赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

お祝い落語会

2014-06-30 16:05:01 | その他

昨日は、『かむしゃら落語』産経児童出版文化賞・ニッポン放送賞の受賞のお祝い会を地元の友だちがしてくれました。ママ友パワーで、来てくれた人に笑顔でほめられるような会になりました。

手作りのあたたかい会でした。地元国分寺で選考委員の宮川健郎さんが賞のあらましなども話してくれました。また、M編集者のスピーチも、大受けでした!

目玉は、地元高校生、大学生の落語。わたしがリクエストしたのですが、ボランティアで来てくれました。これがなかなか聞かせてくれます。青木周くん、秋月亭長月、名無し亭ごんべえ、ありがとうございました。

今の若者はボランティアの精神がありますね。突然のゲリラ豪雨の中、傘もささずに移動しながらおしゃべりしたのが、とても心に残っています。だって、長月くんは、わたしのお祝い会だって知らないでやってきて、落語をしてくれたようです。「落語に詳しいですね」っていわれ話しているうちに、お祝い会のことを知らないことが判明。「おまえは、熊こうか!」と、ツッコみたくなりました。落語をする人ってどこかとぼけていて、おもしろい。大学生は、三次会のカラオケまでのこってくれて、おばさんたちも大喜びで盛り上がりました。

みなさんの感想がつまった手作りのアルバムや、たくさんの花束までもらい、わたしがこんなにしてもらっていいのかと、バチがあたるのではないかと、なんだか照れくさいような、身の丈にあってないことのような、そんな気がしております。また、次の作品のプレッシャーも感じています。

  

実行委員のみなさま、発案してくれて、すべてを取り仕切ってくれた蓮實さん、ほんとうにありがとうございました。

おつかれになったと思います。わたしもヨレヨレです。今週末は合宿。体力もつでしょうか。でも、こんなステキな会をしてもらったのだから、がんばるぞ!!!

 


子どもの本棚7月号

2014-06-27 22:42:22 | その他

この頃、ブログの更新があまりできません。わたしは元気ですが、実家に行ったり、あっちに行ったり、こっちに行ったり、ワールドカップを見たり、合宿にそなえて原稿を読んだり、充実した日々を送っています。

 月刊書評雑誌こどもの本棚の新刊紹介で、『がむしゃら落語』が紹介されました。

書いたくださったYさん、ありがとうございます。これを読んで、少しでも手にとってくれる人がいたらうれしいです。

『がむしゃら落語』授賞をうけて、次の日曜日、地元のおはなし会の仲間が、公民館で小さな授賞お祝い会をひらいてくれるそうです。ドキドキ、ワクワクです、準備しれくださる方々、お世話になります。

そして、野球が優勝でのりにのっているM編集長もかけつけて来てくれるそうです。お祝い会は、嬉しい中、ちょっとというか、だいぶ照れくさいけれど、こうなったら、楽しむぞー。みなさん、ヨロシク!!


お知らせ「平和と人権をめぐる子どもの本」展

2014-06-25 07:09:42 | その他

ワールドカップ、ニッポン、残念でした。くやし~~い。寝不足! なんだか頭くらくらの朝です。でも、がんばったと思います。胸をはって、もどってきてね。

さて、お知らせです。国分寺で「平和と人権をめぐる子どもの本」展をおこなわれるそうです。国分寺市立いずみホールは、うちから5分ほどのところ。西国分寺駅のすぐ近く。人気カフェ クルミドコーヒーもあります。

下がスケジュール。たくさんの下が、トークや語りをしてくださいます。

残念ながら、わたしは4,5日と創作合宿。4日は友人の西沢さんのお話もあるので行きたいのですが、残念です。

5日の夕方、宮川ひろさんの語り、濱野京子さんと西山利佳さんの語りには間に合うようにもどってきていきたいなーー。

昨日は東京でひょうが降りました。バチバチというすごい音がしたと思ったら、雷がズドドドドーーン。

うわあ、なにこの急変!!

この気圧の変化のせいでしょうか。娘は電車の中で、おばあさん、おじいさんのけんかに出合ってしまったそうです。ケータイをめぐって、注意が発端なのですが、なんと、車内でほほの殴りあいになったそうな。バチバチと音までして、まきこまれるとこわいので、電車を降りたら、雨のため次の電車が来ない・・・(^^;) つくづくついてない娘の帰り道でした。

我が家のサボテンたちです。ジュエリーボックスって名前です。ジュエリーのように見えるでしょうか?


こども創作コンクール

2014-06-23 06:45:10 | その他

先週の金曜日だったでしょうか。課外授業ようこそ先輩に『魔女の宅急便』の作者、角野栄子さんが母校で授業をされました。テーマはオリジナルの魔女を考えて、お話をつくろう!ということでした。

『名前を考える』『つかえる魔法はひとつ』、最低限のきまりはあるのですが、あとは自由。想像の翼をひろげようという角野さんのよびかけをうけて、子どもたちは、とても楽しそうに課題にとりくんでいました。出てきた魔女も、すごくバラエティにとんでいて、すごく楽しい。やっぱり発想が豊かだなーーと、おしえられるような気持ちで見ていました。

これを見たのは、参考にしたかったこともあります。というのも、わたし自身もこの夏、国分寺のS小学校のサマースクールで、子どもたちにむかってお話づくりの講座をします!! また、詳細が決まりましたら、発表します。子どもたち、集まってくれるでしょうか? 同人誌ももたろうの山本悦子さんからアドバイスをうけて、内容を考えています。

また、今年もおはなしエンジェル、子ども創作コンクールの募集が近づいてきました。わたしはこの選考からははなれたのですが、友人の作家たちが熱心に選考をされます。どうか、どしどし応募してほしいと思います。

 


鬼ヶ島通信50+13号

2014-06-19 07:55:50 | その他

鬼ヶ島通信の最新号、50+13号が届きました。表紙は、はたこうしろうさんの絵です。

まず、創作道場を読んで、創作道場を見るのが、いつものやり方です。

この創作道場、入選作がでなくても、参考作品とかで誌面に載ることがあったのですが、今回、それがなくてなんとなく残念。でも、知ってる方の評価がちょっと高くて、なんだか自分がほめられたようにうれしいかったりしています。

応募数が減っているとか。みなさん、チャンスですよ!! 人気作家の短編や連載も読めて、ファンタジー好きのみなさん、ぜひ、購読しましょう(^_^)v

さて、わたしは、そろそろBeこどもの本の合宿に向けての、作品しめきり。ああーーっ。深い深いため息がでます。

集中したいけれど、ワールドカップが!! にわかサッカーファンになるほど、ワールドカップはおもしろい。

           

さて、花々が元気な季節。すっかり園芸おばさんになっています。毎朝の水やりが楽しみ。

我が家のヤマボウシ第二弾が、今満開。十字の花がとても、きれいですよ。

プランターのミニトマトも、順調に育っています。