卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

TEA&CO. COMPANY

2011-12-31 15:52:55 | カフェ・喫茶店
今年もいろいろありましたが、なんといっても東日本大震災という未曾有の大災害が起きてしまいましたね。来年は多くの被災者が少しでも報われますように。
自分としてもいろいろあって、ジェットコース-ターみたいな1年でしたわ。
とりあえずよいお年を~。ま、どうでもいい話。


今年最後の記事は先日訪れた「TEA&CO.COMPANY(ティー・アンド・コーヒー・カンパニー)」です。

場所は、弘前市土手町の中三デパートから蓬莱橋を渡ってすぐ左手です。
車なら一方通行を逆方向です。


紅茶とコーヒーの美味しい喫茶店ですが、テイクアウトもしてるから前々から気になってた。
今回初めてテイクアウトしに入りました。


店内はまず紅茶の茶葉がここぞ狭しと置いてあります。
もちろんコーヒー豆もあります。

奥が飲食のテーブルがありますが結構狭い。
テーブルが3つくらいしかなかった。

ダンディなマスターと美人な店員さんがいました。


メニューは下記写真に載ってありますが、これはテイクアウト出きる一部で、他にもいろいろあります。

他にもスウィーツもあり、美味しいとの評判です。


今回は「バニラ・マッキャート」を注文しました。
テイクアウトで300円と安い。店内なら525円でクッキー付です。

カップ容器もデザインがオシャレ。

味はとても美味しかったです!
バニラの風味と、柔らかな泡がたまりません。
甘さも控えめで絶妙な味でした。

ミスターOLの私も大満足なお店でした。

次回は店内飲食もしてみたいところです。

 

オススメ度(飲食店評価)・☆☆☆☆


住所・弘前市土手町65
電話・0172-39-1717
営業時間・10:30~19:30
定休日・第1・第3火曜日
※駐車場なし

麺や つかさ

2011-12-30 00:26:32 | ラーメン屋(西北五)
宮崎あおいと高岡蒼佑離婚かぁ・・・。
2人とも好きな役者だけに残念だな。ま、どうでもいい話。


先日、五所川原のラーメン屋「つかさ」に行ってきました。

場所は、五所川原市中央の県道156号線沿いにあります。
丸亀製麺の近くで、コスモ石油の向かいあたりです。


今年の10月中旬にオープンした新店です。

看板に「グリル谷二代目」とかいてますが、木造にある「グリル谷」の主人の息子さんの店になります。

エルムのラーメン街道に期間限定出店していた金沢の「神仙」で働いていたそうで、本家の神仙から免許皆伝を授かったとの事です。


店内はカウンターが8席と4人掛けの小上がり席が3ヶ所です。

30歳くらいの彼が主人なんでしょう。
あと20代の兄ちゃんの2人体制でした。


ラーメンメニューは「中華そば(600円)」「濃厚中華(700円)※数量限定」「塩中華(700円)※数量限定」「みそらーめん(780円)」「辛みそらーめん(880円)」「つけめん(750円)」「辛いつけめん(850円)」「つけめんマハラジャ(850円)」です。

各種大盛り100円増し。
各種「味玉(70円)」「肉増し(200円)」「特製(180円)」です。

サイドメニューは「特製餃子(380円)」「肉めし(250円)」「小ライス(50円)」「中ライス(100円)」「大ライス(150円)」です。
その他ドリンクもあり。


今回は「濃厚中華」を注文しました。700円也。

スープは豚骨と魚介のダブルス-プでしょうが、豚骨メインでかなり濃厚。
ちょっとしょっぱいのが残念。

麺は中太麺。
濃厚中華のみ細麺か中太麺を選べる。

具はチャーシュー、メンマ、ねぎ、なると、海苔。


全体的に美味しかったです。
近年よくある豚骨魚介の味ですが、まだまだこれからですので頑張って欲しいですね。

今度は「塩中華」が食べたいです。

 

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆


住所・五所川原市中央2-20
電話・不明
営業時間・10:00~15:00/17:00~21:00
定休日・火曜日

民宿 梅沢温泉

2011-12-29 00:05:22 | 温泉(北津軽郡)
2011年に青森で廃業・休業した温泉一覧。
なりや温泉(湯ノ沢温泉)、隠れかっぱの湯(奥薬研温泉)、グランド温泉(青森市)、ホテルヴィラシティモヤ(青森市)、コロナ温泉(青森市)、御所温泉と御所温泉・力荘(弘前市)、鶴寿温泉(鶴田町)です。
いろいろな要因はありますが、これ以上なくならないで欲しい・・・。ま、どうでもいい話。


