑張ってみて下さい。


先客のおじさんが1人だけいて、その人が帰ったらなんと貸切状態でした!!
この広大な露天エリアを貸切とはなんという贅沢の極み!!

1時間ほど露天エリアで白濁硫黄泉に泥湯に足下自噴という最強の組み合わせのお湯を独占してやりました!!

これで天気良かったら文句ないが、雨降ってたから客いなかったわけである。

次来たとしても貸切状態は二度とないだろうな。人気の温泉だし。


源泉が90度くらいあるからもちろん加水してるが、それでもお湯は最高でした。


野趣溢れるガレ場を見事に利用したワイルドで素晴らしい露天風呂。

私の好みがいろいろ詰まった温泉で文句なし!!運も良かったです!


正直、こんなに堪能したんだから野湯なんて入らなくてもどうでもよくなったけど、次回は野湯もついでにって事でまた是非また訪れたいです。

 

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆☆


泉質・単純硫黄泉[硫化水素型]
泉温・90.6度(加水あり)
効能・糖尿病、高血圧、動脈硬化など

料金・600円
備品・ボディソープ、リンスインシャンプー、無料ドライヤー、有料コインロッカー
施設・宿泊、広間、売店

住所・岩手県八幡平市松尾寄木北の又
電話・090-1495-0950
立寄時間・8:00~19:00
定休日・無し(冬季休業あり)

ふけの湯温泉

2012-06-24 00:00:01 | 温泉(秋田県)
鬼塚ちひろはどうしちまったんだ・・・?ま、どうでもいい話。



先日の八幡平温泉巡りでの二湯目に訪れたのが「ふけの湯」です。


場所は、八幡平のアスピーテライン沿いに、蒸の湯パーキングと看板があるので、そこから曲がって600mほど道なりに進むとあります。


以前はお向かいの「大深温泉」には行った事あるけど、ふけの湯は初めて訪れます。


館内に内湯と露天風呂がありますが、それとは別に駐車場から少し離れたところに露天風呂があります。


まず館内にて支払いしなきゃならないのもあり、先に内湯に入ります。


奥の内湯に行く途中の食堂ではカメラで撮影が行われていたけど、何の取材だろうか?


最初に男女別内湯に入ります。

 

カランは無いけど、常時お湯が掛け流しされて箱型のの桶に湯溜めされているものを使用するかたちです。

浴槽は41度ほどで、10人サイズ。総ヒバ造りです。

お湯は薄い黄土掛かった白濁で、薄い酸味、ほぼ無臭です。


館内露天風呂にも入ってみるが、男湯は脱衣場が離れているのでやや面倒(女湯は内湯と露天繋がっていると予想される)。
誰もいないので裸のまま移動しましょー。

 

こちらも内湯とお湯は同じ。

こちらも総ヒバ造りで、39度の6人サイズ。


正直お湯の印象はイマイチだったので早めに出ました。

着替えて離れの露天風呂へ行ってみます。


ガレ場には男女別露天風呂と、混浴露天風呂が2ヶ所、そしてオンドル小屋が3ヶ所くらいあります。

ちなみにオンドル小屋はゴザをレンタル(200円)して地熱浴できます。


まず男湯の露天へ。

 

お湯は白濁で、薄い酸味、弱硫黄臭あり。

少し離れた源泉地から源泉が注がれ、更に足下からも源泉が自噴しています。

浴槽下にはかなり泥状の湯華が大量に溜まっているので、泥湯感覚で楽しめる。

43度の10人サイズで、ここもヒバ造り。


ここの浴槽はとても素晴らしかったです!!
野趣溢れており、お湯も内湯と全然違ってワイルドな泥湯。


ここで東京から夫婦で訪れているというおじさまと会話。
50代から利用出来る「大人の休日倶楽部」を利用して、八幡平の温泉巡りしているそうです。
「後生掛温泉」と「藤七温泉」とこちらに寄ったというので、自分もこれから藤七に行くと伝えると、貸切状態だったと言ってた。
おすすめの温泉訊かれたので「国見温泉」を教えておきました。


