卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

大番

2010-02-28 00:37:38 | ラーメン屋(西北五)
石原慎太郎曰く「国家を背負えば、もっと速く走れるし、もっと高く跳べる」だそうだ。
精神論でスポーツ語る古臭い人間だな。国家背負うだけでそうなるなら誰も苦労しねぇわな。
オリンピックをビジネスとしてしか捉えてなかったから、都民・国民から誘致の同意を得られないで失敗してるくせに偉そうに語るなっての。ま、どうでもいい話。

つい先日、つがる市木造の「大番」に行ってきました。
場所は、木造駅から出て、一つ目の信号を右折。直進して次の信号を左折。
少し進むと右手に「尾野病院」があるので、その隣に「大番」があります。

駐車場はないので、店前に路駐するのが定番のようです(隣の病院の駐車場には管理人がいる事もあるので注意が必要)

今回初めて入るが、来たのは二度目。確か1年くらい前。
店の扉を開けると、店のオバちゃんが横になって寝てたので、迷いましたがそのまま静かに扉を閉めて帰りました(笑)
寝起きで作らせるのもなんだかなぁ~って思いましてね。
そんな事もあって、木造などなかなか来ない場所だから、今回暇だったんでリベンジしにきました。

店内へ。
訪れたのは17時前。客はいません。今回はオバちゃんは起きてました(笑)

店内はカウンター4席、4人掛けテーブル3つ、小上がり4人掛けテーブルが3つです。

壁や棚には相撲関連の色紙やら皿があり、誰なのかわからない関取の写真もあるけど、地元出身の相撲取りさんなのかも。

メニューはラーメン、うどん、そばの麺類のみ。
ラーメンは醤油、味噌、卵ラーメンくらいしかありませぬ。

目当ては普通の「ラーメン」なので注文しました。500円と安いです。
頼んでからすぐ出てきました。

他のラーメン屋と違って、スープの量が異常に多いです。
そのスープだけど、鶏ガラが効いてます!
津軽のラーメンといえば煮干メインだけど、珍しくここは鶏ガラと豚骨の出汁です。
油もプカプカたくさん浮いており、コクがあります。

麺は黄色の縮れ細麺で、個人的に好きな麺。

具はチャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューはしょっぱめ。
具は全部盛りだくさんでした。

そんなわけで美味しかったです!
実は失礼ながら、立地・外観などからして期待してなかったんだけど、大きく裏切ってくれました。

客は他に後から一人が来たくらいだが、昼時はかなり混むらしい、そんな地元の人気店です。
また木造に寄った際は訪れようかと思いました。

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆

住所・つがる市木造若竹6-1
電話・0173-42-2345
営業時間・10:00~19:00
定休日・不定休
※駐車場なし

道の駅おがわら湖 湖遊館

2010-02-27 15:33:46 | 道の駅・物産施設
何が世界のトヨタじゃっ!!ざまぁねぇな。
アメリカの術中に嵌って、落ちるところまで落ちればいいさ。ま、どうでもいい話。

「北東北日帰り温泉本タダ湯ツアー@上北」のついでに立ち寄ったのが「道の駅おがわら湖」です。
場所は県道8号線沿いにあります。もちろん小川原湖の近く。

駐車場から小川原湖は結構遠い・・・。なので遠目にしか小川原湖を見れてない。

建物の入り口の前には、わかさぎ釣りの出来るコーナーがあったが、時間外だったのかやってなかった。

まず産直コーナーへ。
ここらへんの野菜の特産品は、ながいも・にんにく・ほうれんそうなどある。
そして小川原湖で取れたシジミ・わかさぎ・シラウオなどの水産物なども多い。
特にシジミは獲れたての活シジミが売られていた。

あとは小川原湖のシジミ・わかさぎ・シラウオの加工品が目に付く。それに惣菜品などあり。

レストランも併設されており、いろいろメニューあります。
このレストランではオリジナルソフトクリームが多く、「しじみソフト」「ほうれんそうソフト」「ヤーコンソフト」がある。

その中で「しじみミックス」というシジミとバニラのミックスソフトを購入。
味はちょっとした塩っ気とちょっとした苦味。ま、気にならない程度なので美味しかったです。
温泉の後のアイスは最高だなぁ~。

そんなわけで、小川原湖と上北地方の恵を堪能出来る施設になっております。

住所・東北町大字上野字南谷地122
電話・0176-58-1122
時間・8:30~19:00

東北温泉

2010-02-26 02:28:38 | 温泉(上北郡)
ナインティナインのオールナイトニッポンにゲストで山下達郎出てるよ。
意外とシャレのわかる面白い人でした。
エンディングに「次回もセイムタイム、セイムチャンネルでごきげんよう、さようなら」って言って欲しかったけど。ま、どうでもいい話。