↑とは関係ないが、先日、鶴多町の「梅沢温泉」に行ってきました。

場所は、国道339号線バイパスの鶴田町のつるまい温泉やサンクスがある交差点を曲がり梅沢地区へ進む。
突き当たりを左折し、直進するとヤンマーの農機工場が右手に見えたら左手に道路があるので左折。少し進むと右手にあります。

民宿ですが、日帰り客がメインだろうと思われる。

右手が民宿施設、左手が温泉施設になっている。

脱衣場の手前にはたくさんの地元民がお風呂セットを預けている。


管理人はいなく、脱衣場に自分の名前と料金200円を置くという変なシステムなので初めての人はちょっと戸惑う。


浴室は浴槽が一ヶ所のみ。

カランは4ヶ所で、カランのお湯も温泉利用している。

お湯は茶褐色で、出汁系塩気、微かにモール臭、ツルツル感強し。

浴槽は3人サイズで46度と激熱だった・・・。

源泉掛け流しというのもあり、浴槽に合わない湯量もドバドバと掛け流しされているから高温なのは仕方ない。

木造の浴槽内には黒い湯華が大量に舞っている。


前回は夜に訪れたが人が多かったので、今回は16時頃に訪れてみたが、それでも人が多くて大人気でした。
ほとんど60歳オーバーの人たちでしたが。


ちなみに大晦日は、裸祭りの為に女風呂が使えないみたいな事が書いてました。
裸祭りを終えた体を冷やした男たちが温泉に来るんでしょうか・・・?


オススメ度(温泉評価)・☆☆☆


泉質・ナトリウム-塩化物泉(食塩泉弱アルカリ性等張性高温泉)
泉温・49.8度(源泉掛け流し)
効能・神経痛、筋肉痛、関節痛など

料金・200円
備品・給水機
施設・宿泊

住所・鶴田町横萢字松倉51
電話・0173-22-2176
立寄時間・6:00~21:00
定休日・なし

嶽温泉 縄文人の宿

2011-12-28 00:19:22 | 温泉(弘前市)
12月なのに大雪ですね・・・。雪片付け大変です。ま、どうでもいい話。


先日「嶽温泉」の「縄文人の宿」に行ってきました。


縄文時代をテーマにした古風な和風旅館です。
日帰りも受け付けており、お得な回数券も販売している。

マスコミによく取り上げられているようで、館内には有名人の写真や色紙が飾られている。

脱衣場には民芸品やねぷた絵や津軽弁の詞(津軽人の自分でも翻訳不明)などが飾られており、独特の世界観がある。
ちなみにカレンダーがもう来年の1月のを貼ってあった・・・(25日訪問時)。


浴室は浴槽が2ヶ所ある。
浴室全てが総ヒバ造りで雰囲気がとてもよろしい。

カランは2ヶ所あります。
シャンプーは置いてあるがボディソープがないのがお湯にこだわっているかと。

お湯は白濁色で、酸味、硫黄臭、ツルツル感あり。

手前がぬるめ浴槽で、40度の3人サイズ。
窓を開けて温度調整していると見受けられたが、奥の浴槽と色が違うので若干加水しているかもしれないが不明。

奥が熱め浴槽で42度の2人サイズ。
こちらは完全に源泉掛け流し。

どちらのヒバ浴槽も後付けなのか高さがあり、廃湯も高い位置にあるからドボドボと捨てられている。


日曜日なのに天気も悪かったので貸切状態だったのがよかった。

お湯の状態もすごく良かったし、一日以上体がポカポカしてて硫黄臭かった。

嶽温泉のお湯はどこも同じだが、ここは雰囲気がとてもいいので気に入りました。

 

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆


泉質・酸性-カルシウム-塩化物泉(低張性酸性高温泉)
泉温・46.9度(源泉掛け流し)
効能・リウマチ性疾患、糖尿病、水虫など

料金・500円
備品・リンスインシャンプー
施設・宿泊、食事処

住所・弘前市大字常盤野字湯の沢14
電話・0172-83-2123
立寄時間・10:00~18:00
定休日・なし

麺屋 らいぞう

2011-12-27 00:06:44 | ラーメン屋(青森市)
祝!!100万アクセス達成!!ま、どうでもいいはなし。


先日、青森市の「らいぞう」に行ってきました。

場所は、青森市小柳の「イーストボウル」の敷地内にあります。


二年ぶりに訪れました。

青森市新城の「ひらこ屋」と同じ系列です。


店内はカウンターが10席、4人掛けテーブル席が1ヶ所と、6人掛けテーブル席が2ヶ所、4人掛け小上がり席が2ヶ所あります。

30代の男性が3人働いています。

更に奥の製麺室で30代の女性が製麺していました。


ラーメンメニューは「濃厚そば・中(650円)」「濃厚そば・大(700円)」「濃厚つけそば・並(700円)」「濃厚つけそば・中(750円)」「濃厚つけそば(800円)」「中華そば・中(550円)」「中華そば・大(600円)」「濃厚煮干し中華(650円)※20食限定」です。