おじさまと別れてから最後に混浴露天へ。

 

お湯は源泉地から引いてるが、一度湯溜めして冷ましてからの投入となる。

浴槽は二ヶ所あり、どちらも10人程度入れます。
手前が36度、奥が25度でした・・・。

どちらもあまりにぬるくて、しかも風雨が強くなってきて、風邪引くかと思った・・・。


天気が良くなかったのもあって、客はかなり少なくてほぼ貸切状態だった。

男女別の露天風呂はかなり好みだったので、とても気に入りました。

 

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆


泉質・単純酸性泉(低張性酸性高温泉)
泉温・66.5度(源泉掛け流し・内湯は加水あり)
効能・リュウマチ、不妊症、ヘルニア、アトピーなど

料金・500円
備品・シャンプー、ボディソープ、有料コインロッカー、無料ドライヤー
施設・宿泊、食堂

住所・秋田県鹿角市八幡平蒸の湯温泉
電話・0186-31-2131
立寄時間・8:00~17:00
定休日・無し(冬季休業あり)


玉川温泉

2012-06-23 00:04:27 | 温泉(秋田県)
うちの老猫が行方不明かと思ったら4日ぶりにふらっと帰ってきたので一安心。ま、どうでもいい話。



先日かなり久し振りに温泉行きまして、丸1日休んで八幡平へ温泉巡りへ。

最初に訪れたのが「玉川温泉」です。


場所は、秋田県の八幡平の国道341号線の看板があるところから800mほど下ったところにある。


施設の手前に駐車場があるのだが、日帰り客は100円支払う事になっている。


言わずと知れた玉川温泉です。
おそらく日本で一番有名な療養泉でありましょう。

玉川温泉はpH1.2の強酸性で、98℃の源泉が毎分9千リットルという、1ヵ所の源泉地では日本一のな湧出量で、「北投石」という微量のラジウム放射線を持つ石を産出する温泉であります。

効能は様々ですが、特に末期のガン患者などが多く訪れる事で知られています。
医者に見離された患者が最後の希望を託すのがこの玉川温泉なのです。
効能にガンとは謳ってませんが、病気が治癒したという話は多く、口コミで全国から病人が治療の為に集まっています。


館内に入る前にまず遊歩道沿いを歩いて源泉地を目指します。
この先に岩盤浴(無料で利用できます)が出来るガレ場があります。

 

みなさん病気の人たちなんでしょうか・・・。
ここに笑顔の人はいません。黙々と岩盤浴にて療養しているようです。

ここら一帯が蒸気がモウモウと上がり、湯がブクブクと湧き、そして岩盤浴している人たち・・・。ものすごく異様な光景です。


そういや、今年の冬だったか、ここらで雪崩起きて被害出たが、真冬でも岩盤浴療養が行われているのでしょう。


この岩盤浴の場所に露天風呂があったらしいが、お湯は張ってなかった。
おそらくもう露天風呂はやめたのではないかと思われます。

お湯を張ってもここで露天風呂に入る勇気は無いですが・・・。


岩盤浴地帯の手前に源泉地の「大噴(おおぶき)」があります。

ここから湯畑にて湯華が取り除かれて、館内へ源泉が流れていきます。

ここらへんも道端で岩盤浴している人たちが見受けられる。

 


一通り散策してから館内へ。

フロントと書かれている右手の建物は宿泊のフロントなので、その前の大浴場と書かれた建物にそのまま入ります。
ここで券売機にて購入します。


脱衣場にて、病人の中年男性が「遊び半分の奴は入って欲しくない」と言っていたが、もしかして自分の事を嫌味言われたのかな?
こちとら自腹じゃっ!観光化した施設側に文句言えばいいでしょう。