「北東北日帰り温泉本タダ湯ツアー@上北」の最後は「東北温泉」です。
場所は東北町の乙供駅付近の県道8号線沿いからちょっと入ったところにあるのですぐわかる。

2年前にリニューアルオープンしてるので建物は新しい。
3階建ての建物で、1階は大浴場と家族風呂、2階は食堂とロビー、3階は宿泊施設となっている。

浴場はメイン浴槽、熱め浴槽、電気風呂、電気風呂、子ども風呂、水風呂、サウナ、露天風呂と浴槽は多種多様。
カランは16ヶ所で、カランのお湯も温泉利用している。

お湯の色は黒!!ほぼ無味無臭でツルツル感あり。
「日本一黒いお湯」と謳っているだけあり真っ黒だ。見てるだけで楽しい。
モール泉だが、モール臭はしなかった。

メイン浴槽は42度の10人サイズ。
ジェットバスが付いてて、お湯が波立って落ち着かないのが残念。

熱め浴槽は44度の2人サイズ。ここが一番源泉を堪能出来る。

電気風呂、泡風呂、子ども風呂とも2人サイズで、どれも黒湯がもったいないと感じる扱い。

サウナは84度の15人サイズ。テレビ付き。
水風呂は「県内初の湧水による水風呂」と謳っているが興味なし。

露天風呂は外に出て階段を登った高いところにあり、庭も整備されてる。
42度の4人サイズの岩風呂で、ここもお湯は新鮮だった。

気持ちの良い黒湯でしたが、いらん浴槽が多くて煩わしかったが、公衆浴場としては非常に便利なのであろう。
日本一の黒湯の謳い文句は集客力も高いだろう。今後も人気ある施設になりそうだ。

そんなわけで「北東北日帰り温泉本タダ湯ツアー@上北」終了。
さすがに帰りはみちのく有料道路を利用したら、2時間ほどで帰れた。意外と近いもんだね。

全ての施設が小川原湖周辺に固まったのもあり、ほとんどのお湯が茶褐色系のツルツル温泉ばかりだったので、本当は色んな泉質に浸かりたかったのが正直なところ。

津軽地区の温泉施設も9割は訪れてしまって、新規開拓がしたかったところだったので、意を決して津軽を脱藩して南部地方に攻め込んだが、やっぱり同じ青森県。ま、いろんな意味でほとんど変わらない。
今後も機会があったら南部に遊びに行こうっと。

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆

泉質・単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
泉温・47.5度(源泉掛け流し)
効能・アトピー、肝臓病、高血圧症、糖尿病など

料金・270円
備品・無料ロッカー、無料ドライヤー
施設・家族風呂、食堂、広間、宿泊

住所・東北町字上笹橋21-18
電話・0175-63-3715
時間・5:00~23:00

市民の森温泉浴場

2010-02-25 01:40:58 | 温泉(三沢市)
チーム青森残念だった。
トリノの時と違って、今のチーム青森メンバーには興味ほぼゼロだったんだけど、オリンピック中継あるとさすがに見入ってしまう。
やっぱりカーリングは面白いね。一度くらいやってみたい。ま、どうでもいい話。

「北東北日帰り温泉本タダ湯ツアー@上北」第3弾は三沢の「市民の森温泉浴場」です。
場所は三沢市の「市民の森」の一角にあります。

日も暗くなってしまって、正確な位置もよくわからずに向かったので、見事に迷ったが、なんとか辿り着けた。

大浴場は老人福祉施設の建物内にある。
小川原湖に近い高台にあるので、浴場窓から小川原湖が望めるらしい、が、暗いので何も見えん。

そんな浴場は、メイン浴槽と熱め浴槽、打たせ湯、サウナ、水風呂。
カランは30ヶ所。

お湯は緑茶色で、無味無臭だが、ツルツルスベスベ感あり。

メイン浴槽は巨大で、20人は入れる。41度。一部ジャグジー付き。
湯口はナイアガラの滝みたいなもんだが、湯量はサイズの割りにチョロチョロと少ない。
こっちは吸い込み口が作動してた。もしかして循環してるのかな?

隣の熱め浴槽は8人サイズで、43度。
こっちの湯口もチョロチョロだが、こっちはちゃんとオーバーフローしてた。

サウナは未確認だが、決して広くはないスペースにすし詰め状態で入る気しなかった。

30ヶ所あるカランがほぼ全て埋まってたほどの大人気ぶり。
なんせ市民は100円で利用出来るのはデカイでしょう。

お湯使いがちょっと気になったので、そんなに満足出来なかったのが正直なところです。

それにしてもツルツル感触の温泉ばかりが続くのである。

オススメ度(温泉評価)・☆☆

泉質・アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
泉温・44.3度
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・150円(三沢市民は100円)
備品・無料ロッカー、有料ドライヤー
施設・食堂、大広間、トレーニングルーム、宿泊