各種トッピング「厚切りチャーシュー(200円)」「煮玉子(100円)」「辛玉(100円)」「メンマ(100円)」「特製(200円)」増しです。

あと「ご飯(100円)」があります。


今回は20食限定の「濃厚煮干し中華」がまだあったので大盛りで注文しました。700円也。


スープは煮干と豚骨のダブルスープなのかな?いわゆる超煮干系のスープ。
茶色の濁った色と強烈煮干臭がいい感じ。

麺は中細ストレート麺。
中細麺はこのラーメン専用なのかな?

具はチャーシュー、メンマ、ネギ
メンマは穂先メンマで味付けも良い。
無料の刻み玉ねぎも嬉しいが、このスープにはそんなに合わなかったかも。


美味しかったと思いますが、途中から味が単調に感じてしまったのが正直なところ。

以前食べて美味しかった「濃厚そば」をまた食べたいと思いました。

 

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆


住所・青森市小柳5-19-5
電話・017-742-6929
営業時間・11:00~15:30/17:30~21:00(土日祝日は通し営業)
定休日・火曜日(祝日の場合は営業)

浅虫温泉 辰巳館

2011-12-26 00:39:29 | 温泉(青森市)
今更だけど、武井咲可愛いですね。
声も可愛いから尚更可愛い。ま、どうでもいい話。


先日、浅虫温泉の「辰巳館」に行ってきました。

場所は、浅虫温泉街のメインストリート沿いにあります。


老舗の旅館で、佇まいも雰囲気が素晴らしい建物です。
日帰りも積極的に受け付けています。


受付でお支払いしてから浴場はすぐ左手にあります。


浴場は内湯と露天風呂があります。

カランは7ヶ所あります。

お湯は無色透明無味で微かに芒硝臭がします。スベスベ感あり。

内湯は岩風呂で、44度の10人サイズ。

高温の源泉を一度溜めてから岩に沿ってチョロチョロと掛け流しされています。
やや熱めながら源泉掛け流しが素晴らしいが、湯の交換時は加水するそうです。夏場も加水すると思います。

露天風呂も岩風呂で、42度の4人サイズ。
ここは湯口が見当たらず、内湯の廃湯なのかもしれない。

ちなみに屋根に積った雪が今にも落ちてきそうで恐怖でした・・・。

露天の奥に寝湯スペース(?)みたいな場所もある。夏場なら最高かも。


他の客はお爺さんが一人いただけで、しかも早めに出たので、ほぼ一人でゆったりと浸かれました。

高温の源泉掛け流しもいし、クールダウンの露天風呂もいい。
すごく落ち着いて1時間以上いました。

ここは浅虫温泉に於いては、値段の割りには満足度の高い一湯でした。

 


オススメ度(温泉評価)・☆☆☆


泉質・ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
泉温・59.8度(源泉掛け流し・加水あり)
効能・リウマチ性疾病、運動器障害、婦人病、動脈硬化症、高血圧症など

料金・500円
備品・ボディソープ、リンスインシャンプー、無料ドライヤー、化粧水など
施設・宿泊、売店

住所・青森市浅虫字山下281
電話・017-752-2222
立寄時間・11:00~22:00
定休日・なし

道の駅浅虫温泉 ゆ~さ浅虫

2011-12-25 00:40:16 | 道の駅・物産施設
メリークリスマス!!ま、どうでもいい話。


先日「道の駅浅虫温泉」に行ってきました。

国道4号線沿いで、しかも浅虫駅の真ん前にあります。


道の駅にしては珍しいかと思われる五階建ての高いビルです。

1階は物産コーナーと総合案内があります。
青森特産の加工品がたくさんあります。
りんご、カシス、ホタテ関連が多かったかな。
名物の「くじら餅」や「板かりんとう」も置いています。