浴場は、源泉100%浴槽、源泉50%適温浴槽、ぬるめ浴槽、熱め浴槽、弱酸性風呂、泡風呂、打たせ湯、饅頭風呂、寝湯、箱風呂、サウナ、かけ湯があります。

カランは16ヶ所あります。


お湯は無色透明、強烈酸味、弱硫化水素臭、弱ツルツル感とピリピリ感あり。

強酸性なので、めちゃめちゃ酸っぱいし、傷口あるとかなり染みます。


源泉100%浴槽は38度の20人強サイズ。
ここだけ源泉100%で、しかも一番ぬるいのでここだけ混んでた。


熱め浴槽は44度の8人サイズ。

適温浴槽は41度の15人サイズ。

その他の浴槽は以下省略。
大体が6人サイズで41~42度くらい。

100%浴槽と弱酸性風呂以外は全て源泉50%です。


饅頭風呂は局部を温められる足湯みたいな形の風呂だが、男湯に必要かな?
誰も利用しないので、自分はトド湯してました。


箱蒸し風呂は「後生掛温泉」にもある箱型のサウナ。
ここのは蒸気も弱めで低温で長時間は入れそう。


お湯はあまりに強烈なので、じっくり味わってたら湯当たりしました。注意です。


入浴客は老人か、病人と思われる客しかいません。

観光で来るにはあまりに場違いな温泉地です。
興味本位で仲間内で楽しく観光がてらに来るのはまず止めた方がいいです。

ここから少し離れた「新玉川温泉」はここより観光客メインらしいので、そちらに行くのが無難かと思います。


ちょっと前に体壊して病院行ってたので少しでも良くなればいいかなと思います。

いつか大病患った時は必ずこの玉川温泉にお世話になる事と思います。

 

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆


泉質・酸性-含二酸化炭素・鉄(�)・アルミニウム-塩化物泉
泉温・98度(一部源泉掛け流し・加水あり)
効能・皮膚病、動脈硬化、神経病、消化器疾患、リュウマチなど

料金・600円
備品・有料ロッカー、無料ドライヤー、シャンプー、ボディソープ
施設・宿泊、湯治、大広間、売店、レストラン

住所・秋田県仙北市田沢湖玉川
電話・0187-58-3000
立寄時間・9:00~18:00
定休日・なし(冬季は宿泊者のみ受け付け)

※駐車料金100円です

イートファン!

2012-06-22 00:03:16 | パン屋
吉川晃司のチョコモナカジャンボのCM面白過ぎ!!ま、どうでもいい話。



先日こちらの「eat fun!(イートファン)」に行ってきました。


場所は、青森市の国道4号線から県道18号線・柳町通りに曲がって直進し、警察署の交差点を右折する。
数100m直進したら左手にあります。


創業65年の「二階堂」という和菓子屋の系列店です。
場所的にも二階堂の近くにあります。

和菓子屋の二階堂とは違い、イートファンはパンとスウィーツのお店です。


建物の手前がパンコーナーで、奥がケーキなどのコーナーがあります。

奥にはスウィーツ目的の客の為の別の出入り口もあります。

さらにパンとケーキも店内で食べられるイートインコーナーもあります。


今回はパン目的なので、ケーキは買いません。


店内も広いし、雰囲気も近代的でなかなかいいかと思います。

 
 (画像はHPより拝借)


パンの種類もとても多いですね。
50種類以上はあったかと思います。


今回は「カリカリめろん」「ナッツ&ピーナツ」」「あんドーナツ」「チョコドーナツ」「チョコナッツ」「アップルデニッシュ」「親子ロール」「ダッチカレー」「甘食」を購入しました。


家で食べます。

あんドーナツやチョコドーナツのドーナツ系が美味しかったかな。

アップルデニッシュも美味しかった。

「甘食」はここの売りなのかな?大量に作り置きされてましたが、パンとお菓子の中間的な素朴な味でした。


全体的に美味しかったですし、大型店舗ながら地元店で頑張って人気店になっているところが素晴らしいと思います。

また訪れていろいろ食べてみたいですね。

 