住所・三沢市三沢淋代平116-2945
電話・0176-59-2246
営業時間・9:30~21:00
定休日・第3月曜日

水明温泉

2010-02-24 20:59:52 | 温泉(上北郡)
個人的にフュージョンって大嫌い。
ジャズとロック足したらそんなに食い合わせ悪いかね!?でも世間的にはフュージョンは評価されてる。
例えてみると、フュージョンはビールとサンマだ。
ビールとサンマ(焼き魚全般ね)ってどう考えても食い合わせ悪いと思うが、この組み合わせを好む人も結構いるって事で。
下手な例えですいません。ま、どうでもいい話。

「北東北日帰り温泉本タダ湯ツアー@上北」の第二弾は「水明温泉」です。

場所は県道8号線を三沢方面へ。「道の駅おがわら湖」を過ぎ、1kmほど走ると右手にローソンがあるのでそこを右折。そして更に右折。500mほど走ると右手にあります。

「水明温泉」は旅館らしいが、客はほとんど日帰り客ぽかった。
建物の奥の方に浴場はある。

浴場は内湯二つと、露天風呂あり。
カランは9ヶ所で、カランのお湯も温泉利用してたと思う。

お湯は薄い黄緑色で、無味無臭だが、ツルツル感強し。

右手が熱め浴槽で、4人サイズの44度ほど。結構な量の源泉が掛け流し。
左手がぬるめ浴槽で、4人サイズの42度ほど。こちらは極少量掛け流し。

露天風呂は3人サイズの41度ほど。
屋根付きの半露天で、目の前はどうって事のない杉林。

ここは熱めで、そんなに長く浸かってなかったのに、浴後もかなり火照って多汗。

ツルツル感が気持ちいい、なかなかいいお湯でした。

脱衣場でクールダウンしてたら、ふとデジャヴ。
この建物見覚えある!!ここは夢で見た事ある!!もちろん前に来た事ないけど、正夢かしら。ま、深く考えずに後にした。

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆

泉質・アルカリ性単純温泉
泉温・45.5度(源泉掛け流し)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・240円
備品・無料ロッカー、無料ドライヤー
施設・家族風呂、宿泊、大広間

住所・東北町大字上野字山添56-4
電話・0176-56-5083
時間・6:00~22:00

八甲ラジウム温泉

2010-02-23 23:46:04 | 温泉(上北郡)
「北東北日帰り温泉本タダ湯ツアー@上北」!!
↑とは、お馴染み、北東北日帰り温泉本の無料入浴出来る施設ばかり回るという、非常にセコイ企画です。
今回は上北地方の4施設を巡ってみます。

昼の14時という、遅すぎるであろう出発。
南部地方は土地勘がまるでないのだが、地図を見る限り簡単に着きそうだったので、テキトーに走らせる。
みちのく有料道路代をケチったら、結構時間かかっちゃった。

そんなわけで約3時間もかけて到着したのがまず「八甲ラジウム温泉」です。
場所は県道8号線沿いにあるからすごくわかりやすい。

敷地内には温泉施設の他に、ドライブインと宿泊の出来る施設がある。
温泉の建物は、未だにボットン便所で、脱衣場も衛生面はあんまり良くない・・・。
だが17時前だというにかなりの混雑。地元客らしい人たちで溢れかえってた。

浴場は内湯ひとつ。カランは10ヶ所。

お湯は黒い茶色で、無味無臭だが、ツルツル感あり。

壁には大きなラジウム鉱石がへばり付いており、3ヶ所ある湯口から流れる源泉はラジウム鉱石を伝って浴槽へ流れ込む。
ラジウムの効能はあるのかどうか体感出来ないが、もともとの源泉は良いものである。
その浴槽は10人サイズで、42度ほど。

ラジウムは置いといて、綺麗な黒湯でなかなか気持ちよかった。
あんまり長く浸からなかったが、浴後はかなり汗出ました。

あまりに汗が引かないので、裸のまま脱衣場で涼んでたのだが、着替えを入れてた脱衣籠に思いっきり灰皿をぶちまけられた・・・。なんてマナー悪い客だ!!

そんな脱衣場では南部弁が飛び交う。
んー、数時間走らせるだけで言葉もこんなに変わるかね、としみじみ思いました。

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆

泉質・単純温泉(緩和低張性高温泉)
泉温・45度(源泉掛け流し)
効能・神経痛、リウマチ、冷え性など

料金・200円
備品・なし
施設・宿泊、ドライブイン、大広間

住所・東北町上野字北谷地39-186
電話・0176-56-2364
時間・6:00~22:00

野市里

2010-02-22 01:46:58 | 道の駅・物産施設
「世界一受けたい授業」観てたんだけど、優木まおみと次長課長の井上が普通に共演してた。
2人の関係は定かではないが、番組上の恣意的な編集では関係を匂わせていたが。
それにしても何故、大橋未歩が出てるんだ!?(フリーになったのかと思ったわ)
彼女は日テレだと一割増可愛く見えたのは気のせいか。ま、どうでもいい話。