道の駅に寄るとつい食べたくなるのが地元オリジナルのソフトクリームです。
ここでは「カシスソフトクリーム」がイチオシだったので食べました。
ちょっと高いけど(320円)、カシスの香りがして美味しかったです。

2階は休憩コーナー。

3階はレストランで、地元メニューが多い。
「牛バラ焼き定食」や「ほたてフライカレー」「帆立味噌貝焼定食」「海鮮丼」が美味しいそうでした。

4階は会議室。

5階は展望浴場です。
ここの温泉はもちろん入った事あるが、景色は抜群です。
肝心のお湯は循環湯なのでダメダメですが、低料金(350円)だし、景色重視の方にはおすすめ。


ちょっと離れたところに別館の「ゆ~さ市場」があり、そこでは農産物や海産物がメインで扱われています。

今はりんごもたくさん置いてあるし、野菜も沢山、お米も売ってある。

海産コーナーは狭いけど、目の前の陸奥湾で取れた新鮮な魚が売ってます。

あと食堂「わさも」もあります(「わさお」じゃないよ)。
こちらはそばやうどん、軽食が多い。
「生干し焼きイカ」や「ほたて貝焼き」の焼きたてメニューがあったので買えばよかった・・・。

そんな浅虫温泉街の道の駅でした。


浅虫温泉は冬場は閑散としてるので少し寂しいですが、温泉の泉質はとてもいいので、冬場こそ
浅虫温泉に来て欲しいし、ついでに道の駅にも寄ってほしいですね。

 


住所・青森市浅虫字螢谷341-19
電話・017-737-5151
営業時間・9:00~19:00(12~3月は~18:00、7・8月は~21:00)
定休日・なし

らーめん はちもり

2011-12-24 00:01:13 | ラーメン屋(青森市)
iphoneのカメラのシャッター音が消えるアプリが重宝してます。ま、どうでもいい話。


先日、青森市の「はちもり」に行ってきました。

場所は、国道103号線を雲谷方面へ走らせ、高速道路下を通って暫く走らせると問屋町東入口の交差点があるので右折し、150mほど走らせると左手にあります。
サークルKの斜向かいです。


「はちもり」は青森市中央にある老舗ラーメン屋「八森」の二号店になります。
八森の主人の息子さんが経営しているそうです。

しかし現在本店の八森は休業し、八森の主人と女将さんはこちらの店舗に手伝いにきているそうです。
落ち着いたら本町の八森は短い時間だけ営業し、いずれは問屋町のこの店のみが営業を引き継ぐそうです。


店内はカウンターが11席、2人掛けテーブル席が4ヶ所、4人掛けテーブル席が4ヶ所です。

40歳前後の男性が主人なんでしょう。
あと20代の兄ちゃんと姉ちゃんが1人ずつ。30代の女性が1人。
そして本店の主人と女将さんもいました。


ラーメンメニューは「細らーめん・並(600円)」「細ラーメン・大(700円)」「手打ちラーメン・並(600円)」「手打ちラーメン・大(700円)」「中華ざる・並(600円)」「中華ざる・大(700円)」です。※夏季限定で「冷やし中華」あり。

あと「おにぎり(100円)」もあります。


今回は「細ラーメン」の並を注文しました。600円也。
手打ちが品切れだったので・・・。


スープは煮干や昆布がベースのあっさりとした醤油味。

麺は細縮れ麺。

具はチャーシュー、メンマ、ネギ。


シンプルイズベスト!これぞ津軽中華といった昔ながらの味です。
久し振りに食べたらとても美味しかったです!

本店の味をしっかりと受け継いでいるので安心しました。

 

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆☆


住所・青森市問屋町
電話・不明
営業時間・10:00~15:00/16:00~19:00
定休日・火曜日

湯段温泉 新栄館

2011-12-23 00:18:01 | 温泉(弘前市)
毎年お世話になっている「北東北日帰り温泉本」の2012年度版は休刊だそうです・・・。
青森の「FEELER」、岩手の「acute」、秋田の「TownJoho」の3つの情報誌共同出版だが、メインの編集は岩手のacuteなので、大震災の影響もあっての休刊になったそうだ。
岩手の沿岸部の温泉施設は壊滅状態だから今年は仕方ないでしょう。
でも本がなくても岩手も秋田の温泉も名湯が山ほどあるからガンガン行きますけどね。ま、どうでもいい話。