オススメ度(飲食店評価)・☆☆☆☆


住所・青森市4-4-8
電話・0170732-1104
営業時間・7:00~19:30※ケーキコーナーは9:00~(どちらも日曜祝日は~18:00)
定休日・なし

マタハリ

2012-06-21 00:00:02 | 居酒屋・焼き鳥・ダイニング
台風直撃するって何日も前から言ってたのに、傘被って結局壊れて道に捨てる大馬鹿野郎の多いこと。
傘捨てる奴は犯罪者で論外だが、ニュースも天気予報見ない人は社会人として失格です。どうでもいい話。



先日こちらの「マタハリ」に行ってきました。


場所は、青森市の国道4号線と国道103号線の交差点を海側の税務署通りに曲がって本町方面へ進む。
二つ目の信号の左角に寺島ビルがあるのでその3階にあります。


青森でお友達と飲んだ二軒目に行ったお店です。


いわゆるアジアンエスニックなダイニングバーです。

インドネシアのバリ料理がメインだそうです。


店内も南国で民族的なものすごくおしゃれな雰囲気。

間接照明とキャンドルで薄暗く、ガムランかな?独特な民族音楽がスピーカーから流れていました。

カウンター、テーブル席、小上がり席、あとテラス席もあるようです。
40~50人は収容できます。


ホールの女性店員さんも民族衣装を着ててものすごくセクシーでした!


メニューは「ナシゴレン」「ミーゴレン」「チャプチャイ」「ガドガド」「アヤムゴレン」「トムヤムクン」なんかがあったと思います。
あとは日本の創作料理が多かった。


ドリンクメニューはあんまり種類が無かった気がします
バリのお酒とかあれば飲みたいところだったけどなかったし、カクテルも値段の割りにこだわりがなくて量も少なかった。


エスニック料理食べるべきなんだろうが、焼き鳥屋でお腹いっぱいになってたので、お通しとナッツ盛り合わせしか食べなかったのもあり、これでは正当な評価は出来ませんな。


雰囲気は抜群にいいので、特に女子には好まれそうかと思います。

あとセクシー店員さん目当ての男性客もいそうですが(笑)


今度来る事があったら1次会として、料理をいろいろ食べてみたいところです。



オススメ度(飲食店評価)・☆☆☆★(3.5)


住所・青森市本町2-11-7 寺島ビル 3F
電話・017-734-6661
営業時間・18:30~1:00(金土曜は~3:00)
定休日・月曜日

やきとり 鳥糸

2012-06-20 00:11:48 | 居酒屋・焼き鳥・ダイニング
生まれて初めて沸かし湯の銭湯に入りました。青森市の「藤の湯」です。
青森市に飲みに行く事になったので、せっかくだからその前に温泉に行こうと思い、「たらポッキ温泉」に行ったら金下ろすの忘れてて、財布に400円しかなくて20円足りなくて入れず・・・。
そのまま中心地で金下ろして「ゆ~ぽっぽ」行ったらまさかの臨時休館日で入れず・・・。
仕方なく「東湯」行ったらそこも休館日で入れず・・・。
そんなこんなでもう時間無くなって、仕方なく通りかかった「藤の湯」へ行ったのである。
5分で出ましたけどね。ま、どうでもいい話。



先日こちらの「鳥糸(とりいと)」に行ってきました。


場所は、青森市新町の県道16号線・新町通り沿い。
県道18号線・柳町通りから新町通りに曲がって最初の信号のある交差点の右角にあります。


創業35年になる老舗の焼き鳥屋さんです。


青森市のお友達と飲みに行きました。

金曜日に訪れるという事もあり、人気のある店とのことで一応予約していきましたが、18時頃入店なのでさすがに最初は客は疎らでしたが、帰る頃には満席でした。


店内はカウンターが12席と、4人掛けの小上がり席が4ヶ所だったと思います。


カウンターの前では炭火で焼き鳥が焼かれています。

他の煮込みなどの料理はどこで作ってるんでしょうか?店の入り口から料理が運ばれてきます(笑)