旧岩木町にある、産直施設の「野市里(のいちご)」に行ってきました。

場所は弘前市の旧岩木町の宮地という集落にあり、県道3号線バイパス沿いに建ってるのでわかりやすい。

3年前に建てられた産直施設の「野市里」(←「のいちご」って無理矢理な当て字)は、この前を通るたびに気になってたんだけど、入ったことなかった。

この施設は「Anekko(アネッコ)」という会社が経営している。
アネッコは地産地消を掲げ、地元の意欲のある農家を支援する目的で、特に岩木山近辺の農産物やその加工品を販売してる。
更に観光りんご園と市民農園事業、嶽きみオーナー制度など幅広く経営を行っている会社である。

ま、今回は暇だったので温泉ついでに中へ入ることに。
まず産直販売所ね。
もちろんりんごがたくさん売ってる。あと野菜や花なんかもある。
お菓子や惣菜、日本酒なんかも。
何故か鮮魚や魚の加工品が結構あってびっくりした。

中でもお薦めらしいのが「嶽きみスイーツ」いろいろ。
岩木山名物「嶽きみ」を使用したアイスなどが各種売ってる。

そんなわけで「嶽きみもなかアイス」と「嶽きみプリン」を購入した。
その後食べたが、どっちも中は黄色ね。
もなかアイスはさっぱりとした甘味控えめな味。これは150円と手頃。
プリンは冷凍してあって、わざわざ解凍しなきゃ食えない・・・。その後解凍して食べたが、まあまあな味。しかも量の割には280円と高いので、同額の「嶽きみソフト」を食べればよかったと後悔したのであった。

その「嶽きみソフト」はレストラン「こざくら」に売ってます。
ここはレストランも併設されており、なかなか美味しそうなメニューがたくさんありました。値段も高くはないと思います。
そのうちラーメンを食べてみたい。

さらに「交流スペース」があり、そこでは韓国語講座、パッチワーク、ヨガ教室が開かれるそうな。
地域の活性化になればとの事からでしょう。面白そうです。

岩木山の恵を気軽に堪能出来る施設でした。
次回は「嶽きみソフト」をリベンジ!

住所・弘前市宮地字川添77-4
電話・0172-82-1055
営業時間・9:00~17:00(夏季8:30~19:00)

百沢温泉 温泉旅館 中野

2010-02-21 00:11:57 | 温泉(弘前市)
加湿器にアロマオイルを入れると良い香りの水蒸気が出るので、こりゃいいアイデアだなと続けてたら、加湿器がブッ壊れた・・・。ま、どうでもいい話。

母なる岩木山へ、まだ見ぬ温泉探し。
今回は「温泉旅館中野(旧・岩木観光ホテル)」へ訪れる。
場所は「岩木山神社」の真向かいという立地の良さ。

最初、岩木山神社の鳥居を潜ってすぐ右側にある「湯元岩木温泉」へ行ったら、扉に鍵がかかってたから営業してないんだなと思って諦めたが、今調べたところ、普段客居ない時は鍵してるらしく、向かいの食堂にて受付しないといけないらしかった・・・。

ま、そんなわけで「旅館中野」へ。
岩木山神社の真向かいには旅館が二軒あり、左手には「富士見旅館」という温泉旅館があるが、そちらは日帰り不可です。
こちら中野の方は旅館だけど日帰りもオッケーよ。
売店と食堂も併設している。

ちなみに北東北日帰り温泉本には受付時間が24時間(!!)と書いてるが、多分24時間入浴可能という意味で、真夜中の受付はしてないだろう。小さい旅館だし。

今回も北東北日帰り温泉本で半額割引。
雑然とした廊下を渡り、建物の奥の方に浴場はある。

浴場は内湯一つで、カランは4ヶ所。

お湯は笹濁り色で、金気臭と土臭、薬っぽい苦味有り。
手足の指先がジンジンと染みてきたので、効能は強いだろう。

内湯はひょうたん型で、約8人サイズ、43度ほど。
蛇口ホースにて少量だが、直接加水している。
それにしてもすごい量の源泉が湯口からドバドバ掛け流ししてる。

真冬だと加水なしでも、なんだかイケそうな気がする~けど、スキー客らしいオッサンが、43度ほどでも「熱い熱い!」って言ってたので、普通の客は加水せにゃ無理でしょう。

窓はかなり大きく、外が丸見えなので開放感ある。
でも景色は大した事無いけど(多分相馬村の低い山とかのショボイ景色)

オーバーフローもなかなかのもので、トド湯したかったが、カランの近くに溢れ出てるので、他の客もいたので無理だった。残念。

お湯は素晴らしいもの。が、強烈な成分で、数分浸かっただけですぐのぼせちゃう。
冬場には重宝するいいお湯でした。

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆

泉質・ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)
泉温・49.8度(加水あり)
効能・婦人病、循環器障害、腰痛など