先日、湯段温泉郷の「新栄館」に行ってきました。

場所は、湯段温泉郷の中心地の4つの旅館があるうちの、向かって右手にある旅館が「新栄館」です。


この日は酷寒で嶽近辺の道路の温度計はマイナス6度でした・・・。

最初に百沢の旅館にフラれ、仕方ないので嶽に行ったら3ヶ所もフラれたので、そのまま湯段へ。

湯段温泉郷では新栄館のみ未湯だったので向かいました。


ここは昔は旅館でしたが、現在は旅館業はしておらず、日帰りのみの受付だそうです。

ちなみに旅館業をしてるのは4つの旅館のうち一番手前の「ゆだんの宿」のみです。

余談ですが、4つの旅館は全て親類関係だそうです。
湯段温泉を掘り当てた人が源泉を家族に分け与え、それぞれ旅館業を始めたとからといわれています。

江戸時代から続く由緒ある湯段温泉はいつ来ても閑散としてますが、こんな真冬は殊更人はいません・・・。


ようやく到着して玄関へ。
だいぶ長い事叫びましたが誰も出ないので帰ろうとしたら若い娘さんが出てきて「入り口は向こうです」といわれる。
どうやら温泉の入り口は右側の玄関で、左側の玄関は民家の玄関です。

娘さんは浴場の電気をつけてそのままいなくなった・・・。料金は??
よく見ると料金箱が設置されていました。

あとから調べましたが、ここは玄関に入って一応家の人を呼んでみて、出ない時は料金箱へお金を入れて勝手に入浴してくれとの事です。


さっそく浴室へ。
湯段温泉はどこの旅館もそうですが、浴室はかなり狭く、ここもかなり狭い。
浴槽が1ヶ所。

析出物にて床も浴槽も茶色く変色、表面もゴテゴテになっています。

カランというか、湯口と同じパイプが洗い場にもあるので湯口から分け与えてもらいましょう。
真水の蛇口もあります。

お湯は薄笹濁り色で、強めの炭酸味、金気臭と土臭、スベスベ感あり。

浴槽はギリギリ2人サイズで、42度。
もちろん源泉掛け流しとなっています。

この日はとても寒かったので、湯温もちょうどよく適温でゆったりと浸かれます。
でも浴室が寒いので、トドは断念しました・・・。溢れ出しは凄かったのですが。


時間が無かったのでゆっくりと出来ないのが残念でしたが、個人的には湯段温泉は春から初夏にかけての訪れがいいかなと思います。

真冬の岩木山の温泉の訪れは厳しいので、長靴を履いて来るのがおすすめかも・・・。

 

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆


泉質・ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)
泉温・45.5度(源泉掛け流し)
効能・神経痛、リウマチ性疾患、胃腸病、アトピーなど

料金・250円
備品・なし
施設・日帰りのみ

住所・弘前市常盤野字湯段萢
電話・0172-83-2079
営業時間・要相談(玄関が開いている時間)
定休日・なし

水木精肉店

2011-12-22 00:50:22 | テイクアウト店
毎年恒例、マーズれい郎の選ぶ今年のお笑いMVPは、アンガールズの田中です!
あの常軌を逸した気持ち悪さは逆に気持ちいいね!
モンスターって何か悲哀に満ちた愛しさを感じるんだよね・・・。
来年はどうなってるかわかんないけど頑張って下さい。ま、どうでもいい話。


だいぶ前だけど「水木精肉店」に行ってきました。

場所は、平川市の県道13号線からアップルランドのある交差点を曲がり、県道205号線を1kmほど直進すると右手にあります。


昔からある人気の精肉店ですが、店名は知ってるけど食べた事無いので今回行ってきました。


日曜日の日中に訪れましたが、モツのオフシーズンである真冬だというのに客がたくさんいました!
こんなに混んでる肉屋も珍しいのではないか。


肉屋には珍しい、二十歳前後の若い姉ちゃんが働いています。従業員なのか、もしかして看板娘かな?
混んでたけど姉ちゃんの仕事が早くて感心しました。

ちなみにここの親父さんが面白くて人気あるそうです。厨房にはいませんでしたが。


肉屋なので一通りありますが、焼肉メニューはこちら(全て100gあたりの値段です)

豚ホルモン(80円)、豚サガリ(150円)、豚トロ(180円)、豚子袋(120円)、牛ホルモン(200円)、牛サガリ(160円)、牛バラ(150円)、牛カルビ(280円)、牛タン(450円)です。

