赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

おはなしサイエンスシリーズ

2023-01-30 13:48:44 | その他

科学的な話を物語で届ける「おはなしサイエンスシリーズ」が次々と発売されています。

このシリーズの最後にわたしも加えてもらっています。テーマは危険生物

その表紙がだいたい固まりました。

 

絵を描いてくれた人は、ウラケン・ボルボックスさん・生きものの絵がうまいのでお願いしました。

おもしろい名前ですよね。どんな人なのでしょうか。

今回、危険生物を調べて、取材までして、知らないことをたくさん勉強しました。科学の常識も変わるものなのだと、しみじみ。

タイトルのひょうたん池というのは、考えた創作の池ですが、うちのそばには、わたしが散歩で良く行く池があります。

姿見の池。

ここがこのところの寒さで氷りついていました。

なんと、池、全部が氷っています。こんなのはじめて見ました。よっぽど寒いんですね。

でも、子どもは元気、氷をわって、なげて遊んでいました。

キラキラ、キラキラ、氷りのかけらが美しい

 


合同ミィーティング

2023-01-28 10:03:00 | その他

今日は二年に一度の日本児童文学者協会の集まり、合同ミィーティングの日です。オンラインです。

前は、集まって、くじ引きなどしたのが、なつかしいですね。高田の馬場の居酒屋でぎゅうぎゅうと。

そんな日は、もう、もどらないのかな?

たとえ、コロナ後になっても、空気感が以前と変わってしまっている感じがします。

今日の合同ミィーティングは5月にリニューアルする児文協のホームページの説明だそうです。

各部の紹介もあります。

 

さて、機関誌 日本児童文学1-2月号もよみました。

今号から作家とランチなど、新しい企画も始まりました。

また、短歌、俳句のページもおもしろく読みました。このページ、雑誌のアクセントになってますよね

そんな中でも、わたしがとくに興味をひいたのは、長谷川まりるさんの新連載『趣海防天狗譚』。

長谷川まりるさん、新人とは思えない筆力。大型新人ってところですね。これからの展開が楽しみです。

 


第38回坪田譲治文学賞

2023-01-25 15:36:41 | その他

第38回坪田譲治文学賞にいとうみくさん、『ぼくんちのねこのはなし』が選ばれました。

おめでとうございます。

いとうみくさん、受賞次々です。まぶしいですね=。

 

さて、寒波がきて、地方はたいへんですね。東京は積雪はまぬがれてホッ。

こういう日は、甘酒がおいしいです。このごろ、和の味が好きになっています。 


オンライン創作教室

2023-01-24 09:39:27 | その他

児文協の四月からの講座の募集がはじまっています。

児童文学学校はまずますのすべりだし。そうですよね。あの講師陣だものね。

山本悦子、廣嶋玲子、神戸遥真、まあ、人気作家の話をこんなに聞けるのはめったにありません。

まだまだこれは、募集中なので児文協のホームページをぜひ、見てください。

第5期 オンライン創作教室(2023年4月〜2023年9月)【1/10 受付開始】|講座情報|講座|日本児童文学者協会ホームページ (jibunkyo.main.jp)

オンラインで開催します。

 

創作教室は、リアルで会場でやるものは、即日、定員に。継続の方が多いのでそうなるのでしょう。

リアルで合評をやると、仲間になるんですよね。それが心地いいし、やる気がわきます。

ただ、オンラインのほうは、また、定員があるそうです。わずかですが。

リアルにはリアルのよさがありますが、オンラインは全国からの仲間と話せるよさがあります。

講師の佐々木ひとみさんは、仙台在住。地方のよさをいかした、地方作家の強みをもった書き手です。

だから、全国から集まるオンラインの創作教室にはぴったりな気がします。

 

かつて、東京は編集者さんと知り合う機会があっていいね、といわれました。けど、オンラインが発達すればあまりかわらない気もします。

だって、東京にいたって、パーティはコロナでできないし、打ち合わせはオンラインだから。

オンラインになれてしまうと、それも便利だったりして。

 

創作教室はそこからたくさんの作家がうまれています。

濱野京子さん、工藤純子さん、などなど、数えきれません。

最近では、森埜こみちさんなども、そうだったような。

森埜さんも活躍されていますよね。

ぜひ、児文協の講座を創作に役立ててください。

 


立川高島屋 一月末閉店

2023-01-21 07:09:45 | その他

立川の高島屋が閉店になるので、バーゲンをやっているかもと出かけました。

閉店になっても、ショッピングセンターとしては残ります。今でもニトリとかジュンク堂とか、専門店だらけだったのですが、完全にデパート部門がなくなるそうです。

デパートの時代に生きていたものとしては、さびしいですね。

お別れ写真展もやってました。

こんなんだったんですね。バラの包み紙。これから少なくなるのでしょうか。

でも、デパートにあまりほしいものはありませんでした。で、結局いつものように、ジュンク堂へ。

直木賞、芥川賞のコーナーが、すでにできていました。すごい。早い。

芥川賞の方は、丸善の人だったんですね。これは本屋さんとしても力をいれてくれるでしょう。

本屋さんからデビューって、これから増えるかも・・・・。

直木賞の小川哲さんの作品、『きみのクイズ』は最近読みました。なかなか新鮮な視点でクイズを描いていて筆力のある人だなーって思いました。

これは売れているようです。タイムリーな話題だったからでしょうね。東大卒だとか。

大型新人って感じですよね。

ほかの方の作品はまだ、読んでないので、機会があったら。読みたい本がいっぱいあるって幸せです。