料金・300円
備品・ドライヤー
施設・宿泊、食堂、売店、広間

住所・弘前市百沢字高田80
電話・0172-83-2345
時間・8:00~21:00くらい

関の庄温泉

2010-02-20 01:54:25 | 温泉(平川市)
「風の谷のナウシカ」我慢して観たけどクソつまんなかった。ま、どうでもいい話。

碇ヶ関温泉ハシゴの二軒目は、道の駅いかりがせきの「関の庄温泉」です。
場所は、道の駅いかりがせきの敷地内にあります。

物産館とかの建物の裏手にあり、温泉施設は関所時代の資料館も兼ねてます。
外には無料の足湯もあります(お湯は張ってなかったかもしれん)。

今回は北東北日帰り温泉本で半額割引。
フロントにて碇ヶ関の隠れた名産のマルメロを使用した「マルメロソフトクリーム」の割引券を貰ったが、食う気なし。

浴槽は内湯とトロンサウナ。
カランは10ヶ所。

お湯は無色透明無味無臭。だが、アワアワシュワシュワのヌルヌル感が強いのである。
特に湯口付近は尋常じゃないくらいのヌルヌル。気持ち良いぜ。

浴槽は手前の浴槽で4人サイズの42度。
仕切りがあっての隣が10人サイズの41度。
仕切りっていっても穴空いてるし、ほとんど変わらないが、奥の方がぬるいし、ヌルヌル感も弱まる。

トロンサウナは低温サウナで、55度の5人サイズ。
サウナに全く興味ない自分だが、こりゃぬる過ぎてサウナの爽快感はゼロだ。

道の駅にあるので、アクセスも便利だし、貸しタオルもやってるから、ドライブ中にふらっと立ち寄っただけでも気軽に入れるそんな温泉だ。泉質もなかなか良かった。

二軒しかハシゴしてないが、碇ヶ関の温泉の素晴らしさを再確認出来た。

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆

泉質・単純温泉(低張性弱アルカリ性温泉)
泉温・39.1度(加温・塩素消毒あり)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・300円
備品・シャンプー、ボディソープ、無料ロッカー、無料ドライヤー、貸しタオル
施設・貸切風呂、足湯

住所・平川市碇ヶ関碇石13-1
電話・0172-46-9355
時間・8:00~20:00

ひきずるビート/まで。/MASS OF THE FERMENTING DREGS

2010-02-17 01:31:01 | ロック
「マスドレ」こと「MASS OF THE FERMENTING DREGS」がメジャーデビューシングルをリリースしたのでレビュー♪

もともと女子3人組のバンドだったが、ドラムの後藤玲子が1stアルバムレコーディング後に脱退。
その後の2ndアルバムのレコーディングやライブでのサポートメンバーとしてドラムを担当していたのが吉野功。
彼が正式にバンドメンバーとして加入し、そしてリリースされたのが今回のシングル「ひきずるビート/まで」(両A面)

1.ひきずるビート
心地よいベコベコベースが唸りながらのイントロ。その後は吉野の爆裂ドラムが光る。
孤高の女ギタリスト・智恵美のギターリフフレーズも鋭利でクール。
菜津子のボーカルもロックに歌い上げてるし、ベースラインすら歌ってる。
一旦ブレイクしてからのギターソロもカッチョイイ。
歌メロも結構キャッチ-だし、轟音バンドサウンドも益々磨きがかかってる。
シングルカットして然るべきの、マスドレの代表作になるであろう快作だ。

2.まで。
全体的なメロは結構ポップなんであるが、マスドレというバンドはこれを無理矢理ハードロックにしてしまう。
ラブソングみたいな歌詞だし、もっとトーンダウンしてもいいと思うが、これはこれで面白い。
両A面というにはちょっと弱いと思うのだが・・・。

どちらも作詞は宮本菜津子。作曲はマスドレ全員。
3人だけでここまでの音を出すのは凄い!!さすがマスドレはセンス抜群だと思う。

吉野は新メンバーといってもサポート歴が長いから、相性は抜群。
去年のアラバキロックフェスでマスドレ観た時は圧倒されたし、その時もサポートメンバーだった吉野との相性はピッタリで、そのまま正式メンバーになるかもしれんな、と感じたほどで、実際そうなったから当然の成り行きであろう。

CDは二曲のみだが、なんとオマケでDVDも付いてます。
09年10月16日「高円寺20000V」で行われたライヴを収録。
1.かくいうもの
2.青い、濃い、橙色の日
3.ハイライト
4.delusionalism
(5.ベア-ズ)

2ndから2曲、1stから2曲を披露。
ま、カッコいいんだが、しかし音が悪いね・・・。どこのライブハウスだよここ。
オマケDVDだから4曲のみは仕方ないとしても、マスドレの最高傑作「ベア-ズ」が何故かダイジェストでランダムに流れる(オフショットのBGMみたいな)という、この手法はなんか腹たったわ。
「ベア-ズ」はちゃんと完パケでお送りしないと意味はない。だったら収録してない方がまだいい。