ちなみに「ガンダム」や「ドラゴン」といった謎のメニューもある・・・。

全てタレの味付けも対応できます。


それにしても安過ぎではないかっ!豚ホルモンが100g80円とは!
大抵はどこでも安い豚モツばかり買うが、ここは牛も安いですな。


今回は豚ホルモンと豚サガリと牛ホルモンを各200gずつ購入しました。

もちろんこんな寒い中、外でモツは焼きません!!モツ鍋用に購入したのですよ。


家で調理しました。塩ちゃんこ鍋です!
牛モツはプリプリで美味かったです。
豚サガリも弾力ありました。

ちなみに豚モツはフライパンで焼いて食べました。

肉は本来はもっと美味しい筈だが、作る人が下手だったので料理の味はまあまあでした・・・。


全体的に安くて満足です!
モツシーズンになったらまた買いに行きます。


オススメ度(飲食店評価)・☆☆☆


住所・平川市町居横山6-3
電話・0172-44-2566
営業時間・7:00~19:00
定休日・なし

チャイナドール (店名変更)

2011-12-21 00:03:22 | ラーメン屋(弘前市)
毎年恒例、マーズれい郎のCD大賞2011!!
ベストシングル「カロン」/ねごと
ベストアルバム「The Apples」/吉井和哉
ベストソング「あの娘のaiko」/住所不定無職
ベストニューアーティスト「魔女狩り」/女王蜂
以上です。ま、どうでもいい話。


先日「チャイナドール」に行ってきました。

場所は、弘前中三の地下にあります。

駐車場は中三駐車場か下土手町スカイパークに停めると、サービスカウンターから1時間無料券がもらえます。


「中三のみそラーメン」略して「中みそ」の愛称で親しまれてきた老舗の味噌ラーメンメインのお店です。

7,8年振りでしょうか・・・、かなーり久し振りに訪れました。


中三は民事再生法適用により事実上の倒産となりましたが、企業支援を受け、現在は多くの店舗が営業しているそうです。

地下街はほぼ以前と変わらず、チャイナドールも健在、隣の「山忠」も健在、その隣の店舗(もともと何の店か分からんが)は潰れてましたが・・・。


フードコードはチャイナドールと山忠の二店舗兼用で、100席くらい座れるそうです。

チャイナドールはオバちゃん2人と若い女子1人の3人が働いてました。


ラーメンメニューは「味噌ラーメン(600円)」「味噌ラーメン・小(500円)」「辛味噌ラーメン(630円)」「焼肉ラーメン(600円)」「野菜ラーメン(580円)」「わかめ玉子ラーメン(580円)」「バターコーンラーメン(580円)」「もやしとろろ昆布ラーメン(580円)」です。

各種大盛り80円増しです。

その他、そば、うどん、おにぎりなどがあります。


ここはセルフサービスなので、厨房カウンターで注文してから注文札をもらって出来たら自分で取りに行きましょう。


今回はメインの「味噌ラーメン」の普通盛を注文しました。600円也。

スープは鶏ガラと煮干がメインで、赤味噌タレには人参と玉ねぎを入れているそうです。
野菜と味噌の甘味、そして強めのにんにくと生姜の香り、胡麻油で熱々になってます。

麺は中細のゆるい縮れ麺で、食べやすいかと。

具は挽肉、豚バラ、キャベツ、もやし、玉ねぎ。
肉はほんの少ししか入ってないが、野菜たっぷりなのが年齢的に嬉しいし、腹持ちがいいです。


久し振りに食べたけどとても美味しかったです。
普通盛でもボリュームもあるので満足です。

にんにく全開なので、食後の予定を考えてから食べましょう。

 

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆


住所・弘前市土手町49-1 弘前中三 地下1階
電話・0172-34-3131
営業時間・10:00~19:00
定休日・なし

※「中みそ」に店名変更しました。

A-FACTORY

2011-12-20 00:38:21 | 道の駅・物産施設
祝!!金正日死去!ま、どうでもいい話。


だいぶ前ですが、「A-FACTORY(エー・ファクトリー)」に行ってきました。

場所は、青森駅に向かって右手のベイブリッジ方面へ歩くとすぐあります。

駐車場ですが、建物の裏手に無料駐車場があるので便利です。


オープンして約1年になりますね。

綺麗なホワイトの建物はものすごくオシャレでかっこいいデザインだと思います。
インテリアデザイナーの片山正通が設計・デザインしたそうです。


建物の中へ入るとまず「フードマルシェ」と呼ばれるお土産がメインの直売所になります。

この時期は青森の象徴のりんごがたくさん置かれています。
りんご関連のお菓子やジュース、そしてアップルシードルがたくさん並んでいます。
この建物の中にシードルの工場があるので、そのまますぐ販売されます。
せっかくなのでハーフボトルサイズのシードルを購入しました。

