赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

昭和記念公園

2014-04-21 07:39:39 | 日記
冬にまいもどったように冷え込んだ日曜日、昭和記念公園に行きました。散歩ずきの義父のリクエストです。
これがジャストタイミング。チューリップがきれいに咲き誇っていて、童話の中に舞い込んだみたいでした。

いろんなタイプのチューリップもありました。これは八重のチューリップ。バラみたいです。
 

この頃は、たくさんの量をまとめて植えるのが、ブームみたい。菜の花の黄色も、あざやかでシャッターの音がなりひびいていました。

でも、こうやって植えられた花たちばかりがきれいなわけではありません。
道ばたでみつけた自生のスミレのあまり自己主張していないような『かれんさ』にも、ひきつけられました。
でも、気付かない人が多いようで、もっと見てあげてほしいなっと思いました。

 

『がむしゃら落語』が紹介されました☆

2014-04-19 19:02:10 | 日記
ベルマーク新聞四月10日号でで『がむしゃら落語』が紹介されました。新聞なのにカラーできれいです。WEBでもでていました。この新聞は、先生や保護者が目にすることから、小学生視点の選書がされています。

さて、話はがらっと変わって、わたしのホームページは困ったことになっています。
なぜか、うまくアップできません。ホームページビルダー12というのでやっているのですが、12はもう、サポートサービスを取りやめたとのこと。これってずるい。
電話で聞いたら、最新の18のバージョンアップ版を購入すればいいと言われました。ただし、ただしです。
最近のものは、容量が大きいので、ちゃんと対応できるか、たしかめてとも言われたのです。

ただでさえ、パソコンの動きが悪くて、おそるおそる使っている状態。これ以上容量が増やしたくない。でも、ホームページの更新もしたい……。
ああ、なんでこう、便利なものが不便に思えてしまうのか!!!

イオンで格安スマホがシルバー世代に人気とか。
これを見習って、だれか、格安パソコンを開発してくれないかな。ワープロ機能以外は、最低限のことができればいいから、むずかしくないようにしてーーと心から願います。

レトロな喫茶店

2014-04-18 18:41:19 | 日記
西国分寺の駅前すぐ、やきとり屋の二階にすごくレトロな小さな喫茶店があります。

駅の反対側にドトールやクルミドコーヒーなど人気店があって、それにくらべ、この喫茶店は目立たない入り口なので、入ったことがありませんでした。
ところが、友だちにさそわれて入ったら、いい雰囲気。
机の上に古いタイプライターなど置いてあり、落ちつく上になんともいえない、趣があります。

そして、後ろをむくと、古い書棚があり、本が何冊がならんでいました。
それが、篠田節子のものばかり。
 
見ていると、マスターが来て、「篠田節子さんがよくここで執筆していたんですよ」と話してくれました。篠田節子さんは直木賞をとられた作家で、西国分寺に仕事場があるってことは聞いていました。たまには、気分をかえたくて、喫茶店にも来ていたようです。

「直木賞をとった頃はすごかったですよ!」マスターは、編集者さんとの打ち合わせもよく見ていて、覚えているそうです。今でも趣味のチェロをかかえて、たまにおとずれるということ。


コーヒーもおいしくて、テーブルも大きくて、常連がいてマスターと世間話をしている喫茶店。
わたしも次に、編集者さんとの打ち合わせが地元であったら、この喫茶店を指定しようかな。

写真は、マスターの許可をもらって、ブログに載せるといって撮りました。

打ち合わせ

2014-04-15 09:20:52 | 日記
昨日は、毎日小学生新聞の幼年童話連載で絵をかいてくださる方と打ち合わせをしました。
この頃は、挿絵をお願いした、画家さんと直接あって、お話するという機会はほとんどありません。今回は新聞連載ということですが、お会いしてお話することができました。
親近感がわき、絵のできあがりがとても楽しみになります。

朝日小学生新聞に『絵の中からSOS!』を連載した時も、佐々木美佳そういう風にわいわいやりながら打ち合わせをしたなっとなつかしく思いだしました。本になったのは、佐竹美保さんのすばらしい絵でしたが、連載の時の佐々木美佳さんの絵も、愛嬌のある海賊で気に入っていました。

今回の連載は、八月からでまだ先なのですが、(日曜日ごとの九回)、『絵の中からSOS!』の時のように、本になることを願って、頭をひねっています。あれこれ考えるこの作業が、苦しいながらもとても楽しくて、時間を忘れてしまいそう。

でも、春はあわただしくて、作品のことばかりも考えてられません。
今日からしばらく母のところに行きます。病院に行くのにつきそったり、冬のおふとんをしまったりとすることはたくさん。
ひとり暮らしが性にあうとマンションを動かない母ですが、やはりとても気になります。だから、母の所には、定期的にかよっています。
わたしが行くと、切れ目なく、ずっと、しゃべりっぱなしですが、喜んでくれます。


庭のチューリップも咲きそろいました。
やまぼうしの新芽もきれいで、やっぱり春はきもちいい!!

☆絵本講座をやります!☆

2014-04-14 08:35:18 | 日記
国分寺市本多公民館で、今年も『てづくり絵本講座』をおこないます。ただ、今回の対象は国分寺市在住の子どもをもったお母さん方。
今日、市報の最後にページに詳細がのりました。楽しい講座にしたいです。

絵がにがてで、製本もにがてなわたし。昨年の絵本づくり講座の時も、まわりの人々にたくさん手伝ってもらいました。
その時、とてもいい受講者にめぐまれて、アンケートが好評だったことから、また、声をかけてもらいました。ありがとうございます。

子どもを育てている時って、おかあさんにとって、いろいろ感じることが多い時期だと思います。その時の気持ちを絵本にして残せたらと思います。
子どもの名前にこめた思いでもいいですし、かわいいと思うのに不安もあるというゆれる思いでもいいです。
もちろん、おかあさん自身のことでも、創作童話でもいいです。
多様で素直なおかあさんの気持ちを残せたらと思います。できるだけ、かわいい、うれしい、という簡単な形容詞でなく、別のものでその時々の気持ちをあらわせたらと思っています。
世界でたったひとつの自分だけの絵本をつくって、残しましょう。


こんなことを思ったのは、『おかあさんがおかあさんになった日』長野ヒデ子さんを読んだから。

ベストセラーの絵本ですが、とてもいいもので、去年の講座でも紹介させてもらいました。

また、去年の講座で、参考にしたのは、長谷川集平の『絵本づくりトレーニング』と、鬼ヶ島の千葉幹夫先生監修の絵本のつくり方の本です。




↑千葉幹夫先生は、今年の一〇月にも『楽しい絵本のつくり方』という本を学研からだされました。これもさっそくゲットしたので、読んで参考にしたいと思ってます。

絵本づくりだけでなく、たくさんの絵本も紹介したいと思います!! 参加者のみなさんといっしょに作り上げていく講座です。今のおかあさんたちは、センスのいい方が多いので、わたしも学ぶつもりでいきたい。
どんな方と出会えるのか、わくわくしています。ぜひ、応募してください。