ライブの感想はいろいろあるが、それは来月末の仙台でのマスドレワンマンライヴを観た後に改めて述べたい。こんなもんじゃないだろと、それは確かであるから。

それにしてもマスドレはもっともっと注目されてもいいと思うんだけどなぁ・・・。

オススメ度(ロック評価)・☆☆☆☆

大光寺温泉

2010-02-16 00:26:58 | 温泉(平川市)
上村愛子は鼻垂れてても可愛いね。ま、どうでもいい話。

先日、平川市平賀の「大光寺温泉」へ行ってきた。

場所は、まず弘前方面から国道102号線へ乗り、そして県道109号線を右折し平賀方面へ。
数km走ると右手にサンクスがあるので、この交差点を右折。そして次の信号を左折。
ここから1km足らずで小さな小川に架かる小さな橋があるので、そこを右折したらあります。

昼間だと道路沿いに温泉の幟旗があるのでわかると思うが、夜だとまずわかんない。
建物も一軒家みたいだし、夜もライトアップはなく暗い。

以前地元の商店に道を聞いてやっとこさ辿り着けたが、一度訪れているから今回はなんなく到着。

ここは大光寺地域の為の公衆浴場で、地元で管理している。

入り口は男女別になっており、番台で支払う。

16時頃に訪れたので、さぞや空いてるだろうと思ったが大間違い。メチャメチャ混んでた・・・。

熱め浴槽とぬるめ浴槽が隣り合っており、カランは10ヶ所。

お湯は無色透明で、濃い塩気と、卵臭、微かにツルツル感もあります。

熱め浴槽は8人サイズの44度。
ドバドバ源泉投入と、蛇口から直接浴槽へ加水してます。

熱め浴槽のオーバーフローと浴槽下穴にて若干冷めたお湯がぬるめ浴槽に。
ぬるめ浴槽は3人サイズの42度。
こっちはちょっと深めになっている。

なかなか良いお湯だなぁと感心しながら浸かってたんですが、カランは満員なくらいに混雑してて、あまりゆっくり出来なかったのが残念でした。

夕方からこんなに混んでるとはすごい。地元民に愛されてる温泉なんですね。

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆

泉質・ナトリウム-塩化物泉(等張性弱アルカリ性高温泉)
泉温・50度(加水あり)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・200円
備品・なし

住所・平川市平賀町大光寺字滝本105
電話・なし
時間・6:00~21:00

弘前交響楽団 第22回定期演奏会

2010-02-15 00:23:13 | 音楽鑑賞
弘前交響楽団の第22回定期演奏会に行ってきた。

弘前市民会館で行われるのだが、案の定、市民会館前の駐車場は満杯で入れなかった。
なので市役所の駐車場へ向かったが、ここでも駐車待ちの渋滞が出来るほどで、念の為空いてるかどうか入ったら、これが最悪の選択で、今度は駐車場から出られなくなった・・・。
何でこんなに混んでるんだよっ!!と怒り心頭だったが、そういえば雪灯籠まつり期間だった・・・。土曜日で、一番混んでる日の時間帯だったのだ。
やっとこさ駐車場からで出、開演時間も迫ってたので、地元の知識を生かし、弘前工業高校前に路駐する。
そこから走って市民会館へ。
開演3分前に無事到着したが、走ってきたので咳が出て仕方なかった・・・。
前半のプログラムはゲホゲホ咳して周りにはいい迷惑だったろう・・・。
ま、そんなどうでもいい話は置いといて本題へ。

歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲/グリンカ
一曲目はまず小曲から。
グリンカの有名な曲。グリンカの他の曲は知らないけど、これは名曲。
オペラの序曲だが、序曲はオペラ全体を集約してる曲だから、これでお腹一杯。このオペラ自体そんなに面白そうでもない。

バレエ音楽「ガイ-ヌ」組曲より/ハチャトリアン
・序奏とロシア人の踊り
・子守唄
・ばらの娘たちの踊り
・剣の舞
・ガイーヌのアダージョ
・レズギンカ
「ガイ-ヌ」といえば「剣の舞」が超有名。もちろん盛り上がった。
「レズギンカ」はレンタルした西本智実のCDに収録されてたのでこれも聴いた事あるが、これもエスニックな装いの曲で盛り上がる。
ここらへんはドラムや木琴が大活躍するが、個人的に打楽器が大好きなのでそちらに目と耳がいってしまうのだが、打楽器隊は全員女性なのが気になり、中でも木琴の演奏者は美人だった(どうでもいい話)
あとの曲は初めて聴いたので、思い出そうとしても出ないのでわからんが、全体的にキャッチ-で聴き易い。
バレエとして「ガイ-ヌ」を観てみたいと思いました。