あとは青森なので海産物加工品が多いです。
他にもトマトジュースやハチミツなどのこだわりの商品が多かったかなと。


そして左手と奥の方には飲食店が並びます。

一番手前が「ブランジェリー・セーブル」というパン屋です。
小さな店舗ですが、どれもこれも美味しそうなパンばかり・・・。
夜に訪れたので買わなかったのが後悔しました。

その隣が「アルパジョン・ル・ポミエ」です。
「アルパジョン」は八戸に本店がある有名ケーキ店ですね。
八戸市に3店舗、青森市には新青森駅店とこちらです。
アルパジョンといえば「朝の八甲田」が有名ですね。
といいつつ、食べた事なかったので購入しました。

シードル工房を挟んで「スキップ・エッグ」があります。スウィーツ店です。
弘前のルネスアベニューにも最近二号店がオープンしましたね。城東には姉妹店の「ボンジュール」があるし。
タルトが人気だそうです。

その隣が「アオモリ・スープ」という名前通りのスープ専門店です。
青森近海で取れた旬の魚と丹精込めて育成された野菜を農家から仕入れ、青森の旬をスープで提供します、との事。

奥が「鮨いっぱち」と「グリル・サフラン」です。
鮨屋と肉料理屋がカウンターで食べられます。
このカウンターが狭くてここで食べる気があまり起きないのが問題な造りです・・・。

全ての店舗に対応するイートインコーナーが広くあります。

あと2階が「ガレッテリア・ダ・サスィーノ」です。
「ダ・サスィーノ」は弘前にある有名なイタリアンレストランですが、そのガレッド専門店がこちらです。

店舗紹介は以上です。


全体的にオシャレな施設ですね。若い人が多いのも納得です。

青森駅周辺で食事やお土産を買う時の新たな定番の施設になりそうです。



住所・青森市柳川1-4-2
電話・017-752-1890
営業時間・9:00~20:00(レストランは11:00~21:00)
定休日・なし

麺屋 みつる(閉店)

2011-12-19 01:01:00 | ラーメン屋(青森市)
またもや車が異常発生。振動がすごいんですけど。ま、どうでもいい話。


だいぶ前ですが、青森市の「みつる」に行ってきました。

場所は、青森市堤町の国道7号線沿いのファミリーマートの交差点を曲がり、平和公園通りを海方面へ1kmほど直進する。
サンクスのある交差点を右折し、100mほど直進すると突き当たりになるので右折し、すぐまた左折すると左手にあります。


約二年ぶりに訪れました。
深夜迄営業してて助かってましたが、若干営業時間が短くなりました。


店内はカウンターに位置する12席の大きなテーブルが1つ、4人掛けのテーブル席が2ヶ所、8人掛けのテーブル席が1ヶ所、6人掛けの小上がり席が4ヶ所あったかと思います。

40代くらいの夫婦と思われる二人が営んでいます。


ラーメンメニューは「白だし醤油(650円)」「白だし塩(650円)」「白だしみそ(700円)」「白だしねぎみそ(850円)」「白だしみそカレー(750円)」「白だし辛口みそ(750円)」「煮干し(550円)」「焼き干し(600円)」「濃厚煮干し中華(700円)」「つけ麺」などです。

各種大盛り100円増し。
各種トッピング「チャーシュー(200円)」「ねぎ(150円)」「メンマ(100円)」「味玉(100円)」「バター(50円)」増しです。

サイドメニューは「餃子(300円)」「おにぎり(50円)」「ライス(50円)」「チャーシュー丼(200円)」などです。


今回は「白だし醤油」の大盛りとおにぎりを注文しました。
クーポンで100円引きになったので700円也。


スープは豚骨と香味野菜のこってりスープに背脂が入ってます。白胡麻もたくさん入ってる。
結構しょっぱめで濃厚なのでご飯がすすみます。

麺は中太縮れ麺の自家製麺。
たまごをつなぎに使用し、プリプリとした食感がある。

具はチャーシュー、メンマ、ネギ、きくらげ。
薄めながらトロトロのチャーシュー3枚は嬉しい。


全体的に濃厚に仕上げってる美味しいラーメンでした。
コストパフォーマンスがやや高めなかとも思います。

 

オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆
住所・青森市青柳1-8-12
電話・017-721-3268
時間・11:00~23:30
定休日・なし

