「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

2021年を振り返って~最終編~

2021年12月31日 | オーディオ談義

今日はいよいよこの1年を締めくくる「大晦日」。

このブログも「2021年を振り返って~最終編~」へといきましょう。

6番目はこれ。

6 「スーパー10」の復活

小型スピーカーに目覚めていろいろ試行錯誤していくうちに辿り着いたのがこのシステムだった。

我が家では「フルレンジ+サブウーファー」スタイルが定着しているが、その代表選手がこのシステムである。

繊細さはエッジレス仕様の「AXIOM80」に及ばないが、それを補って余りあるほどの「ハイスピード」(強力なマグネット)と「豊かな響き」に酔い痴れている。

これまでいつも日替わりメニューだったのに、このシステムばかりは1か月近くも「センター」の位置を確保しているのだからその実力のほどが伺い知れるところ(笑)。

クラシックもジャズもボーカルもあらゆるジャンルを問わず「何でもござれ」の万能選手である。

となると、SPユニットの位置が高くなったので「ルーム・アコースティック」にも気を配りたくなる。

7 ルーム・アコースティック

リスナー席の高さを20cmほど上げたりと、室内の上方空間の環境整備に勤しんだ。

その結果、左右のユニットの中央に位置する「テレビ」(55インチ)の画面の反射を警戒してカーテンをかけたりしたが、最終的にはこういう風に落ち着いた。



これでカーテンが随分動かしやすくなった。そして、当初テレビにかけていた「卵トレー」は、外の通路側に面したガラス窓の反射を警戒して7個ぶら下げた。



「ルーム・アコースティック」は、これにて一件落着(笑)。

8 DAC「A22」の黄金ヒユーズ

2021年の掉尾を飾るのが「ヒューズ」とはあまりにも「小物」過ぎて気が引けるが(笑)、効果は絶大だった。



オーディオは音の「入り口」からアンプなどの「増幅系」そしてSPなどの変換系の一連の流れの中でどこも手を抜けないが、とりわけ入り口部分の「微小信号」はその後良くも悪くもすべてひっくるめて増幅されていくので、この部分をおろそかにすると”てき面”に罰が当たりますね(笑)。

以上、今年のオーディオの主なものといえばこれら8点に尽きるが、ソフト面に目を向けるとDACとパソコンの共同作業による「モーツァルト専門チャンネル」(ドイツ)が存分に楽しめたのは特筆すべきことだった。

情報の取得などをはじめ、オーディオ仲間や関係の方々に深く感謝申しあげます。

それでは読者の皆様、この1年間懲りずにお付き合いいただきどうもありがとうございました。来年もよろしく~。

どうか「良いお年」をお迎えください。


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