焼き鳥メニュー
「かしら4本(480円)」「正肉4本(480円)」「鶏レバー4本(480円)」「ひなかわ4本(480円)」「砂肝4本(480円)」「豚タン4本(480円)」「ガツ4本(480円)」「鶏はつ4本(480円)」「鶏ハラミ(480円)」
「手羽先2本(500円)」「つくね2本(500円)」
「やきとり盛り合わせ1人前(680円)」「やきとり盛り合わせ2人前(1360円)」です。

各種タレ・塩選べます。


その他のサイドメニューたくさんあります。


焼き鳥は「かしら」「正肉」「ひなかわ」「つくね」を注文しました。

さらに「牛すじ煮込み」「若鶏からあげ」「野菜スティック」も注文しました。


お通しは長芋おろしと生キャベツが出てきました。


焼き鳥は正肉も皮も美味しかったが、特につくねはなかなかの絶品でした。


牛すじ煮込みもとても美味しかった!


若鶏からあげはパリパリジューシーでボリュームあり!


全日なのかどうかはわりませんが、35周年記念でビール全品350円というのをやってたので、エビス(もとは500円)ばっかり飲んでました~。


会話に夢中で、しかも酔ってたのであんまりちゃんとした記憶ないけど、とても美味しかったです。


隣で食べてたデンマーク人カップルも満足してました(笑)

 

オススメ度(飲食店評価)・☆☆☆☆


住所・青森市新町2-7-18
電話・017-773-3637
営業時間・17:00~24:00
定休日・日曜日(月曜日が祝日の場合は月曜日)

SUZU

2012-06-19 00:03:15 | パン屋
恥ずかしながら、きゃりーぱみゅぱみゅのアルバム聴いている・・・。
どうやら自分は中田ヤスタカに弱いようである。ま、どうでもいい話。



先日こちらの「SUZU(スズ)」に行ってきました。


場所は、弘前市の国道102号線沿いのマルハンやコナカのある交差点を平賀方面へ曲がり、県道109号線をしばらく進む。
最初の信号のある交差点を右折し、新里駅方面へ暫く進む。
右手に福士病院があるので建物を過ぎたら小道があるので左折すると右手にあります。


場所もとてもわかりずらいのもあったので行ったこと無かったが、近くをたまたま通りかかったので、気になってたこちらへ行ってみました。

初めて行くには絶対わからないと思ったのでカーナビでなんとか辿り着けました。

白い小さな建物がなんとか目立ちますが、近くは住宅地とはいえ、田舎なので頑張って見つけましょう。


ここはパンと雑貨のお店です。

店主の奥様と、奥の方で手芸してるのか商品を作ってるのかわからぬ2人の奥様もいました。


店内はとても狭いですが、所狭しと雑貨が飾ってあります。
どれもこれも、か、可愛い・・・。実は雑貨大好き(笑)
おしゃれ女子は絶対好きそうな雰囲気です。

しかし今回はパンが目当てなのでパンのみを買う事にします!


パンの種類は決して多くは無く、店内の真ん中のテーブルに10種類強置かれています。


今回は「ピザパン」「りんごパン」「ピーチパン」「三色パン」「シフォンケーキ」(以上正式名あやふや)を購入しました。

家に帰って食べます。

基本的にどれもコッペパン生地ですね。

三色パンがチョコ・クリーム・ジャムが入ってていろいろ味わえてお得です。

ピーチパンの桃は缶詰でしょう。それはちょっとがっかり。

りんごパンのクリームは美味しかったです。

シフォンケーキは抹茶の小豆入り。


全体的に美味しかったです。

パンの種類はあまりないけど、専門店ではないし、雑貨も一緒に買う目的なら楽しく買い物できると思いますよ。


しかし、定休日が結構多くて週の半分の平日しかやってないので、土日しか休み無い人は難しいかも・・・。

 

オススメ度(飲食店評価)・☆☆☆★(3.5)