20分の休憩を挟み後半のプログラムへ。
やっとこさ咳は治まったが、例の如く市民会館は寒い・・・。

・交響曲第二番/シベリウス
シベリウスの二番のCDは結構見かけるので、有名なんだろうなと思って中古CDを買っておいたが、聴いてもイマイチピンと来なかった。
そんな中の今回のプログラムなので、何回も聴いてみたところ、第四楽章はまあまあ聴き所あるなと思ったが、さてライブではどう聴こえるか。
第一楽章はそんなに盛り上がりどころはない。普通、交響曲は第一楽章がメインだと思うが、これはそうでもない。
なんか寒い雰囲気で、これから盛り上がるかな?と思ってもなかかな盛り上がらずトーンダウンしていく箇所が多い。
ピチカートが印象的である。
第二楽章は暗くどんよりとした雰囲気。
第三楽章は5分しかなく、面白い構成になっているが、そのまま終楽章へ間髪入れずに続く。
第四楽章でやっとこさ盛り上がる。
主題がとても美しく、弦楽器は壮麗な旋律なのに対し、管楽器は歓喜の雄叫びの様に響く。
後半部も思い切り盛り上げてくる。まるで第一楽章から溜めて溜めて、そしてここにきて一気に放出するようだ。
あ、なるほどこれが名曲といわれるのがこの演奏でわかった。

アンコールはハチャトリアンの「仮面舞踏会」よりワルツ。
浅田真央チャンが舞いました。

プログラムがなかなか渋く、北欧でまとめられてた。
グリンカ=アルメニア(北欧より東欧だが)、ハチャトリアン=ロシア、シベリウス=フィンランドと、寒ーい国の作曲家ばかり。だから気持ちひんやりと感じました。

余談だが、演奏中は「弘前雪灯籠まつり」も開かれており、公園内ではスピーカーからイージーリスニングなBGMが邪魔に思えるくらい流れている。
せっかくだから今回の演奏は公園内に流せばいいのにと思った。
厳寒で美麗な雪灯籠まつりに合う様なプログラムばっかりだったのでね。

そんなわけでなかなか楽しめた。アマオケでこれだけ聴かせられたら充分である。
来年の定期公演も楽しみにしよう。

ちなみに弘前交響楽団は毎年夏にサマーコンサートを開くが、そのプログラムは大体が映画音楽なので、いつも行く気が失せて一度も行った事ありません。

弘前雪明り~Light my fire ~AtoZ Memorial Dogライトアップ~

2010-02-14 15:21:48 | お祭り
「弘前雪灯籠まつり」に併行して、「弘前雪明り」というイベントが弘前市内各所で11日から14日まで行われています。

「弘前雪明り」とは、キャンドルや電飾などの照明を使って、雪灯籠祭りの会場の弘前公園を中心に、市内の道路や建物(教会や洋館など)をライトアップするというイベントで、今年から始まりました。

雪灯籠まつりは前日訪れましたが、灯籠の他にたくさんのキャンドルが灯されていて、あまりにもきれいだったので、例年の5倍は楽しめました。

そのキャンドルイベントは上土手町の一部の他に、吉井煉瓦倉庫でも行われているので、土曜日に訪れてみました。

吉井煉瓦倉庫は、いわずとしれた弘前出身の世界的アーティスト「奈良美智」が3回もの個展を開いた場所であります。

会場内だった庭先の吉野町緑地には、三部作の最終回「AtoZ」の開催を記念して、「AtoZ Memorial Dog」という奈良美智がデザインした可愛い犬のオブジェがあります。
青森県立美術館にある巨大なオブジェ「あおもり犬」のミニチュア版ですね(私は勝手にこのAtoZ Memorial Dogの事を「ひろさき犬」って愛称をつけてます)

11日に行われた「100+ワンちゃん 雪像づくり」というイベントでは、参加者が会場内で犬の雪像を造りました。
そして「弘前雪明り」会期内には、その雪像がそのままオブジェとして会場を飾り、更にキャンドルで彩りを増す、そんなイベントになっています。

ライトアップされた煉瓦倉庫とメモリアルドッグ。
そして雪像とキャンドルが作り上げた幻想的な空間に心が安らぎます。

会場内には移動販売車が横付けされて、飲食が出来るようになっている。
「Snow Cafe」と銘打った雪造のカウンターがあり、そこが雪のカフェコーナーになっているんだが、カウンターと呼ぶにはあまりにショボイ・・・。せめて雪のイスも造ったらどうか。
せっかくだからカフェオレでも飲もうかと思ったが、「パノーマル」が意外と混んでて、待つのに時間がかかりそうだったからやめた(隣のピエタンザは食べ物しか売ってなかったぽいし)。

そんなわけで園内を散策して後にした。
ま、なかなかきれいでありました。お客さんも結構いましたよ。

「弘前雪明り」は今日14日まで。
この吉野町緑地会場から上土手町を通り、弘前公園までライトアップされているので、時間がある方は散策してみるのもどうでしょうか。

それにしても「弘前雪明り」というイベントを考えた人は偉い!!
民間も行政も財政難の中、キャンドルという安上がりな手法でここまでやるとはなかなかのアイデアである。
来年以降も恒例行事となって欲しいものです。