浅虫温泉 海扇閣

2011-12-18 00:34:40 | 温泉(青森市)
THE MANZAI観たかったな・・・。
でも結果からするとそんなに面白そうでもなかったと思うが。ま、どうでもいい話。


だいぶ前ですが、浅虫温泉の「海扇閣(かいせんかく)」に行ってきました。

場所は、浅虫温泉のメインストリートのベージュのドデカいホテルがそれです。

隣の「南部屋」の姉妹館ですが、海扇閣の方が新しく、展望風呂もあります。
日帰り入浴も短いながら設定されています。


綺麗で豪華なロビーですが、残念ながら冬の浅虫温泉なので賑やかさは無く、客一人見受けられませんでした。

フロントにてお支払いします。
今回は北東北日帰り温泉本にて半額利用させて頂きました。

大浴場は9階にありますのでエレベーターで向かいます。


大浴場はものすごい広いです!ガラス張りで陸奥湾が一望できます。
広い浴槽が2ヶ所と露天風呂、そして上がり湯があります。

カランは15ヶ所で、独立シャワーが1ヶ所。

お湯は無色透明無味無臭、スベスベ感あり。

メイン浴槽は43度の25人ほどサイズ。
ぬるめ浴槽は40度の20人サイズ。
どちらも循環湯です。塩素消毒臭も微かにします。

そして半露天風呂ですが、42度の2人サイズ。
ここが意外や意外、掛け流しです。加水はしてるかもしれないけど、湯口付近は微かに芒硝臭もするし、析出物もこびりついている。
お湯の状態はすこぶるいいです。お湯を堪能するなら露天に限ります。
冬はものすごい寒いけど、春秋ならここはいいかも。夏場はアブが入ってきそうで恐いが。

30分以上いましたが、なんとこの広い大浴場が貸切状態でした!とても贅沢な気分でした。
相変わらず冬の浅虫温泉は寂しいです・・・。


景色は非常にいいとして、最初から温泉自体には期待していなかったが、露天風呂の掛け流しはとても良かった。なんか得した気分です。

料金はちょっと高いので、温泉本利用するか、麻蒸湯札の利用するといいと思います。

 

オススメ度(温泉評価)・☆☆


泉質・ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
泉温・53度(加水・加温・循環・濾過・塩素消毒あり)
効能・リウマチ性疾病、運動器障害、婦人病、動脈硬化症、高血圧症など

料金・1000円
備品・無料貴重品ロッカー、無料ドライヤー、飲水機
施設・宿泊、売店、喫茶、宴会場、エステ、マッサージ

住所・青森市浅虫字蛍谷31
電話・017-752-4411
立寄時間・11:00~15:00
定休日・年末年始、GW、盆

TEKUTEKU Vol.9

2011-12-17 00:17:11 | 
年に一度のお楽しみ、と毎回いいつつも、今年はまさかの年に二回刊行された「TEKUTEKU」の最新巻が絶賛発売中!

今回も勝手にTEKUTEKUを紹介していきます!


巻頭特集は「暮らしを豊かにするくふう」です。

「ガーデニングなくらし」「ていねいなくらし」「保存食なくらし」「蒔ストーブなくらし」からなります。
時代はオーガニックなスローライフに転化していくんでしょうか?
自分としてはほぼ興味ない内容ですが・・・。
ちなみに我が家は蒔ストーブです。


続いて「弘前マルシェ」&プロに聞く本格レシピ。

そういや弘前マルシェなる日曜市場が開かれていると噂に聞いてましたが、その市場で買った食材でのレシピとか。
地産地消はいいと思います。
でも料理はしないのでなんとも。


続いて「黒菓子VS白菓子&バラエティなお茶しましょ」です。
やっとこさお菓子特集です。
白っぽいお菓子と黒っぽいお菓子の対決?とお茶をあれこれ紹介してる。


更に「女子会」特集。
女子会の場としての和食屋、バー、レストラン、居酒屋などを紹介してる。


その他「ほっと、AGITATORSⅢ」「おいなりさん考」「弘前の色と香」「おでかけのおとも」「昭和を着(コーディネイト)る」などの特集があります。


そんなわけでいつも楽しみにしてるTEKUTEKUですが、今回はあんまり面白くなかったかなぁ・・・。

個人的にはお店紹介が一番楽しみで参考にしてるのだけれど、今回はあんまりなかったし、主婦の為の特集が多かったような?

編集後記にも書いてたが、やはり大震災が影響あっての巻頭の特集になった気がしますね。

ま、でも今後も楽しみにします。