住所・弘前市新里上樋田90-8
電話・090-6253-9997
営業時間・11:30~17:00
定休日・土日月曜祝日、毎月第4火曜木曜

札幌 みその@津軽ラーメン街道 (卒業)

2012-06-18 00:02:20 | ラーメン屋(期間限定出店)
だいぶ前に「ゲーム倉庫」は「萬屋」に店名を変えましたが、五所川原店(十和田店も?)は未だにゲーム倉庫のままだし、そもそもCMでもチラシでも五所川原店は系列店として扱われていなかった。
ずっと疑問だったけど最近知り合いから聞いたが、創業者は青森で成功した後に、創業者の弟が便乗して勝手に五所川原に店を出したらしい。
店名も変えたって事はよっぽど揉めたんだろうと容易に窺えますな。ま、どうでもいい話。



先日、エルムのラーメン街道の「みその」に行きました!


期間限定3店同時出店の中の一店が札幌の「みその」です。


東京の有名店「けいすけ」で修行した店主が作り出す新しい味噌ラーメンとの触れ込みが書いております。

 

ラーメンメニュー
「味噌らーめん(680円)」「味噌燻玉入り(780円)」「味噌スペシャル(880円)」
「シビレ味噌らーめん(780円)」「シビレ味噌燻玉入り(880円)」「シビレ味噌スペシャル(980円)」
「醤油らーめん(680円)」「醤油らーめん燻玉入り(780円)」「醤油スペシャル(880円)」お子様らーめん(480円)」
「塩らーめん(680円)」「塩らーめん燻玉入り(780円)」「塩スペシャル(880円)」
「味噌つけ麺(780円)」「味噌つけ麺燻玉入り(880円)」「味噌つけ麺スペシャル(980円)」

各種大盛り100円増し。

各種トッピング「燻製チャーシュー(300円)」「燻製味付玉子(100円)」「メンマ(100円)」「焼のり(100円)」増しです。


サイドメニュー
「肉汁たっぷり焼餃子(350円)」「焼小龍包(350円)」
「手稲ライス(300円)」「燻製チャーハン(300円)」「ライス(100円)」

その他ドリンクもあり。


今回は「味噌らーめん」を注文しました。680円也。


スープは豚骨ベースでラードと思われる油膜で熱々でにんにくが香る。
しょうがも固まりで乗っていて、好みで溶かして食べられるようになってる。
そして柚子も乗っており、最後まで味の変化が楽しめる。

麺は中細縮れ麺。
札幌の製麺所の特注の玉子麺。
もう少し太ければもっと良いと思う。

具はチャーシュー、挽肉、メンマ、白髪ネギ、もやし、のり、きくらげ。
チャーシューはサクラチップの燻製チャーシューでベーコンみたいでとても美味。
きくらげと味噌の相性も抜群。
値段の割りに具沢山なのが嬉しいし、最後まで全く飽きない。


そんなわけでとても美味しかったです!

最初の一口二口は普通の味だなと思ったけど、柚子やしょうがが加わる事での味の変化、そして具沢山なので、最後まで楽しく食べられました。

これぞ札幌味噌といった味ではあるが、アレンジが美味いなぁと感心しながら美味しく頂きました。

 

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆☆

住所・五所川原市大字唐笠柳字藤巻517-1 津軽ラーメン街道内
電話・なし
営業時間・11:00~21:00(ラストオーダー20:30)
定休日・なし

※期間限定出店です

四季の蔵 もてなしロマン館 レストランけやき

2012-06-17 00:00:51 | 食堂・食事処
今年の弘前の花火大会は最初小雨だったけど、なんとか無事に開催されて良かったです。
自分ん家から丁度見えるのでモツ焼いて食べながら見ました~。
絶対1万発は上がってなかったけど・・・。ま。どうでもいい話。



先日こちらの「レストランけやき」に行ってきました。


場所は、平川市の「盛美園」の敷地内にある「もてなしロマン館」の建物の中にあります。


実は曖昧な記憶で行ったので、場所って猿賀公園のレストランだったっけ?って勘違いしてて、猿賀公園のレストランに入ってしまってメニュー見たらこの店は違うぞ!?って事で店の人に謝って出てからここへ(笑)なんてドジなんでしょう!?

