「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

新「夏の終わりを象徴するもの」

2024年08月21日 | 独り言

このところ、過去記事ランキングにいつも登場しているのが「夏の終わりを象徴するもの」。

今年は例年以上の猛暑だったので、多数の人たちの「秋」を待ち焦がれる気持ちのなせる業かな~(笑)。

それにしても、お盆が過ぎて早くも1週間が過ぎようかというのにいまだに酷暑が止まる気配が感じられない・・、やれやれ。

それでは、一日も早い秋の到来を願って過去記事のままでは芸がないので、ちょっぴり色付けして再投稿してみよう。

昨日のこと、日課となっている夕方の散歩をしていたら、久しぶりにバッタリ出会った知人から「お盆が過ぎてもなかなか涼しくなりませんね」、「ハイ、今年は異常ですね・・」と返答。

しかし、ウォーキング・コース終盤の竹林の近くに差し掛かったところ「トンボ」が数匹舞っていた。

トンボといえば、夏の終わりの象徴みたいな存在・・。

で、「トンボはなぜ夏の終わりに出るの?」とネットで訊いてみた。

すると、

「トンボが夏の終わりに特に目立つ理由にはいくつかの要因があります。

1 生活サイクル

トンボの一生は、水中での生活を経て、成虫として飛び回る段階に達するという生活サイクルを持っています。水中での幼虫期間は数週間から数年と長く、その後に成虫として羽化します。多くのトンボの種類は、夏の終わりから初秋にかけて成虫として最も活発になります。

2 繁殖

成虫になったトンボは繁殖のために活動的になります。そのため、夏の終わりや初秋には多くのトンボが飛び交っているのが目につくことが多いです。

3 気温と活動

 トンボは温暖な気温で活動的になりますが、過度な暑さでは活動を控える傾向があります。夏の終わりや初秋の気温は、トンボにとって活動しやすい温度帯となることが多いです。

これらの要因の組み合わせが、夏の終わりにトンボが特に目立つ理由です。」

フ~ン・・・。

調子に乗って、「夏の終わりの象徴って何?」

「夏の終わりの象徴は、地域や文化によって異なることがありますが、日本の文化や風景における夏の終わりの象徴を挙げると、以下のようなものが考えられます

1 虫の声

セミの鳴き声が徐々に少なくなり、コオロギやスズムシなどの秋の虫の声が聞こえるようになる。

2 花火大会

 日本の夏の風物詩で、多くは夏休みの期間中に行われる。しかし、花火大会が終わると夏の終わりを感じる人も多い。

3 夏祭り

 浴衣を着て行う町の祭りも夏のシンボル。祭りが終わると夏の終わりを感じる。

4 夏の果物の終わり

スイカや桃などの夏の果物が少なくなり、代わりに梨や柿などの秋の果物が市場に出回るようになる。

5 日の出・日の入りの時間

夏の終わりに近づくと、日の出が遅く、日の入りが早くなり始める。

6 涼しい風

熱帯夜が少なくなり、夜間や早朝に涼しい風を感じることが増える。

7 田んぼの風景

夏の終わりには稲穂が黄金色に熟してきて、収穫の時期を迎える。

このように、夏の終わりの象徴は自然の変化や文化的なイベントによって感じられるものが多いです。」

なるほど・・。

で、このままブログを終えても「芸がない」と思われるのがシャクなので(笑)、我が家独特の「夏の終わりの象徴」を述べてみよう。

それは、毎日の楽しい晩酌が「ウィスキーから焼酎のお湯割りに移り変わる」こと・・。

というのも、夏の終わりごろになって本県の特産物「カボス」がボチボチ出回り始めるのである。9月が本格的な収穫時期だが、8月でもどうにか食することができるようになる。

2年ほど前に「やぶ蚊」の発生を防止するために裏庭の「カボスの木」をバッサリ伐ったために、とうとうお店から購入せざるを得なくなった。



まだ果実が小さくて、そして硬いので絞っても汁が少ないが、焼酎のお湯割りに使うぐらいは間に合う。

夕方、冷房が効いた部屋でウォーキングでひと汗流して帰宅すると、まずは冷えたビールをコップ一杯、次に焼酎にカボスの汁を垂らし込んで、お湯で割ってちびりちびりやりながら、モーツァルトを聴く。

これって至福の時間ですよね(笑)。


   

周知のとおり、上質なオーディオとはいかに人間の耳(脳)をうまく騙してくれるかに掛かっているが、相呼応して人間の脳も騙されやすいようにアルコールでもって程良く下地を作ってあげると「壺中の天」の境地となり高価なシステムなんぞはもう要らない気がしてくるから不思議。

圧倒的に安上がりで済むんだから~(笑)。

もう一つは、DAコンバーター(以下「DAC」)「エルガー プラス」(英国:dCS)の復活。



20年ほど前の「旧石器時代」の遺物ともいえるDACだけど、さすがに「腐っても鯛」で、切れ味は少々鈍いけど豊かな量感はいまだに最新のDACの及ぶところではない。

しかし、難点が一つあって時間の経過とともに「天板」がメチャ熱くなること。夏の間は手が付けられないほどになるので、7月~8月の2か月間は隠遁状態へ。

その間は「D2R」の出番となり、出力僅か5ワットのおかげで常時スイッチオンでも天板は冷えたままなのは大いに助かる。

で、9月に入るとようやく「エルガー・・」のスイッチ・オンになるが、DAC次第で音質が大きく変わるので6系統のスピーカーごとに相性のいいアンプ探しで一苦労(?)するのが目に見えている~(笑)。
   



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