「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

気になるオークション情報

2024年07月01日 | オークション情報

雨がしとしとと降り続く・・、気分まで鬱陶しくなるこの時季は、せめて毎日聴いてるサウンドぐらいは「スカッと爽やか」といきたいもの。

そこで、このところ毎日楽しませてもらっているのがこのシステム。



このサウンドの特徴を一言でいえば「紙くさくない音」とでもいえようか・・。

以下、いつものように私見だから「ワン・オブ・ゼム」の積りで目を通してね~、そして間違ってたらゴメン(笑)。

で、「紙くさいか、くさくないか・・」もちろん、その良し悪しは別の話だが、その境界線となると「ホーンドライバー」の音をどの帯域まで下げられるかで決まると思っている。

定評のあるウェスタンのドライバーはたしか200ヘルツあたりまで可能だし、JBLの大型ドライバー「375」はせいぜい400ヘルツあたりまでかなあ~。

で、現在使っているドライバー「M103」(コーラル)は公称「500ヘルツ」だけど、「音の目方」からすると700ヘルツあたりがいいところじゃないかな。

とはいえ、そのぐらいの帯域でも日頃のサウンドとの違いを大いに感じてしまう・・、たとえば音楽的なサウンドと、オーデイオ的なサウンドの二極があるとすれば、後者の方により近づいている印象を受ける・・。

「脳はマンネリを嫌う」から、ときどきはこういうサウンドも いいかな~(笑)。

ただし、仲間から借り受けている代物なのでいずれ返却する運命にある・・、このサウンドに少し食指をそそられたのであっさり訊いてみた。

「コーラルのドライバーとクリスキットのマルチ・セルラー・ホーンのセットをいったいいくらで落札したの・・、教えてよ~」

「ああ、たしか送料込みで9万円くらいだったよ~」「フ~ン・・・」

自分のようなビンボー人でも手が届きそうな価格で安心した(笑)。

さっそく、オークションをチェックしてみると同じ代物が出てました!

まずは、ホーンの方から~。



昨日(30日)が落札日だった。「ウォッチリスト」で注視していたので今朝の「落札メール」で価格が判明した。きっかり「5万円」だった。やや、高っ・・(笑)。

そして、次は「ドライバー」だが、「M100」という型番だったが、現用の「M103」はおそらく後継機種なので似たり寄ったりの代物だろう。



これも昨日(30日)が落札日で、その価格は「5万5百円」だった。

両方合わせると、およそ「10万円」ということで、9万円で落札した仲間はいい買い物をしたようだ。

そして、自分はといえば「相場」がわかっただけでも収穫だった。

ドライバーは別にして、このホーンは「175」(JBL)でも十分使えそうで、「ハチの巣型」に比べると ふっくら とした感じがするのでクラシックには向いてそう~。

まあ、そのうちチャンスがあればトライしてみようかな・・(笑)。



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