盛美園と猿賀公園はほとんど繋がってますが、すぐ近くなので車では1,2分で着きます。


国指定名勝の洋風建築で知られる盛美園はジブリの「借り暮らしのアリエッティ」で改めて脚光を浴びましたね。


本当は盛美園観光もしたかったけど、入園料もかかるし、体調もそんなに良くは無かったので(でもラーメンは食べる元気はある)、今回はラーメンに絞って入ってみます。


もてなしロマン館は小規模の観光物産館ですね。
お土産ものやら農作物がたくさん置いてあります。


その一角の骨董コーナーが魅力あって入ってみてみました。
お金に余裕あったらいろいろ買いたかったところだが・・・。


本題のレストランですが、左手奥にあります。

 

店内も盛美園の庭園が眺められてとても気持ちいいです。

店内は円形カウンターが16席と、4人掛けのテーブル席が8ヶ所あります。


ラーメンメニュー
「津軽煮干しラーメン(600円)」「チャーシューメン(750円)」「味噌ラーメン(650円)」
各種100円増し。

「醤油つけ麺(650円)」「味噌つけ麺(650円)」
※つけ麺は土日限定、各種20食限定。


その他、そば、うどん、カレー、丼、定食などいろいろあります。
なぜかドリンクバーもあります。


今回は「津軽煮干しラーメン」を注文しました。600円也。

この「津軽煮干しラーメン」はあの石山勇人プロデュースしてるんです。
なので前からとても興味あって、美味しいと評判もあったのでレストランのラーメンながら是非食べてみたかったのです。
石山氏は平川市在住なので、地元として声が掛かったんでしょうね。


スープは煮干の強い香りと、動物系のコクがとてもバランスが取れています。

麺は平打ち中太の縮れ麺です。

具はチャーシュー、メンマ、ネギ、かいわれ、なると。


そんなわけでとても美味しかったです!!

レストランのラーメンとしてはあまりにハイレベルだと思います。

このラーメンが津軽煮干しラーメンの定番とはいえないけど、そこは石山氏の現代的なアレンジが光ってて、それがとても食べやすく仕上がっています。


ラーメン好きな人は盛美園観光のついでにどうぞ~。

 

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆☆


住所・平川市猿賀石林10-1
電話・0172-43-5610
営業時間・11:00~14:00
定休日・水曜日

ベーカリー フランドール

2012-06-15 00:00:16 | パン屋
日焼けした腕の皮がもう剥げてきた。
夏を先取りです。ま、どうでもいい話。



先日こちらの「フランドール」に行ってきました。


場所は、五所川原市のエルムから県道156号線を下り枝方面へ進み、ローソンやサンクスのある交差点から50mほど進むと左手にあります。
コスモのガソリンスタンドの向かいです。


もともと五所川原駅前で25年ほど営業していたが、6年ほど前から現在地に移転したパン屋さんです。


前々からとても気になってたのであるが、昼間に五所川原に訪れる事もあまりなかったので来れずにいたけど、今回は夕方に行く事ができました。


外観は白くて清潔感があり、内観はブラウンでシックであり、照明も落ち着いた雰囲気を出していておしゃれな感じ。

店内も結構広いので、気兼ねなくゆっくりとパンを選べる。


夕方にも関わらず、パンの種類がとても多くて選ぶ楽しさがありました。


食パン、バゲット、ハードパン、米粉パン、デニッシュ、惣菜パン、サンドイッチ、ラスクなど各種あります。

その他チーズ、ジャム、オリーブオイルなども置いてます。


奥様はとても上品で美人なお方。
商品のサジェストがとても上手で、それが全く厭な感じを受けず、自信のあるこだわった商品を食べてもらいたいという熱意を丁寧な調子で伝えてくれます。
奥様の接客は大変素晴らしいと思いました。


