○東京都美術館『よみがえる四川文明 三星堆と金沙遺跡の秘宝展』
http://www.tobikan.jp/
1986年に発掘された三星堆遺跡を中心に、2000年の船棺遺跡(成都市)、2001年の金沙遺跡(成都市の西部)から発見された文物を加えたもの。なんと言っても、三星堆のインパクトが強い。でも四川文明=三星堆と考えてしまっていいのかは疑問が残る。
三星堆の文物は、本場を見てきたので、もう、あまり驚きがない。本場の博物館には、もっと巨大な仮面がごろごろしていたし、聖なる世界樹の杖も、もっと繊細で華麗なものがあった。そんな記憶を辿ると、二級品しか見られない日本の参観者がかわいそうになる。
でも、2000年、2001年の発見は初耳であった。まだまだ中国は何が出てくるか分からないのだなあ。特に四川みたいな周辺地域は。おもしろい。
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1986年に発掘された三星堆遺跡を中心に、2000年の船棺遺跡(成都市)、2001年の金沙遺跡(成都市の西部)から発見された文物を加えたもの。なんと言っても、三星堆のインパクトが強い。でも四川文明=三星堆と考えてしまっていいのかは疑問が残る。
三星堆の文物は、本場を見てきたので、もう、あまり驚きがない。本場の博物館には、もっと巨大な仮面がごろごろしていたし、聖なる世界樹の杖も、もっと繊細で華麗なものがあった。そんな記憶を辿ると、二級品しか見られない日本の参観者がかわいそうになる。
でも、2000年、2001年の発見は初耳であった。まだまだ中国は何が出てくるか分からないのだなあ。特に四川みたいな周辺地域は。おもしろい。