弘前城雪灯籠まつり

2010-02-13 02:12:26 | お祭り
「弘前城雪灯籠まつり」に行ってきましたよ。

弘前公園内で毎年開かれる、渋い大人の冬の祭りといえば雪灯籠まつりです。
今年はいい具合に大雪が降ったので、雪も豊富でいい灯籠が出来たんではなかろうか。

仕事終わってからなので、20時50分という終了時間ギリギリに到着。
急いで園内を散策してみました。

市民会館に車を停めたので、博物館前を通って進んだのだが、そこでまず驚き。
南内門手前の杉の大橋を渡る手前に雪の壁があり、その雪壁が何箇所もくり抜かれ、キャンドルが灯っていた。これは綺麗でした。

杉の大橋もライトアップされ、ライトが天に向かってるので、降雪もライトアップされてこれも目を見張りました。

二の丸にはズラリと雪灯籠が並びます。
下乗橋からの天守閣も見応え充分です。

本丸の天守閣前もいつも以上に工夫され、雪のオブジェが多かった。
来年の弘前城築城400年記念も兼ねての事でした。

そして西の郭には300基のミニかまくらが点灯してるので、本丸から眺められます。
これは雪灯籠まつりの名物になりましたね。ただのかまくらなのに、まるで宗教儀式の様でした。

本丸を降りて北の郭へ。ここでも驚き。
ソメイヨシノに電飾を付けて煌びやかに、そしてここでも積もった雪に数えられないくらいの数のキャンドルが置かれ、鮮やかにライトアップされてました。
この新設された北の郭は綺麗で感動できました。

そして四の丸へ。
ここではまず出店がお出迎え。さくら祭りほどではないけど、10数店の飲食店があります。来た時はもう店終いしてましたが・・・。
近くには暖をとれる休憩場もあるので便利。

大雪像エリアは相変わらず小規模なものだけど、これは雪灯籠のオマケみたいなもんなのであしからず。
更に子どもが喜ぶ雪の滑り台もあり。
イベントステージもあり、日中は何かしらのイベントしてる。期待は薄いが・・・。

ちなみに東門から三の丸付近でもライトアップされているらしい・・・。
ここは観れずに残念。

そんなわけで、例年以上に素晴らしい雪灯籠まつりでした。
やっぱり雪のライトアップは幽玄です。更に今年はキャンドルが加わったもんだから、輪を掛けて幻想的な空間が演出されていました。

会期は11日から14日までなので、時間がある方は是非訪れてみてはいかがでしょうか。

二代目味噌屋 ためのぶ (閉店)

2010-02-12 02:07:38 | ラーメン屋(弘前市)
西本智実が6月5日に青森でリトアニアフィルを指揮するからチケット買った。
名前くらいしか知らないけど、有名らしいから期待しておこう。
ちなみに一番安い席は売り切れたとか。ギリギリ間に合った。ま、どうでもいい話。

仕事終わりに弘前のラーメン屋「二代目味噌屋ためのぶ」に行ってきた。

場所は弘前から黒石へ向かう国道102号線バイパスの入り口の、ケンタッキーやカメラのキタムラやマックハウスとか店が並んでるところにある。

去年の12月末にオープンし、関東の有名店がプロデュースしたと謳ってるが、それってどこの店だか明かしてないのが怪しい・・・。

深夜迄営業してるので、オープン直後に数回22時くらいに行った事あるが、いつも品切れで入れる事なかった。
店も落ち着いてきたのか、今回は開いてたのでやっと入れた。

この店舗は「くるまや」→「味の時計台」→「三極らーめん」とイマイチ定着しないで潰れていくので、この店は頑張ってもらいたい。
ま、とりあえず食べてみないと。中へ。

カウンター6,7席と、テーブル席が8ヶ所くらいあったかな。結構広い。
前の店舗とほとんど変わらない間取り。

メニューは味噌ラーメンがメインで、醤油と塩もあるが、まだ出せないメニューが多くて疑問に感じた。
ギョーザとかご飯もののサイドメニューも多かった。

「紙ナプキンいりますか?」と店員が聞いてくるも、もちろんラーメンくらいで使うかよっ!と思ったが、子どもとかには便利かも。
あと髪留めなんかも出してくれるらしいから、女の人には嬉しいのかな?

今回はスタンダードな「ためのぶ味噌ラーメン(680円)」を大盛り(プラス100円)を注文。

スープは動物系ベースだろうが、油がこってりと浮いていて、にんにくと胡麻の香りが強い。
それにしてもしょっぱめ。

麺は中太緩縮れ麺。コシ強し。

具はチャーシュー、メンマ、ネギ、もやし、にんじん。

そんなわけで、まあまあ美味しかった。
味噌ラーメンを売りにしてたので、それなりに期待してたが、この味なら他の色んな所で食べられるレベルではある。
風変わりな味噌ラーメンが多いので、そちらは期待しても良いだろうか。

オススメ度・☆☆

住所・弘前市高田3-1-4
電話・0172-55-0607
営業時間・11:00~2:00
定休日・なし