今回は「ベーコンエピ」「アップルデニッシュ」「クリームパン」「カレーパン」「アーモンドデニッシュ」「米粉あんぱん」「カヌレ」(以上正式名あやふや)を購入しました。

家に帰って食べます。ほとんどその日に食べました。

「アップルデニッシュ」は絶品でしたね。
今でへ食べたアップルパイの中でもトップクラスの美味しさ。
りんごのオフシーズンのこの時期にこれほどの美味さを作るとはなかなかだと思います。

「クリームパン」はその日に食べるよう注意書きがありましたが、カスタードクリーム新鮮で、シュークリームみたいなスイーツです。

「米粉あんぱん」も米粉と思えぬしっとり感で、小麦アレルギーの人も安心だし、他にも米粉のパンは何個かありました。

「カヌレ」もとても美味かったです。
カヌレ自体初めて食べましたが、外はカリカリ、中はしっとりの絶妙なバランスでした。


そんなわけで全体的にとても美味しかったです!!

味もさることながら、店の雰囲気やこだわり、奥様との会話も楽しかったです。


弘前から来ましたと言うと、休日は青森や弘前からもわざわざ訪れるお客さんも多いとおっしゃってましたが、それも納得の美味しいパン屋さんでした。

 

オススメ度(飲食店評価)・☆☆☆☆★(4.5)


住所・五所川原市下り枝10-1
電話・0173-34-5141
営業時間・8:30~19:00
定休日・火曜日

くぼや (閉店)

2012-06-14 00:00:53 | ラーメン屋(弘前市)
ロッテ「フルーティオ」の武井咲のぶどうヘアが可愛すぎて気絶しそうになった・・・。ま、どうでもいい話。



先日こちらの「くぼや」に行ってきました。
(※「くぼた」ではなく「くぼや」でした)


場所は、弘前市和徳の県道260号線沿い。
「三忠本店」から藤崎方面へ300mほど進むとジャノメミシンの看板があるのでその隣りです。

移転した「やまや」だった店舗です。


今月9日から営業しているようです。


「やまや」が移転した後にすぐまた同じ店舗でラーメン屋が出来たとの情報があったので行ってみました。


以前のやまやと同じく看板ありません。しかも暖簾も無い。
ただラーメンの赤い幟があるくらいです。


店内はカウンターが9席。


30歳ほどの夫婦と思われる二人がやってます。


ラーメンメニュー
「ラーメン(500円)」のみです。


メニューあるのかな?と思ってたら注文する前からラーメン作り始めました。
これもやまやと同じですね。


スープは煮干が強く感じる。あっさりとした昔ながらの津軽中華です。

麺は中細縮れ麺。

具はチャーシュー、メンマ、ネギ、麩。


バランスの取れた味の津軽中華で美味しかったです。


先客の2人が帰ったからいろいろ訊いてみました。

若い主人はやまやの主人からラーメン作りを教わったとの事です。

メニューもこれから増やしていくそうです。


看板もこれから出すと言ってましたが、早く出した方がいいと思います。
看板がないって事はやまやが移転したのを知らない客がやまやが営業していると勘違いして入る可能性はとても大きいからです。


ラーメンの味はやまやと似て非なるものなので、やまやの主人に師事したとはいえ、正統な後継者ではないので、早めに差別化を図った方が良いかと思います。


ここは夜営業もやってるので、やまやと違って時間帯は長いので訪れやすいでしょう。

とはいえ、現在はプレオープンみたいな感じなのかもしれません。


これ以上の情報は不明だし、正式な店名もわからんので、行った人教えてください(笑)


やまやがあった店舗でハードルが高いスタートを切りましたが、これから頑張っていってほしいですね。

 

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆★(3.5)


住所・弘前市和徳242-2
電話・不明
営業時間・11:00~14:00くらい/17:00~20:00くらい
定休日・未定